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日記|DIARY

2010年7月26日  清廉であり潔白である


“生まれた頃から”と言っても過言ではありません。


私の夢は「甲子園」でした。高校球児として、甲子園でプレーすること。


夢破れ、夢を探しに上京して「喋り」と出合った。無論、後悔などしていません。


その夢が破れた場所が、「広島市民球場」です。


ベスト4が出揃った、夏の高校野球・広島県大会。


昨日、準々決勝の終了後、始球式ならぬ「終球式」が行なわれ、1958年から続いた…


私をはじめ、球児の「憧れの場所へ向かう為の憧れの場所」であった市民球場は、一応?


「公式戦」の全日程が終了いたしました。


「いつから」であったり、「誰と」とは名言できず恐縮ですが、私は、以前より「ある会合」(勉強会)に継続して出席しております。


そこでは、それこそ錚々たる面々が集っては「これまでの広島市」であったり、「これからの広島市」が検証、議論しては提案がなされるのですが…


もしも、このブログに目を通して下さっている「貴方」が前述の会合に参加したとしましょう。


多分、誰もが「120%」驚かれると思います。


過去11年の市政において、失われた時間、無策であり、淀んだ環境(地盤)が脈々と続く現状(真実)に。


私とて、吹いたら彼方へ飛ばされる様なフリーの喋り手。


“微弱の電波”を発信するが如く、当ブログにおいても、当たり障りの無い事を発信しておけば。


得はしないまでも、損はしない。


要は、波風を立てず、安穏に笑顔を振り撒いておけば良いのです。


でも、これまで散々リスクを背負いながらも「真実」を発信して参りました。


なぜ?


それは、繰り返しとなりますが、この地域が「より良い生活が送られる」機会をことごとく逃しては。


相も変わらず、一部の者が、既得権益を頑なに守り、なおかつ、自らのエゴを通す為にフェア・プレーが行なわれない。


そんな「事実」を、一人の市民として「許せない」からです。


絶対に、許せない!


冒頭の市民球場の跡地問題にしても、時に、「サッカー専用スタジアムにしたいだけなのでは?」と。


面と向かって、それは浅い見解で意見を浴びせられる事もありますけども(笑)


そんな次元で語っているから、市民が「これだけ損をしている事実」に気付かないのです。


「だったら、どんな事が行なわれ、何を、どう損して来たのだ?!」と問われるでしょう。


私ごときが言及しないでも、これから“来春”に向けて、各方面より発信されると思われます。


「愚策」と言うよりは、いかに「無策」で今日まで来たかと言う事が。


アイデアと真心一つで如何様にも後生へ継承できる「復興のシンボル」を。


欲深い人々が、逡巡も慈悲も無く「破壊」する。


いつか。


いつか必ず、あらゆる真実が白日の下にさらされる日がやって来る。


「明るみになる」とも言えるでしょう。


自らを正当化するでなく、その時に初めて、ご理解が頂けるのかもしれません。


「あの時、熱心に訴え続けていた人々は、こう言った事実を把握した上で、それを周知の為に発信していたんだ」と。


自らの利潤追求でなく。


ただ、人々の為に。


地域の為に。

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