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日記|DIARY

2010年2月18日  カウント・ダウン



近づいて参りました「AFCチャンピオンズリーグ!」


目先の“ニンジン”に釣られて戦う大会ではありませんが、一昨年までは、優勝賞金が約6千万円。


それが、さらに「クラブや選手のモチベーションを高め」、しかも「参加クラブへ大きな収入源」となり…


なおかつ「大会に相応しい(ふさわしい)プロフェッショナルなクラブ造り」を奨励すべく。


昨年より、大会予算(賞金や補助金)が大幅に引き上げられました。


優勝賞金は、一気に「約1億5千万円」となり。(150万アメリカ・ドル)


準優勝チームには、「約7千5百万円」が。(75万アメリカ・ドル)


そして、予選を突破して「16強」に入るまでも「熱い戦いを!」と。


この「1次予選」とも言えるグループ・ステージにおいても、勝利すれば、1試合あたり「約4百万円」。


引き分けで、「約2百万円」。負ければ「ゼロ」ではありますけども。


アウェイ・チームには、移動補助金「約3百万円」が贈られます。


それが、ノックアウト・ステージともなる「16強」へ入ると。


ベスト16で、「約5百万円」。ベスト8で、「約8百万円」。


ベスト4で、「約1千2百万円」。準優勝、優勝は前述の通りです。


また、移動によるアウェイ・チームへの補助金も、約3百万円から、4百、5百、6百万円と上がって行きます。


それが、ACLを制して「クラブW杯」にでも出場しようものならば。


優勝して「約5億円」。準優勝で「約4億円」。3位で「2億5千万円」に4位で「約2億円」。


5位で「約1億5千万円」に6位で「1億」と、賞金も”ワン・ランク”アップ!


※2010年のACLにクラブW杯が「昨年同様の賞金」ならば。


「おお!クラブは大儲けだな!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。


話を遡り、このACLの出発地点でもあるグループ・ステージの時点で…


これまでも出場したJのチームは、1回の“海外遠征”に「ウン千万円の経費を必要とした」と言われていたり。


※訪れる国、滞在期間、国内・本拠地のロケーション等、条件の違いにより諸経費の増減は生じます。


何が言いたいかと申しますと、出場するからには、「初」だの「経験」だのと四の五の言わず。


「勝ち続ける」しかない!


私ごときが「本年度のクラブ台所事情」を知るでなく、“いちサポーターからの視点”で話をしても。


サンフレに限らず、ACLに出場したクラブが「黒字経営を目指す」には、やはり…


「勝ち続ける」しかありません!


また、「お金の話」ばかりするでなく、ACLの資料には、こんな素敵な一文が見られます。


「賞金の獲得は勿論、優勝チームは、世界の強豪としての『名声』を得る事になります」と。


うぉぉ!


クラブからサポーターの皆様まで「サイフの中身」は抜きにして…


何とロマンに溢れているのでしょうか!!


せ、せ、「世界の強豪として名声を得る!」


わ、わ、「我らがサンフレッチェ広島が!」


「広島」の名を誇らしく思うと共に。


夜も深いと言うのに、今からジョギングにでも行きたい衝動に駆られてしまいます!


「未来」は何も決まってなく、これからの「我々の取り組み」で、結果は如何様にも描く事が出来るでしょう!


みんなで一緒に。


世界へ!

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