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日記|DIARY

2007年12月12日  師走のバイオリズム


さて、サンフレッチェ降格から数日が過ぎました。今週末に控える天皇杯、混沌とし、年々その激しさを増しているJ2での戦いと、新たなるステージは既に始まっているのですが…


正直な話、まだ、どこか落ち込んでいる自分がいるのは確かです。


長い年月をかけ、それだけクラブを愛し、のめり込んでいるのですから、そう簡単に切り替えられるモノではありません。


でも、有り難いかな、あの敗戦が決まった夜に別の喋りの現場へと向かった際、翌日も複数の現場、翌々日、昨日と、行く先々の現場で挨拶を交わす“全ての方々”が私を慰め、励ましてくれ…(笑)


また、当サイトへもサポーターの方々から“ねぎらい”の温かい言葉を沢山頂戴しまして、ここへ来てようやく、新たな一歩を踏み出すべく己のテンションが「復活して来た!」って感じです。


まずは今週末の磐田戦だ! そして元日決戦だ!


石橋竜史、リニューアル・オープン!

2007年12月09日  アンプラグド



我が家からビッグアーチまでの所要時間は、車で約40分。


喋り手が本番で「噛まない」のは日頃から鍛錬しているからであり、私も、ホームゲームの日に限った話ではありませんが、この40分間は、本番前に発声やコメントの練習をする格好の時間。


ハンドルを握り、お気に入りのBGMにノリながら限りなく本域で(本番に近いトーン)で練習を重ねていると、もう感情移入しちゃって涙が止まらないんです。(どんだけ感情豊かなんだ…笑)



「ビッグアーチは試合終了後、歓喜に包まれるんだろうな」「みんなの笑顔がハジけるんだろうな」って色んなビジョンがフラッシュバックして、10分以上は泣いてたかな?格好悪っ!(その事をココで書く行為も)


信号待ちの際など、横に停まったバスの乗客など、運転席の私を見て引いてたかも?「何でこの人は朝も早くからハンドル握って号泣してんの?」って。


そしてビッグアーチに到着。開門からキックオフへ…


サンフレサポーターにより、素晴らしい空間が形成されました。素晴らしい応援が繰り広げられました。


京都サポーターの方々も沢山駆け付けて下さっていましたが、そのアウェイに対し、「これがホームの雰囲気ってもんだ!これが広島のホームが生み出すパワーなんだよ!」と心底“誇らしかった”もんな…


しかし、我らがサンフレッチェは、残念ながら残留できませんでした。


同時に、今季、私がビッグアーチでスタジアムDJとして喋る業務は全てが終了。


でも、同じ言葉の羅列で恐縮ですが、あの“空間”は本当に素晴らしかった。


いち喋り手として、また、いちサンフレサポーターとして、あの“空間”に触れ合えた事を、心より感謝します。

2007年12月08日    声



いよいよ本日、大一番を迎えます!多分、この先、沢山の方々の未来を左右する一戦となる事は間違いないでしょう。


現時点で“その未来”は誰にも決定する事は出来ず、我々で“ある方向”へと導けるチャンスがあるだけでも、これ幸いです。


そこでなのですが、私は私で出来る事をやるとします。


ちなみに、私のウェブ・サイトのトップページ、一体、何を意味しているのか皆様ご存知でしょうか?


私と制作者のリンクス・リング、黒部様、浜田様以外、誰にも言っていないのですから知る由もありませんよね(笑)


これは、宇宙でもあり、大空でもあり、海でもある。その中央に一つの声が発せられ、様々な規模で波紋、影響が生じて行く模様を描いたモノです。


本日、私はビッグアーチのド真ん中に気持ちを込めた“声”を投げ込む次第であり、わずかでも、ほんのわずかでも何かが発生してくれれば本望。


私に限らず、皆様の“声”にも、無限の可能性が秘められているのですから、何卒、ご協力を!


そして断言します!


次にこの日記を更新する時は、必ずしや明るいニュースを書き込むことを!

2007年12月07日  いざ参ろうビッグアーチ!



師走も中盤に差し掛かると、TV・ラジオの特番に年始スポット(CM)など、この時期恒例のレギュラー、イレギュラーの“ナレーション依頼”を頂戴します。


ここ数日間も、各制作会社さんから「いついつナレ録りを行いたいのですが?」と、通常の月よりも多くのスケジュール照合があり、それは有り難い限りなのですが、驚くことに!


ほとんどの担当者の方が、「さて、ナレ録りの日時ですが… 取りあえず、12月の8日はサンフレの最終決戦がありますので、ノドもお疲れでしょうし、この日は避けましょうか?」と言った具合に“お気遣い”を頂き♪


コチラも、「おお!世間一般にも8日に一大決戦が訪れる事は浸透しているんだな!」と嬉しくなる次第です。


ならば、どれだけの方々が、この決戦に立ち会って下さるのか?


勿論、お仕事や所用で困難な方々は止むを得ないのですが、「一大決戦があるのは知ってるし、ビッグアーチへ向かおうと思えば行ける!」と言う方は、とにかく1人でも多くの方をお誘い頂き、この“大一番”に立ち会って頂きたい!


例えば、「新年を迎えるにあたり、初詣へ!」


皆様、“混雑”や“寒さ”など顧みず、「良い1年にしよう!」と凄く前向きな気持ちで清々しく参拝等に向かわれますよね?


しかも、精神的に同じ方向を向いた人々に囲まれ、どこか温かい気持ちと雰囲気に包まれます。


「あの空間」と一緒です♪


12月8日のビッグアーチは「決戦」なので、そこまで“ほのぼの”とはしていないかもしれませんが、でも!そこに集えば、必ず「生の悦び」を再確認できるはず!


アクセスの横川やアルパークから運行されるシャトル・バスは無料で、チケットは、大人が1000円、小中高生が100円!全席、自由席となっております!


集いましょう!集いまくりましょう!


☆広島ビッグアーチ☆

2007年12月05日  只今より、ハーフタイムに入ります。



本日、行なわれましたアウェイでの京都戦。結果は、と言うよりも経過は、「1対2」であります。


でも、あそこで、本当によく決めてくれました!


これは、選手にサポーター、クラブに地域、全てが一体となり奪い取った「1点」に他なりません!


沢山のサンフレ・サポーターが西京極に集結し、熱い応援を展開して下さいました。


私の知人も広島から現地へ向かいましたし、神戸の知人など、集団で京都へ向かい「アレっ?!1484が来てるはずなのに?何処の席にいる?」と確認の電話まで下さり…


その頃、私は!


前後にある仕事の都合で現地には向かえませんでしたが、基町クレド前で行なわれたパブリック・ビューイングで、MCとして喋っておりました。


現地に負けず劣らず、このクレド前の熱いの何の!


正直、平日の夜でこの寒さ。「一体、どれくらいの方々が集まって下さるのだろう?」と不安はあったのですが、その不安を抱いた自分が恥ずかしくなるくらい、それは沢山の方々が集まって下さいました。


私が偉そうに言う話ではありませんが、「皆様!本日はお集まり頂きまして、誠に誠に有り難うございます!」と感謝の一語で、心より!心底!お礼を申し上げる次第です。


皆様方の熱気で、寒さなど吹き飛びましたもんね♪


そして今回の入替戦、残留決定戦で、何よりも一番の“アドバンテージ”は「後半の90分間をホームで戦える!」この事実ではないでしょうか。


アウェイで頑張って来た選手を、ホームでサンフレ・サポーターが“無限大に後押し出来る”とあれば、もう鬼にビーム・サーベルです!


舞台は整いました!後は、今週の土曜日、1人でも多くの方々にビッグアーチへ足を運んで頂き、皆様で“数十年後にも語り継がれる究極の空間”を演出して参りましょう!


ホームでは、1点差と言わず快勝してやる!


何故なら…


“私達のホーム”だから!


P.S. 今晩も、“J1タオル”を首に巻いて寝ます♪

2007年12月04日  決戦前日!



いよいよ明日に迫って参りました!「J1・J2入替戦第1戦 vs.京都サンガF.C.」(西京極19時キックオフ)


Jリーグにこの“入替戦”と言うシステムが導入されてからも、これまでは「対岸の火災」だったのですが、いざ、その火の粉が我らの身に降りかかって来ると…


しかし一体、この世で誰がこのシステムを生み出したのでしょうか?勿論、これまでも世界各国の様々なスポーツで“この制度”は導入されておりますが、シーズンを盛り上げる為、単純ながら、実に“よく出来て”います(失笑)


さて、その注目の第一戦!果たして行方は?


私達サポーターは、全力で“サポート”と言うより“共に闘う”のは言うまでもありませんが、ピッチでプレーされる選手達には…


あくまで私見ですが、とにかく「必要以上のプレッシャーを感じて欲しくない!」と切に願う次第であります。


確かに異様な雰囲気に、いつもと違う重圧がのし掛かるかもしれません。でも!


この1年にしたって、強豪ひしめく“J1”で充分に揉まれて来ました。我らがサンフレは、今シーズン、あの鹿島を!ガンバを!清水に千葉だって倒して来たのです!


相手が“J2”だからと言い、油断したりナメてかかる選手はサンフレに一人も居ないでしょうし、当然、警戒も必要。ただ、相手を必要以上に“肥大化”させるのは絶対に違う話で…


サンフレが持っている“強い気持ち”と“高い技術”にサンフレ・サポーターが共に闘ってくれるのであれば、相手がどこであろうと、ホーム&アウェイの“180分間”で、どちらが強いかはハッキリと証明できるはず!


近い将来、必ずJ1で優勝争いに絡む!アントラーズの小笠原に!レッズの闘莉王に!ガンバの遠藤に我々は借りがある!ならば、ここらで負けるわけには行かないのです!


一致団結!行くぜサンフレッチェ!


広島からの応援ツアーも組まれておりますし、それこそ西京極には全国から沢山のサンフレ・サポーターの方々が集結して下さる事でしょう!


私も、同刻は広島市中区にあります基町クレド前の大型ビジョンにて行なわれます“パブリックビューイング”に出向き、MCとして、現地には向かえずとも地元で“共に闘う”サポーターの方々と一緒に、熱く熱く応援して参ります!


勝つ!そして次も勝つ!

2007年12月02日  Beautiful Sunday



爆睡しました10時間♪人間、生きているだけで疲れるわけで(笑)世の中、疲労の無い方などいらっしゃいません。


常日頃、己に暗示を掛けないよう、「疲れた…」と口にする以前に「疲れた?」と感じる事すら拒絶しておりますが、ここ最近、ちょっとした移動中や、現場でもカメラの回っていない僅かな時間にウトウトしていたりと…


昨日のガンバ戦が終わり、帰宅後も“心地良い疲労感”はあれ、何ら元気だったのですが、23時も回ると、どうにも起きてられず、バタッ! zzz


疲労が蓄積していたのかな?起きたら朝の9時半で、もうビックリ!ここ数年、10時間なんて寝た事が無かったので、大笑いです。「よく寝たなぁ〜♪」って。


私ごとき、多少は多忙な日々の周期が押し寄せても、寝る時間はあるんです。ただ“睡眠にも体力が必要”と言われますし、7、8時間まとめて寝られなくて「寄る年波ってか?」と感じてはいたのですが、そんな折、私の尺度では仮死状態にも近い10時間睡眠!


これから押し寄せる師走のスケジュールに向け、リセット完了です!


でも、昨日は劇的な試合でした!今シーズン、ナビスコ杯を制し、リーグ戦でも首位争いを快走していたガンバ相手に、見事、ロスタイムに槙野選手の同点弾で“追いついた”我らがサンフレッチェ!


一方、これから5日と8日に死闘を繰り広げる相手方に目を移すと、同じくロスタイムに、J2で11位の草津に同点弾を決められ“追いつかれて”おりました。


無論、サッカーとは何が起こるのか分からず、間違っても“J2”と言うカテゴリーや京都に草津を茶化しているわけでもリスペクトを払ってないわけでもありません。我々も2003年、本当にJ2で苦労しましたから。


しかし!J1は“国内最高峰”であるべきで、国内の“トップ18チーム”が集う場所。ならば!


この“J1のシート”を絶対に譲ってはいけません。


京都さんが“そこ”に相応しいか否か?そんな失礼な話をしているのではなく、サンフレがJ1に!“そこ”に居なくてはならないと言う話。


最終判決は8日に下されますが、2回の公判が行なわれます。裁判長は“サッカーの神様”で、陪審員は、J1の他チーム選手とサポーター。


何故なら、対戦するにしても、相手チームが強い、相手チームのサポーターが素晴らしいに越した事はないからです。


さて、サンフレ・サポーターの皆様。“真実”を証明して参りましょう!

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