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日記|DIARY

2009年3月26日  ☆感動王国☆



グッドなモーニング!


何と心地の良い朝なのでしょう!


改めて、庭かけ回りたい気分です♪


では、唐突ですが、ある数字を。


埼玉 「7,823人」
静岡 「5,463人」
広島 「10,275人」
山形 「3,403人」
千葉 「5.835人」
神戸 「5,301人」


コチラ、昨日各地で開催された「ヤマザキ・ナビスコ杯」へ足を運んで下さった観客の数です。


偶然にも“ホームゲーム開催都市”の中へ、「サッカー御三家」とも呼ばれた埼玉、静岡、広島の三都市が名を連ねる事に。


そんな中、平日のナイト・ゲームでありながら、広島で行なわれた観客数は、他都市と比べても群を抜いております♪


勿論、「浦和レッズ戦」と言うドル箱ゲームだった事は言うまでもありませんが、「10年振りの浦和戦勝利!」以上に…


私も10年ホームゲームで喋っておりますが、ここまで観客動因のあった「平日ナイト・ゲーム」は初めてだった様な気が?


3月も下旬になると言うのに、あの寒さ。


そんな寒さも吹き飛ばし、沢山の方々がビッグアーチへ足を伸ばして下さいました。


それに応える様に、サンフレ選手の「熱きプレー!」


疲れた時に、休む事は誰でも出来る。


辛い時に、諦める事は誰でも出来る。


選手もサポーターも、「心のスイッチ」など切ろうと思えば、いつでも簡単に切れるのです。


でも、切れなかった。


後半など、「選手は疲労もピークで絶対に辛いだろうな」と素人目にも把握できる時間帯。


そこでも、「折れる事なく」「切れる事なく」再度ギアを入れて走り抜くサンフレッチェ選手の姿に、感動を覚えない訳がありません。


感動したなぁ。感動した。


また、あそこまで「劇的な空間」が生み出された要因に、アウェイ・チームのサポーターが存在した事は特筆するまでもなく。


返す返す平日のナイト・ゲームに、それは沢山のレッズ・サポーターが駆けつけて下さいました。


ゲーム中は、真っ赤な一団がサンフレ・サポーター同様、熱い熱い応援を繰り広げ、試合後も、敗れたものの奮闘した自らのチームに対し、惜しみないエールを送る。


ホイッスルが鳴ればノーサイドであり、敵ながら「あっぱれ」です。


しかも、前回のホームゲーム大宮戦、そして今回の浦和戦に関し、こんな「サイド・ストーリー」。


両ゲームとも、会場外では「市民球場の跡地をスポーツ文化で活性化させよう」との署名活動が行なわれていたのですが…


県外からお越し頂いたアウェイ・チームのサポーターが、それは能動的に協力して下さるのです。


「サンフレッチェにもサッカー専用スタジアムが出来れば良いね。イコール、自分達もそこで観戦できるんだから協力するよ!」


また、「市民球場の跡地だと平和公園にも行ければ、ホテルも周辺にあるからアウェイ・サポーターとしては有り難い」と言う方々が、ウソ偽り無く沢山いらっしゃいました。


遅ればせながら、協力して頂いた大宮、そして浦和サポーターの皆様に心よりお礼を申し上げる次第です。


「サポーター」に限った事ではありません。


「サッカーやスポーツに全く興味が無い」と言う方々でも。


例えば昨日の様な「サッカー空間」に触れ合えば、日々の喧騒すら忘れ、誰もがライブや生きると言う種の「生の喜び」を感じられるはず。


未来からタイムスリップしてきたロボットですら、昨日のビッグアーチに立ち会えば…


「あれ?頬をつたう、この液体は何だ?こ、これが噂のフットボールか…」と涙する事でしょう。


県外から、未来から、宇宙からでも「行ってみたいと思われる街」を目指し。


集え!感動共有空間!


「広島」からのお知らせでした。






P.S.
「前々から言おうと思っていたのですが、石橋さんって、渦中の陣内さんに似てますよね?家庭は円満ですか?」ってオイ!(笑)


(試合後:佐藤寿人談)

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