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日記|DIARY

2005年9月17日  集え!人混み!


まずは皆様に、明日の浦和戦を前に「バーチャル体験」をして貰いましょう!熱くなるであろう「B6」付近からアウェイ側に目をやると、多分、ご覧の様な「赤い光景」が展開されるのでは?(かなりのデフォルメ?笑)


現時点でも、今期最高の観客動員が見込まれていますよね!そこで、私が危惧するのは「混むから行くのやめようかな」です!


お芝居や寄席は、その作品に合った空間(会場)で催されます。あまりにハコが大き過ぎると、演者の表情、息遣い、技法、そして何よりも送り手が伝えたいコンセプトまで拡散するので‥


絵画においても、パンフレットや作品集で見るのでなく、実際に展示されている美術館等に足を運び、そこで作品を目の前にして鑑賞すると、作者の思いや様々な色が幾層にも塗り重ねられ、その作品が「平面」ではなく、「立体」だと言う事が感じられたり‥


物事には、その用途に合った「最良の楽しみ方」と言うのが存在するのではないでしょうか?(最高ではなく最良がポイント!)


そして「サッカー観戦」です。例えば、世界最大の規模を誇る、ブラジル・リオの「マラカナン・スタジアム」。収容人数は20万人ですよ! 混雑を気にしていたら、集まらない人数ですよね!(笑)


確かに、現時点でのサンフレッチェ・ホームゲーム運営にあたるアクセスや駐車場問題等、様々な意見が寄せられております。


しかし!世界中を見渡し、どれだけ最高の環境を整えたとしても、数万人規模の人々が集う「催し」は、大なり小なり「100%混む」んですよ!友達が5人集っても街中でバラバラに歩くでしょ?(笑)


故に、「プレー90分以外の時間」。例えば、入場を待つ長い列であったり、会場内でキックオフを待ち望んだり、帰りの渋滞の中で、その日を試合を振り返り、友人知人と盛り上がったりと、その前後にある「余白の楽しみ」も含め「サッカー観戦」なんですよね。(安易に混雑を楽しめ!と言ってるのではありません)


「初詣・参拝者数」日本一を誇る、東京の明治神宮、こちら三箇日で訪れる人々は「310万人」ですよ。


何故?何時間も待って、ほんの一瞬の「参拝」をする為に出向くのか?それは、1年の始まりと言う「清くおめでたい時間を」見知らぬ人々と自然に「共有」している事が「最良の楽しみ方」だからかも?


まだ、明日まで時間はあります!誘う方が、近くに居るのでは?Catch ya later!

2005年9月16日  sky view


昨日、TVの生放送の為に5時過ぎに起床して、もう何時間、起きているのだろうか?とにかく、色んな事があった1日だったな。しかし、書けないのが残念‥


勿体ぶって申し訳ないのですが、以前も、私のナレーション業の話を書きましたよね?


年間、数十社、何百タイプと広島に限らずTVやラジオCMを読ませて頂いておりますが、その中でも、同じ業種で「競合」するモノって読めないんです。


例えば、自動車関係で言うと、あるメーカーのCMを読んでいると、同業種・他社のCMって読めないですし。


しかし、基本的には、自らが読んだCMの放送期間が終了すれば、他社のCMであろうと取り巻く環境がニュートラルになるのですから読めわけです。


ただし!それまでに読んでいたCMのナレーション・インパクトがあまりにも強過ぎれば、そのメーカーのイメージが引きづられるので、なかなか他社のCMを読めない事もあったり。


まあ、そんな場合は、「印象」が薄らいでくれるべく、「時の経過」を待つばかりなのですが‥


そんな制約を超え、素敵なオジサマと食事したって感じです。(笑)


話はサッカーに移りますが、今度のレッズ戦。降水確率は「0%」の様ですね!空気も乾燥していて、日中も「過ごしやすいでしょう」とのこと。


あくまでも、「予報」ですので、その辺りは「メディア・リテラシー!」個々で咀嚼して頂ければ‥(笑)


ただ、ビッグアーチは、市内でも多少は北に位置し、山にも囲まれ肌寒かったりするので、皆様、くれぐれも1枚羽織るモノは準備して下さいまし。暑い分には脱げば良いのですが、寒いのは‥


「百の治療より一つの予防!」風邪には気をつけましょう!


そして「百聞は一見にしかず!」サッカー観戦を楽しみましょう!では、明日も早いので、寝るとします。


神様〜!今晩の夢は予知夢で、「浦和に勝ちますよ〜に!」

2005年9月13日  私のバイブル


日常生活の中で「定期的に訪れる楽しみ」ってありますよね?それは、週1で訪れる「お気に入りのTVドラマ」と言う方も居れば、月1で必ず足を運ぶ「お気に入りレストランでのディナー」と言う方もいらっしゃるでしょう。


「嗜好」たるや、正に十人十色!その傾向は年々顕著になっていますよね。故に、社会はこれだけ多様化し、文化にしろ流行にしろ、一極集中の「Big Hit!」が生まれ難くなっている昨今。


そんな中、私の「ベスト&ロング・セラー」であり続けるのが、「月に1度、訪れて下さいます」、指南書でありドキュメンタリーでもあり、短編小説でもあれば「○アゴスティーニ、今回はサンフレ特集!創刊号は、バインダーは付かないが350円!!」的なノリもある、「買い逃し」は禁固刑に値する愛読書「紫熊倶楽部」です!


私がサンフレッチのスタジアムDJに就任してから、正確に言うと、就任の数ヶ月前から、毎号、1度も読み逃す事なくお付き合いさせて頂いてる、「紫熊倶楽部」。


当然ながら、これからも購入を続けるので「定期購読」をお願いし「自動的」に自宅へ配達される手続きを取れば良いのですが‥


毎月10日前後に書店へ足を運び「あっ、まだ出てないのか‥」、「おっ、本日発売の札が!今日だったのか、ホカホカじゃん!」とスポーツ誌コーナーの中で紫の表紙と目を合わせる事が何よりの楽しみで!


しかも、書店で同誌を立ち読みしている人を見かけると、背後から「抱きしめたくなる!」衝動に駆られますもんね(犯罪だって!笑)「おお!君も紫熊・愛読者の『シグマー』か?!」ってな感じで。


(上記は、あくまでも私の楽しみ方で、定期購買すれば、帰宅時に「うぉっ!届いてんじゃん!!」と同様の楽しみ方がアップ・デイト&手軽に出来ますので、尚、お薦めですよ!)


まだ、読んだ事のない「そこのアナタの周囲に居るアナタ!」、(ここにアクセスする時点で、勿論、アナタは愛読者ですよね?)最新号、絶賛!発売中です!


世の中に、『シグマー』をもっと増やしましょう!!

2005年9月12日  Remember 2003?


唐突ですが、「貴方は2003年を憶えていますか?」


サンフレは初のJ2降格で迎えたシーズン。サポーターの為にも必ずや1年でのJ1復帰!また、下世話な話、J2降格1年目は前年度、つまり「J1予算の分配金」がリーグからクラブに配当されるのですが、降格後、初年度の復帰を逃してしまうと、翌年からの分配金はJ2予算。


下手すれば高額年俸選手の放出となり、それに伴う観客動員の低下、広告収入の減少と、正に「悪循環な連鎖反応」に突入する可能性を持ち合わせた大事な年でした。



そして、その年は選手にサポーター、地元メディアまで一丸となり「J1復帰」へ突き進みましたよね。例えば、憶えてらっしゃいますか?あの9月23日?


それは当時、首位を走る新潟との一戦。負ければ後が無い事を誰もが感じていました。試合は後半にサンフレ先制!直後、マルセロが退場!1人少ないサンフレを、全てのサンフレ・サポーターが後押ししました。


ルール上、行ってはならないのに、GK担当の「○○コーチ」が、球団職員の「○○部長」が、試合中にも拘わらずピッチ際で「もっとサポートをくれ!」と観客に向かって扇動したりもしました。


しかし、それは自然な感情の成り行きで、観客の誰もが違和感を覚える事なく、そのアクションに呼応し…


他にも、ドラマチックにJ1復帰が決まった同年の11月15日。あのホームでの鳥栖戦ですよ。2対1の勝利直後、他会場の結果により、突如「復帰決定」の知らせが会場にこだました、あの瞬間の出来事。


観客席で、小学生の男の子が感激して号泣していたのですが、多感な時期の子供ですから照れがあるんでしょうね。被っていたサンフレのキャップで顔を覆って、それは大声で感涙しているんです。それは大声で‥ 


そして今年。私達は、あの年ほど「1つ」になっているのか?あの年ほど「夢中」になっているのか?あの年ほど「必死」になっているのか?(なっていない!とは言ってません。素朴な問い掛けです)


選手やサポーターだけでなく、地元メディアやサンフレを取り巻く全ての環境を含め、あの2003年を忘れてはいないでしょうか?


2003年11月15日の深夜。私は友人にメールでこうメッセージを送りました。 


「マジ、生きてて良かったよ!」  

2005年9月11日  Chin up!ピヨ♪


首位のガンバに4対2の敗戦。勝ち点差はJに広がりました‥


ここで「まだまだ優勝は諦めない!」なんて安易に軽々しく言うつもりはありません。実際、選手やゲームを観戦された方ですら「相手は強かった‥」とコメントされているのですから。


もし、今年のJリーグが23節で終わりならば、素直に「向こうが上」と私も認めます。が、敢えて言います!


シーズンは、次節のホームゲーム「浦和戦」を含め、残り11試合、3分の1も残っています。確かに数字的に見れば厳しいのが現状ではありますが、例えばサンフレがこれから5連勝して、ガンバが3勝1敗1分の状況になったとします。(優勝当該チームは他にも居ますが)


ならば、それだけでも勝ち点差がDも縮まり、残り試合は「6」。上記を含め、あくまで仮定の話で申し訳ありませんが、そうなると絶対に「最後まで分からないぞ!」ってなるんですよ。世間って。


しかも、極端な例を挙げれば「我々が11連勝で相手が11連敗」だって可能性は「ゼロ」ではないのですから。


僅かでも可能性があるならば、下を向くのは止めましょう!(英語では「元気を出せ!」を、上を向け!=アゴを上げるの意で「チン・アップ」と言います)


後々自慢できるよう、今の内から「優勝・諦めない組」に入っておきましょう!ましてや、本日の敗戦を教訓に、シーズン中でも充分にチームは「成長」出来るものですし。


選手もサポーターも“一生懸命”取り組むのは勿論なのですが、「何としてでも優勝ぅぅ!」ではなく、「なんなら優勝しちゃおうか?」くらいのノリで、「ドカっ!」とやってやれば良いんですよ!今のサンフレは、それが出来ないチームではないでしょ!?


誰が何と言おうと、私の目指すは「2005年サンフレ優勝」です!大宇宙から見て、たかが人間の生み出す常識なんて、ゴール右隅へ蹴り飛ばしてやりましょう!


だから何度も言わせないで!私は諦めないっつって!!

2005年9月10日  リビングに生息するマクラ


この日記を書き始め、可能な限り日々更新して行こうと心掛けておりました。それは、何よりも自分の為に。


例えば、毎日、当たり前のように過ぎていく暮らし中で、その日の仕事を終え「フゥ〜疲れた」って眠りに就く事は私にとって、ある意味「怖い」んです。


「仕事へ行きました!」。そこで、何らかの収穫があったり習得があったり、また、自らの経験値が上がったり、etc、プラスの要素は数多くあるのですが、そこまでで睡眠をとって翌日を迎えてしまうと、何だか「取り残されている」様な気がして‥


それは当然、仕事の面だけでなく、社会人?違うな、人間として?感覚的なモノなので表現が難しいのですが‥


ですから、仕事の時間等以外にも、勉強と言うと厳粛なニュアンスになりますが、自らの向上の為、「何か」に時間を費やしたいと。


その「何か」は、何でも良いのですし、前に進む為には、時に立ち止まったり、後進する事も必要で、「何か」は別に気分転換でも構わないのですが。


そして、話は冒頭に戻りますが、こちらの日記を書くにあたって、「アレっ?この表現で間違っていない?」、「漢字は合っている?」と、辞書や色んな本を開くんです。(敢えて遊び心で、ある種の表現、アレンジとして「誤字」を表記している時もありますが。マジで。笑)


しかも、書いているにも拘わらず、自分の言葉や喋り、表現の癖まで、再確認出来たりしますし。


故に、「誰かに自分の思いを届けたい」と言う要素より、自分が文字や言葉、表現の「トレーニング」をしている場所を、どこかで誰かが拝見して下さっている。と言う感じでしょうか‥


私が、稚拙ではありますが、時に「空想」めいた文章を書いたりしますよね?あれは、「お笑いのネタ作り」にも相通ずるものがありまして、良いトレーニングにはなっております。(笑)


ただ、言い訳ですが、最近はご覧の枕があるリビングで、いつの間にか朝まで寝てしまい、慌てて翌朝も仕事へ!ってなケースが増えておりまして、日記を更新しない日もチラホラ‥(笑)


で、結論と致しましては、今日のガンバ戦、絶対勝利です!!

2005年9月08日  こんな夜は…


「土曜日のガンバ大阪戦へ行きたいっ!」でも、行けない‥


仕事なんですよね。ギリ、間に合わないな。こんな事なら、ヘリコプターでも買っておけばよかった‥


ヘリコプター、いくらするんだろう? 買ったとしても操縦は誰?置き場所は何処?雨でも平気?燃料はハイオク?そもそもヘリって‥‥ 早いの?


根本的に買える財力ないし、現実逃避の旅も、「今日はこの辺にしておいてやるかな‥」 フッフッフッ‥


冗談はさて措き、土曜日に応援へ行かれる方々!私の分まで、何卒、宜しくお願い致します!


「何にも咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」。やるせないこんな悶々とした夜は、髪でも切るかな?自分で‥(笑)


冗談はさて措かない!実を言うと私、ここ数年、美容室等に“一切”行っておりません。ならば、伸び放題か?違います。そう!いつも自分で髪を切っているんです。


まず、写真をご覧頂けますでしょうか。これは、私が愛用している「自分でカット用」のハサミ。当然ながら、鏡を見ながら、フロントやサイドって自分でカット出来ますよね?でも、後頭部のヘアーは?


バックが手付かずなら、私は今頃、魚で言う「リュウグウノツカイ」みたくなってますよね?(ご存知ない方は検索して下さい!笑)


そこで、長年の「感覚」でカットするんです。慣れれば簡単ですよ!ただし、普通のハサミを使用すると切りすぎる可能性も充分にありますので、ご覧の様に2種類の「スキ・バサミ」を用います。


ならば、少々ザックリ行って失敗しても、被害は最小限で済むんですよね。後は、眉毛切りのハサミで微調整するだけ。


私のヘアースタイルは、自らの「匠の技」により、生み出されていたのです。めでたし、めでたし‥

2005年9月07日  POOL


アップデイトなサッカーの話題がある訳でもなく、ルーティーンな仕事の話を書いても‥


そこで、時には私の人生経験から何かを後世に、若者に伝えるべく、ちと語ろうかな?(笑)


「人生経験」。これまでに軽く40種以上の職業を転々とし、高校を卒業後、国内外を通じて30回以上は引越しをして色んな土地で暮らして来た私‥


それ位のレベルなら、どこにでもいらっしゃるでしょう。私の誇らずとも、多少は語れる人生経験は、ここでは書けない様な、「良い事も?悪い事も無数にして来ている」と言う事です。(笑)

 
と言う事で、書ける範囲での「ベタ」な教訓を紹介しようかな?と。


私ごときが「世界」を語るのは、甚だ、おこがましいのですが、日本の常識が通じない国や人種は星の数ほどあるわけで、「わび・さび」が通じない国や人を知るだけでも世界観は変わって来ます。


しかし、そこでソッポを向くのではなく、面と向かえば自分の身になる様々な事が学べますし。


その為にも、語学の習得は幾つになろうが「遅い」と言うことはありませんし、やっておいた方が、やらないよりは700%マシ!


でも、そんな教科書めいた事を唱えるでなく、私の個人的な経験から言うお薦めの1つは、「POOL」、ビリヤードかな?!


アメリカやヨーロッパに限らず、趣味とまで行かないまでも、老若男女を問わず、ビリヤードをする方って意外と多いんですよね。


で、諸外国のホテルやユース・ホステル、バー等に、ビリヤード台って、下手すれば灰皿より多い数、置いてあったりするんです。


そこで、言葉が通じなくても、見ず知らずの方とコミュニケーションを図る「取っ掛かり」として、ビリヤードって、とても便利ですよ。上手なら尚更!


私はこれまで、ビリヤードを多少のレベルでプレー出来る事により外国人との「コミュニケーション・ツール?」として、どれだけ役に立った事か。(HボールよりGボールの方がbetterかな?)


例えばですが、「言葉が通じない10ヵ国の男女が集う合コン」に参加して、私は、その場を盛り上げる自信があります。(笑)


これも、人生経験の「たまもの」?

2005年9月06日  野球+改革=Baseball?


今、スポーツニュースを見ていたらプロ野球・セリーグの理事会が開かれており、何でも2007年に「プレーオフ」を導入する方向で検討して行くとのこと。


つまり、今のパリーグやメジャーリーグの様に、最終決戦に進む(日本の場合、日本シリーズ)ポストシーズン・ゲームを行うかも?ですって。


今年からセ・パの交流戦も導入されましたし、日本のプロ野球もココ数年の人気低迷で本当に変わりましたね。昔はと言えば‥


私、生来の「スポーツ全般・大好き人間」なので、以前、ニューヨークやトロントに住んでいた時も、向こうに4大プロ・スポーツってありますよね?野球・バスケ・アメフト・ホッケー!


その観戦に行っては、当時、あるメモを取っておりました。それは、各会場で行われる「場内演出」のメモ。


向こうはと言うと、スポーツは立派な「ショー・ビジネス」で「見せる!&魅せる!」が“とにかく上手い”のは周知のところ。


そこで、野球少年だった私は、この演出を日本に持ち帰り、何も「アメリカに習え」ではないにしろ、良い箇所を吸収・融合させて日本独自の「プロ野球・場内演出を作っては?!」と、帰国後、自ら企画書を作成し、各プロ野球球団にプレゼンを行いました。


そして、返って来た答えは… 「他球団はやっていないのでウチはやりません!」。愕然としましたね。付和雷同と申しますか、その旧態依然とした体質に。(企画書が稚拙だったかな?笑)


しかし、今では日ハムの新庄選手がマスクを被って練習し、広島では球場に「ワンちゃん」が現れたり、etc。球界全体、多様なファンサービスに、シーズンを送るにあたってのシステムにまで徐々に改革が導入されていますもんね。


これは、選手やファンにとっても素晴らしい傾向だと思います。正直、私は「おせぇよ!」とは思いますが(笑)


話はプレゼンに戻りますが、「やはり日本では無理なのか…」と落ち込んでいる際に「棄てる神あれば拾う神あり」、サンフレの場内演出、スタジアムDJの話が舞い込んで来たんです!やはり「求めよさらば与えられん!」、常に能動であればぁ!


とにかく、私を見出して下さったスタッフやクラブには今でも感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、それに報いる働きが出来ているかと言えば‥


あの企画書から数年、捲土重来、まだまだ頑張ります!

2005年9月05日  ハーフタイムを知ってるかい♪


今回は「ハーフタイム」を取り上げてみたいと思います。


基本的な話なのですが、例えば「18時キックオフ」の試合の場合、前半の45分間が終了し、15分間のハーフタイムを挟み、後半が開始されるのは当然ながら1時間後の「19時」です。


しかし、先日の試合の様に選手入場が遅れ、キッチリと定時にゲームがスタートしない場合があります。


ちなみに、選手入場が遅れる理由は、選手のロッカー・アウトが遅れたり、審判による選手のシューズ・チェックが長引いたりと不可抗力ではありますが理由は様々です。(サンフレの場合、その辺りは小野監督がキッチリ管理されているので、いつも時間厳守して下さいます)


そして、キックオフが3分遅れました。前半のロスタイムが2分ありました。この時点で、定時のハーフタイム突入時刻に5分の遅れが生じているのですが、後半の開始が、定時よりも5分ずれ込む事はありません。(時に例外措置が取られる事もありますが)


つまり、15分間もうけてあるハーフタイムが“10分間”しかない事になるんです。


そこで、我々、演出チームの話になりますが、時に通常よりも上記の理由でハーフタイムがかなり短くなった!にも拘わらず、ハーフタイムの告知がボリューム満点の時があります。


そんな時は、当選番号の発表なども早口で慌しく進まざるをえず、誠に申し訳ないのですが‥


ただ、私達より大変なのは、やはり選手ですよね。ハーフタイムの間にユニフォームを着替え、フィジカル的には短い休憩を取りながらも、ミーティング等が行われ、絶えずメンタルは「戦闘モード」で僅かな時間を経た後、ピッチへ戻って来るのですから。


また、この間に意思統一が図られ、後半開始と同時に、チームが生まれ変わる事もよくある話で、深いですよね。「ハーフタイム」。


時に、アメリカンフットボールは、「時計を駆使した近代スポーツ」などと言われたりしますが、サッカーにも「制限時間」はある訳で、やはり「時」も上手に操るチームが「試合巧者」のようです。

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