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日記|DIARY

2010年7月28日  我らローリング・ストーンズ♪



大親友が東京より来広。


お好み村でお好み焼きを堪能した後、平和公園へ足を運ぶと。


河川敷で、綺麗なキャンドル・アートに遭遇♪


まるでNYのセントラルパーク内にある、ジョン・レノン所縁の地、ストロベリーフィールズの如しです。


そこで無責任ながら、我思ふ。


「毎晩、行なえば良いのに」。


とても綺麗♪


そんな緩やか川の流を前に、時の流れまで感じてしまいます。


顧みるに、私が冒頭の親友と出会ったのは、高校を卒業した直後、18歳の時。


場所は東京の渋谷で、一緒に居酒屋のバイトをしていました。


親友は、元 …


バリバリの暴○族の特攻隊長?で(笑)


空手の全国大会でキレて、平気で反則技を繰り出しては退場させられる様な“男気”溢れる、男の中の男。


当時、私も身体は鍛え上げられているは、“精神主義”全盛のクラブ活動で、根性なんて過多に注入されているはで。


お互い、世に「怖いモノ」などありもせず、不思議と意気投合♪


「若気の至り」であり“10代の頃”の話であれ…


そんな意気投合した我々2人は、時に10人の社会人を相手に…


また、時には15人の大学生を相手に…


それは拳と拳で「語り合った」モノです。


無論、我々が無法者だったわけでなく。


先方様が、大人数を良い事に、お調子に乗られておりまして、わざわざ売りにいらっしゃったファイトをでございます。


しかも、我々は誠に残念ながら。


コチラが“たった2人”であろうと、そんな訪問販売をスルーしてしまう寛容な心を“当時”は持ち合わせていなかった。


「ならば1つ下さいな♪」ってなもんで、何せ「語らい」が得意でしたから(笑)


それだけ、ヤンチャで無鉄砲な10代があったからこそ。


現在、安易にキレたり、他人に危害を加えたりは絶対しない。


「痛みを知る」ってやつです。


まあ「知る」も何も、成人として、また責任ある社会人として当然の振る舞いですけども、昨今…


高頻度で報じられる「子供を虐待」「妻への暴力」等のニュースに触れるにつけ、感じてしまいます。


「お前、痛みを知らんな?」と。


言わずもがな、そこへ行くまでの過程として「痛みを知る」為の暴力を“推奨してる”わけではありません。


でもさ。


温室栽培の?希薄な親子関係の?スピードの速い社会の?弊害なのか?


そんなこんなで、ヤンチャだった我々も、今では互いに“一児の父”となり。


親友は、一緒に訪れた3歳の息子さんを、街中でも厳しくも優しく“しつけ”てました。


人生も。


ぶつかれば、ぶつかっただけ角が取れて丸くなる。


親友や私など、今やコロンコロンです♪

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