[an error occurred while processing this directive]

日記|DIARY

2009年10月14日  脱“陸の孤島”


ふひゅ〜。


1日が始まり、終わるまでが早い(笑)


さて、ここ最近も「喋っては出向き」「喋っては出向き」の繰り返し。


どこへ出向いているかって?


「市民球場、広島の復興シンボルを、まずは解体すること無く残す」。


そして、保存・再活用するならば「サッカー専用スタジアムにする」為、相変わらず各方面で出向いております。


この1週間も、一般の方々への周知、協力要請は勿論、市議に県議に国会議員。


また、この先の数日中には、商店関係に、etc。沢山の方々とお会いする予定です。


先日なども、各方面に支部を持つ“ある方”にお会いした際など、我々の案に大賛成して頂き。


署名の全面協力を約束して下さいました♪


有り難いな。


しかも、このブログにしろ、別に「誠実」をモットーに掲げている訳ではありませんが。


それこそ「偏向報道」の様に、事実を捻じ曲げ、自らに事が有利に運ぶ様な情報発信だけは“絶対に”致しません!


良心に誓っても「真実」(現実)しか書き綴りませんけども、例えば上記の沢山の方々とお会いした際にも…


現在、市が推し進めようとする「現行・計画案」に賛成する方々は「ただの1人」もいらっしゃいませんでした。


ただの、1人もです。


まあ、私が会合を持つ方々が偏っているのかもしれませんが(笑)


※でも、我々は誰とケンカや対立するでなく、ニュートラルに誰とでも隔てなくお会いしております。


はたまた。


こう言った文脈が続くと、悲しいかな「計画の実現の為に政治活動に奔走してる」と捉えられたりもするのですが…


これは何の弁解をするでなく、違います。


確かに、政治、ロビー活動が大事なのは、いや、大事なのも当然。


ですが、最も重要なのは、言うまでも無く「一般市民の方々の気持ち(希望・要望)」と言った“民意”です。


しかも、その民意が無いと何一つ前進しない事実。


ここまで活動を継続して来ては、その事を改めて痛感しておりますし、しかも“そこ”を尊重するスタンスは、活動当初より全くブレておりません。


それ故、一見、政界財界と、その方面の方々とばかり話し合いを持っている観はあれ。


それは、先方から「話を聞かせて下さい」との要望、要請があるからです。


表現は下世話ですが、自らの懐を肥やすで無く、ここまで多大なる時間と自らのお金を費やして活動している。


根本で、「損得」などでは動いておりません。


偉そうに受け取られるでしょうが、返す返す申すなら、みんなが住む街が、より住み易く、明るく楽しくなって欲しいだけ。


ですから、一般市民の方々からであれ、それこそ「話を!現状を聞かせてくれ!」等の要望(良識ある♪)があれば、いくらでも出向く所存。


私がスケジュール等々で難しい日取り、時間であれば、出向けるメンバーも居る訳で♪


とにかく、本日も同問題の関連ニュースが報じられておりましたが…


例えば、16日に市民球場の調査費(事実上の解体予算)が可決、否決されても、一喜一憂する事はありません。


「勝負」と言えば大袈裟ですが、街の未来を担う重要な案件の「最終なる最終決定」は、そんなに簡単には下されませんので。


前述の報道で、市側の担当者が、「同場所で、サッカー場のデザインを考える予定は無い」めいた発言をされてましたけども。


これは、昔も今も何ら変わらぬ答弁であり、結局、市のトップが「あそこにサッカー場を!」と言えば、同担当者は…


失礼な表現であれ、それこそ明日にでも、何の節操や自らの信念もなく「サッカー場のデザインを検討したいと思います」と言い始めるのです。


それが、良きにつけ悪しきにつけ「組織」と言うモノ。


さて。


サッカー専用スタジアム云々は抜きにしても、この広島は他都市と比べて異様に、それは異様に都市の発展が遅れています。


今後、何も性急に「劇的な変化」は遂げ無いまでも、「より良い街」は目指さねばならず、そこは行政の施策以上に“市民の力”に懸かっている。


みんなで一緒に♪

過去の日記

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。