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日記|DIARY
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本日も、生放送後に「アテレコ」へ行って参りました♪
補足までにアテレコとは、簡単に言うと、TVアニメで言う「キャラクターの声を担当する声優業務」。
劇中(映像作品)のキャラクター、人形等に声を「後から充てて録音する」ことから…
時にアフター・レコーディングで「アフレコ」とも呼ばれたり、とどのつまりは「声の録音作業」です。
「喋る」と言う業務は、テレビで、ラジオで、舞台で。
また、フリートークにナレーション、実況やリポート、キャスター、etc。
実に形態が多種多様であり、いかなる喋り手であっても、大なり小なり「得手・不得手」(得意・不得意)の分野は存在するモノ。
誰よりもニュースは上手に読むが、バラエティは、からっきしであったり。
フリートークでは誰よりも伸び伸び喋るが、原稿を読ませればグダグダであったり、その逆も。
そう考えると、キー局(東京)のアナウンサーなど、そのあらゆる機会(場)を高いレベルで若い時代から経験しますので。
例えば、六角形のレーダー・チャートに「自らのスキル」を書き込むならば。
線を結んで出来上がる六角形が大きく、しかも非常にバランスの良いモノが形成されます。
元々、超〜狭き門をくぐり、才能が豊かで可能性を秘めた“前途有望な人材”が好環境で鍛えられるのですから…
飲み込みの速さであったり状況判断、勘の良さは、やはり目を見張るモノが♪
私ごときが偉そうに言わせて頂くならば!です(笑)
しかし&しかし!
何を持って「上手 or 下手」であったり、百人中“百人が支持する”喋り手が、決して優れた喋り手でもなく。
そこで&そこで!話は冒頭に戻りますけども。
広い業界の末席に座る私とて、これまでも国内外で、それは無数の経験を積んで来ておりますので…
地方競馬の駄馬なる私であれ、中央競馬のサラブレッドに対抗する技、と言うよりは「種目」くらいは持ち合わせております。
それが、「スタジアムDJ」業務であったり、また「アテレコ」業務。
思い上がった「過信」ではなく、険しい道を歩んで来た「自負」とでも申しましょうか。
無論、「自らが上手」などとは間違っても思っておりません。
でも、上記の“ストロング・ポイント”として挙げた2つの業務ならば、キー局のアナウンサーに対しても“充分”に対抗できる?
まず負けないでしょう(笑)
ただし!そんな「負けん気」も、今は昔♪
それこそ、何年も前の自分ならば、「とにかく上を目指す!」と息巻いていたので、同業者に対しても「対抗意識」ムキ出しでした。
しかしながら、今は、ナンバー・ワンだろうがオンリー・ワンだろうが、そんな事には全く興味もなく…
「己を知った」のかな?(笑)
“自分のスタイル”で自らを極めて行くのみです。
まだまだ、「心・技・体」の全てにおいて弱輩であり、発展途上ですから。 |
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