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日記|DIARY

2009年9月02日  Shame on you



今回のブログが1人でも多くの方々へ届きますように。


先ず、コチラの報道。


「旧球場跡地に菓子博の誘致要望」


広島商工会議所や広島県の菓子の業界団体が2日、広島市に対し、旧市民球場跡地に市が整備しようとする計画の広場へ「全国菓子大博覧会」を誘致するよう要望しました。


商工会議所の大田会頭や県菓子工業組合の竹内理事長などは同日に市長を訪ね、各地の菓子を集めた「全国菓子大博覧会」を平成25年に広島市に誘致するよう求める要望書を提出。


博覧会の会場については「球場跡地に計画中の広場で開催するのが有効だ」として、市が旧市民球場の跡地に整備を計画している広場のオープニングイベントにすることを提案しています。


これに対して市長は「筋書き通りに誘致できればとても素晴らしい事だ。市としても協力して行く」と述べ、前向きな考えを示しました。


旧市民球場の跡地利用を巡っては、市が広場や折り鶴の展示施設を整備する計画を発表しましたが、市議会がこれに反発して関連予算が認められておらず。


こうした状況下で今回の要望書は市の計画を支持する姿勢を示したもので、大田会頭は記者団に対し「計画は足踏み状態だが、誘致が開発の起爆剤になってほしい」と述べました。


それでは、この報道に関して私の所見を。


私は、同球場跡地問題に関し、この1年間に無数の方々と会い、意見を交換して参りました。


市民の方々に、市議・県議、国会議員の先生方。財界も広範囲に渡れば、各商業施設、団体、学校関連に市の担当課、etc。


著名人に有識者を含め、実際に会った人物は何百人規模であり、中には同問題の報道に登場する“様々な団体”の方々ともお会いしております。


そこでは実際、「会った事実を伏せておいてくれ」「この話は口外しないで」も日常。


相手が「行政」と言う巨大権力ですから、「仕事や地位を失っては」と慎重になられるのも無理はありません。


そこを踏まえ、先ずは「商工会議所」が兎角「民意の代表」の如く報じられておりますが、コレは民意でも何でもなく、ある種「個人の主張」域。


その商工会議所内ですら、先だって市議の先生のお話にもありましたが、全く「一枚岩」ではないのです。


何より、大田氏は当初、当事者の“劇団四季”が望みもしないのに「劇場を誘致」と唱えていた人物。


しかし、今では劇場の「げ」の字すら登場せず、結局は全てが場当たり的で、後にも先にも明確なビジョンやコンセプトは見受けられません。


同氏より「民意を反映しよう」との気骨すら感じられないのは、ポジションがポジションですから、当人が1番大変な事でしょう。


これだけ市民より反発を買い、座礁している計画案を「自らの企業を背負いながらも援護射撃しなければならない」のですから。


次に「市議会の反発」と、常々、市議の先生方が“反抗勢力”の様に報じられますが、コレも、とんでもない話。


市議の先生方は「直接選挙で選ばれた市民の代表」であり、大多数の市民の声を反映、代弁している(代表して唱えている)に過ぎません。


そこまで「広島復興シンボルの存続」に充分な議論も行なわず、市民の声に耳すら傾けず解体して「お菓子博を行ないたい」のか?


時に、私共は「あなた方はサッカー場を造りたいだけ」と揶揄されたりもしますが、そんな話ではありません。


“普通に”おかしいでしょう。


ハッキリ申しますが、他の大都市では、ココまで誰が見ても判る「密室の行政」など500%まかり通りません!


「ビジョンやコンセプトを持ち合わせていない」で言えば、行政も同様。


いわゆる「未来予想図」を持ち合わせること無くコンペを開始。


スタート地点で「明確なコンセプト」が存在しないのですから、最優秀案すら誕生せず、混迷を極める。


それでも、当初の予定では「行ける」と言う目算が存在したのだと思われます。


でも唯一の誤算は、そんな拙い茶番劇を「許す時代では既になかった」と言うこと。


今後も、息の掛かった団体が、さも「公平」かの様にシンポジウム等を行い、既定路線のアンケート結果を提出しては報じられる事でしょう。


相変わらず「街の未来」を形成するにあたり“市民は不在”の平和都市。


そこに住む人々の笑顔を“なおざり”にしておいて。


何度も申します通り「お菓子博」がいけないのではない。


例えば、過去20年間で50億円以上も注いで補強して来た「市民の球場」を残し、有効活用の道を模索すれば…


復興のシンボルの観客席や緑の芝を利用して“ウン十分のイチ”のコストで同イベントですら開催できる。


何故に、そこまで復興のシンボルを破壊した後、広場・公園化へ向かいたがる、お金を注ぎたがるのか。


利権、しがらみを一切捨て、まずは「いち市民」の視点から取り組むべきです。


これ以上、「街の私物化」を許してはなりません!

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