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日記|DIARY
2006年2月07日 1て3456789
午後イチの現場が終わり、次のナレーションは19時からなので、一時帰宅して時間を潰しております。
こんな時は、1日を振り返るでもなく、何を書こうかと思案しておりましたら、不意に添付した写真の事を思い出したので、いつもの如く、誰の何の需要もないでしょうが、私の苦手なモノを供給、発表したいと思います(笑)
5万人だろうが、それこそ10万人を前にしようが“マイク1本”持って喜んで飛び出して行く私ではありますが、何を隠そう、「デカイ物」が苦手でありまして‥
ちょっと抽象的ではありますが、もう少し限定して書くと、「建造物」めいたモノでしょうか。
例えば、巨大な煙突やモニュメント等が苦手で、正直、常日頃からあまり近づきたくはありません。(そうそう身近にはありませんが)その理由は、大きさが生み出す圧迫感や雰囲気が、何か異様に不気味に感じられ、寒気を生み出すと言うか本当にダメで‥
そんな苦手「デカイ物」の中でブッチ切りの1位は、やはり「船」!フェリーぐらいまでなら、どこか温か味もありますし、まだ許容範囲なのですが(なんのコッチャ!)貨物船やタンカークラスになると、もう、船の正面やケツの部分なんて怖くて近寄れないですもんね。
そんな中、先日、ある番組の取材で、写真の風車の真下で喋ったのですが、何せこの風車、高さ「103m」あるんですよ!もう、私にしてみれば、怖いとか通り越して卒倒しそうでしたよ(笑)
しかも、風が吹き、頭上では常に「ブンブン!」と大きな音を立てて回転しているんです!マジでビビリました!
さて、そんな話をしていると、徐々に出掛ける準備をしなくてはいけない時間とあいなりました。
ちなみにタイトルの意味は、2の部分が「て」で、「苦手」、なんてね♪
2006年2月05日 BGM
昨日、結婚式の司会に行って参りました。新郎がテレビマンと言う事もあり(TV業界で働いている人)それは自由に2時間半をコーディネートして楽しい披露宴になりました!
その披露宴の大詰めで、あるBGMを流し、そのサビの部分で「プロポーズの言葉を紹介し列席者の涙を誘う!」と言うパートがあったのですが、曲がスタートして2分後にサビが来るとなれば、その2分間を体内に覚えこませなくてはならず、馴染みの無い曲だった事もあり、前日に何度も自宅で練習を行いました。
すると、そのBGMが見事にハマっており、練習中に何故か私が感極まり目頭が熱くなって来て‥ “BGMの力”恐るべし!
そう考えると、私に限ったことではありませんが、日常生活の中で何気なくではありますが、しかし、意図的にBGMを使用しているものですよね。
ちなみに、私は現場の種類によって、そこへ向かう車内でプレイするBGMが違います。(あくまで傾向ですが)
テレビやラジオの仕事の場合は、気分を高揚させ明るくする為に、ベタなポップであったりダンス・ミュージック系が多い気が‥
ナレーションの現場は、向かう時に必ず滑舌の練習や発声をするので、ハードロックやヒップホップ系が多いかな?
そのビートに合わせて「だ」であるとか「に」を、「に、に、に、に」と言った具合に、一文字をウン十回も大声で連呼するんです。
サンフレのホームゲームの際は、私が大好きな国内外のラジオ番組を録音したモノがあるので、それをヘビーローテーションして喋りのテンポなり雰囲気をシンクロさせ“イメトレ”していますし(笑)
他に、ハードな仕事が終わりグッタリと疲れている帰り道など、それはスローバラードのBGMに包まれ癒されたい気持ちは山々なのですが、私の個人的な感覚として、そこに溺れると余計に疲れてしまうので、敢えて、異様にアップテンポのBGMを流して帰宅しております。
そして!日曜の夜、今、私の後ろに流れているBGMは!?私を二重包装せんばかりの「ケルト音楽」です!
2006年2月03日 ブルースカイ&ブルー
昨日、早朝にTV局へ向かっていると、2台の似た様な車が、まるでレースをするかの様に、度々車線変更を繰り返しながらカっ飛ばして出勤?走行しておりました。
日頃から、車を運転していると、それは色んなドライバーに遭遇します。例えば‥
無闇に飛ばす。離合を譲らない。車線に他車を入れさせない。異常に車間距離を詰める。車と言うパーソナル・スペースを確保しているが故、変に気持ちが大きくなっている。などなど‥
そして私、運転に関しては持論がありまして、それはと申しますと、「金持ち喧嘩せず!」です。
ちなみに、この「金持ち」と言うのは、資産、いわゆる、お金持ち、良い車に乗っている等ではなく、心の「豊さ」を表します。
ただ、誰もが何かを抱えて生きている訳で、世の中、順風満帆な方々ばかりでなければ、順調な生活を送っている方ですら、その時々により、何らかの不幸があったり、体調不良にetc、「ゆとり」の無い運転を「一時的」にしてしまうケースも多分にあり…
が、しかし!そんな心のコンディションを考慮したとしても、根本的な部分で、この「ゆとり」の無いドライバーがあまりにも多いと思うのは、私だけなのでしょうか?
「制限速度を守り、笑顔で道を譲ってくれる真っ赤なフェラーリ!」何か、そこはかとなく「ゆとり」を感じますよね。
「ゆとり」のある人物だからこそフェラーリに乗れるのか?それともフェラーリが運転者に「ゆとり」をもたらすのか?正に「卵が先か?ニワトリが先か?」の話になりますが、「ゆとり」の無いドライバーを許してあげる「ゆとり」を持っていない私には、「跳ね馬」のハンドルを握る資格が永遠になさそうです(笑)
狭い道!1つ譲れば笑顔が2つ!ゆとりを持って、安全運転を心掛けましょう!
1484からのお知らせでした。
2006年2月01日 温故知新
さて、早いもので2月に突入!Jリーグでは日程も発表され、各チームはキャンプ・イン!着々と「開幕」へのカウント・ダウンは進んでおります!
不肖、石橋竜史、お陰様で今年もスタジアムDJとして喋らせて頂くのですが、「より良い場内演出を開幕に提供出来れば」と、現在もスタッフ一同、探求、模索、実行と、色々な活動に取り組んでおりますので、3月5日をお楽しみに!!
かと申しまして、あくまでも試合が根幹にあり、これまで積み上げ定着して来たモノもありますので、「いきなり象がリフティング!」等、そんな激変はみせませんので、過度な期待はご遠慮下さい(笑)
振り返るに、場内演出とは別の話になるのかもしれませんが、あの「J2からの1年復帰」を掲げた2003年のシーズン、何度も酒の席では「絶品の肴」として出てくる話題、「9月23日・新潟戦」。
その年、私は写真のユニフォームを着て、毎試合、観客席に飛び出しては選手紹介をすると言う、言わば進軍ラッパを吹いていたのですが、あの日は、その観客席で音頭を取り、例の選手入場時やコーナーキック時の応援練習を行ないました!キックオフは18時35分でしたから、18時10分位の事ですよ。
約2万5千人に振り回されたタオルはカクテル光線に照らされ、瞬く間に観客席が紫色の揺れる高原に! あれは圧巻でしたね!
私も、これまでに一応は30年以上も人間を続けておりますが、あのクラスの人為的に作り出された絶景は、他に、ちょっと記憶にありません。
故きを温ねて新しきを知る!
あの空間を、コンスタントに生み出せれば、優勝しない訳はないと思われるので、微力ながら頑張って取り組みます!!
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