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日記|DIARY

2009年10月08日  プライド



前ブログの追記として、ここまでの「街の動き」を簡単に補足しておくならば。


市が「市民球場解体、広場・公園化」の最終計画案を発表後。


「この案で大丈夫なのか?」と、市民の方々をはじめ、周辺地域や政財界より“これまで以上に”異論が噴出。


そこで賛否の“現状”を知るにも、様々な機関や団体が行なった「アンケート結果」に目を向ければ…


結局は、フラットな視点での「設問」等も少なく、なかなか事実が正確に投影された現状を把握できません。


度々「解体後、広場を何に活用したいのか?」と言う質問も見られましたが、全くのナンセンス。


まずは「球場解体に賛成ですか?反対ですか?」ではないのでしょうか?


前述の質問の時点で、既に「恣意的」と申しますか、それ以上に「誘導尋問」めいたスタンスを切に感じてしまいます。


そんな中、RCC中国放送の番組で行なった「市民1500人へ向けたアンケート結果」などは、かなり信憑性の高いモノでありました。


Q:跡地の利用法について市の計画が活性化につながると思いますか?


A:思う 35.6%  思わない 64.4%


Q:市は球場の解体を始めたいとしていますが、このまま計画を進める事が良いと思いますか・


A:思う 16.5%  思わない 83.5%


私も、自らの足で無数にアンケートを行なって参りましたが、大よそ上記の様な結果が出て参ります。


また、この未曾有の不況下で揉まれ、あらゆる計画がリアルに自社に跳ね返って来る民間企業の方々を中心に伺ったらば。


この「思わない」部分の回答パーセンテージが“より高くなる”傾向は特筆するまでもありません。


なぜならば、計画を打つ前より、その成果や結果を読む力に長けてらっしゃいますから。


そして、冒頭で「異論を噴出させた周辺の商業地域」に話を移せば。


今年の2月、その周辺商業地域のトップが中心となり、「球場跡地利用・検討協議会」が立ち上げられました。


同協議会が市議会へ向け、「市が掲げる現行案では街の未来に繋がらない!再検討を!」と要望書を提出されたのは周知のところ。


しかし!ココ最近、その周辺商業地域の“一部”の方々が、「全ては商工会議所に託す」と明白にスタンスを替えて来たのです。


(無論「ほんの一部」であり、大多数は「街の活性化の為に何とかして欲しい」と引き続き要望を発信中)


この商工会議所、未だ一枚岩でないながらも、親会トップの振る舞いは、市政と手を組み「球場解体後、広場に菓子博の誘致」。


ではなぜ?周辺商店街の“ほんの一部”は、何ら市側の「最終計画案」が改善されていないにも拘らず、そこへ賛同、「便乗」を始めたのか?


最近では、その矛盾に突っ込まれまいと、名前を伏せ、取材すら受けて下さいません。


悲しいかな、「ではなぜ?」の答は至極「簡単」であり、刷り合わせて「利害が一致した」のです。


ただ、誤解が生じてはいけないのは、未だ、自らの商売、生活が困窮しようとも「街の未来の為に」と。


振り上げたコブシを下ろすこと無く、引き続き頑張ってらっしゃる方々が沢山いる事実!


その方々をよそ目に、「寄らば大樹の陰」で、復興のシンボルが破壊される事に逡巡もなく、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。


私は、まだまだ若輩ながら、自らを思います。


1人の人間として、1本スジの通った信念やプライドも無く、「あんな人間にならないで本当に良かった」。


根本で、街の歴史であり財産を、冷徹に「解体しよう」と口にする感覚を持ち合わせておらず、心底「良かった」と。


次に、昨今、登場してくる「菓子博」に目を向ければ。


このご時世、ことごとく他都市は「菓子博」の誘致・立候補を取り下げており、晴れて菓子博の開催地に「広島が選ばれる」のではない。


開催してくれる場所が、極端に表現すれば、「広島しか残っていない」のです。


勿論、お菓子博を否定しているのではなく、催されれば催されたで「お菓子」ですし盛り上がるでしょう。


ただし、会場となる“その大部分”は中央公園や広島城周辺となり、市民球場を解体する必要は何処にもない。


今日も、時刻にして19時半くらいに市民球場横(紙屋町エリア)を通り帰宅しましたが、もう真っ暗ですよ。あのエリア一帯が。


女性など、絶対に1人で歩けないでしょう。


「広場・公園化」を全否定しているのではありません!


何度も申す通り、「解体するにしても、そこへの充分な説明と議論が“全く”なされていない!」と訴えており。


先だって、福山は鞆ノ浦の判決で下された様に、「解体されれば、2度と元には戻らない」のです。


「広島復興のシンボル」が。

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