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日記|DIARY


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特筆するまでもないのですが、一応、先だっての報道をピックアップ。
広島市は15日、サッカー専用スタジアムについて、市が主体となって建設することは財政的に困難との方針を表明。
市議会基本構想・基本計画特別委員会で、岩崎静二・市文化スポーツ部長が議員の質問に答弁した。
同部長は、財政上の理由から市による建設に否定的な考えを示す一方、「民間が主体となって建設しようとする機運が高まれば市として支援したい」と述べた。
サッカー専用スタジアムを巡っては県サッカー協会が1月に、市民球場跡地への建設を求め、市に要望書を提出している。
如何でしょうか?
現在の市政は、前平岡政権時代と違い、典型的な“トップ・ダウン”です。
※「前政権は、良きにつけ悪しきにつけ、下からも色んなモノが汲み上げられ反映されていた」(関係者談)
例えば跡地利用に関して言えば、トップがあれだけ平和機能の誕生に走り、しかも、以前は「サッカー専用スタジアム建設」を選挙公約に掲げながら撤回しているのですから…
上記の部長も、課長時代より平和政策を最前線で遂行されておりますし、表現は失礼であれ“いち職員”が「専スタを造ります」など口が裂けても言えないでしょう。
組織の中にあり、そんな不器用な(素敵な)人物は、部長クラスまで昇進できていない。
ただし!「市民球場跡地のサッカー専用スタジアム誕生」で言えば。
同部長の話にも「市が主体」等の話がありましたが、市が掲げる市民球場跡地利用の「計画案」に関し、市が整備主体となり発生する事業費は。
☆球場解体 約5.4億円 ☆緑地広場機能(森整備、用地取得) 約19.3億円 ☆レストハウス機能 約3億円 ☆文化発信機能(アニメ・ライブラリー等) 未定 ☆観光バス駐車場 約0.5億円 ☆球場メモリアル機能(外野スタンド保存) 約2億円 ☆駐輪場 未定 ※合計 約30.2億円(未定を除く)
言わずもがな、寄付を募ると言う建設業者(事務所)主体の「折鶴ホール建設費」や…
本当に商工会議所が負担しえるのか?と言う現商工会議所ビルの移転、新設費(莫大でしょう)…
並びに、謳いながらも未だ主体主すら決まらない「劇場機能」(ホールの建設)費用は計上されておりません。
一概に比較できるモノでなくとも、人口が6万人弱の三次市が今春にオープンさせた三次きんさいスタジアム。
ご覧になられた方は解ると思われますが、1万6千人収容で、それはシンプルながら立派なベースボール・スタジアムです。
総工費は、約32億円。
シンプルな極論を言えば、復興のシンボルでもある市民球場を解体せず「有効活用」すれば、血税を投じること無く、如何様にも道は模索できる。
最低でも、30億円から100億以上は必要であろう「計画」を市は断行しようとしているのですから。
「民間が主体となって建設しようとする機運が高まれば市として支援したい」と同部長が述べられた様に、ここは前向きに捉えましょう。
これまでの「市のスタンス」から言えば、ある種、「失言」ですよ。
「気運が高まればバックアップする」と公で明言しているのですから。
うがった見方をすれば、財政難なのは広島市に限りませんし、国内どの都市であれ、簡単にスタジアムなど建設できるモノではない。
つまり、「サッカー専用スタジアムの誕生を望むのであれば民間で気運を高めてくれ!」
「さすれば、コチラも大義名分が出来、晴れて、そこへ乗れるので」と言う暗号コードを含め、何かを我々に発信しているのかもしれません?
コチラは、そんな胆略的で幸せな受け取り方を持ち合わせておらずとも(笑)
いずれにせよ、「気運が高まればバックアップする」と言われているのですから、ここは返す返す前向きに捉え、皆さんで気運を高めて参りましょう!
これまで、公の場所では“この種の発言”すら関係者から発せられる事は無かったのですから。
大いなる前進です。
考えてみて下さい。
市民球場跡地に、あの場所に「野球場を再活用してのサッカー専用スタジアムが誕生!」
国内のみならず、これだけの「ニュース・ソース」は、ちょっと無い。本当に無い!
「広島に新たな野球場、マツダ・スタジアムが誕生」どころではないでしょうし、無論、野球に勝った負けたではありません。
同じ土地に共存する、地域に愛されるスポーツ文化同士「相乗効果」で地域を盛り上げて行けば良いのです。
野球場の次に、新たにサッカー専用スタジアム?
「広島って取り組みが違うね♪」と。
万人が満足する訳でなく、中には「何をやってんだか」と捉える人々も居るでしょう。
でも、絶対に損はしない! |
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