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日記|DIARY

2009年6月29日  ゆるゆる


ある仕事で、広島空港に隣接する中央森林公園へ初めて行って参りました。


そして、「あんなにも近くで飛行機が観られる」とは!


ただただ驚きと感動です!


また、それ以上に“ときめいた”のは、正に「これから離陸せん!」としている滑走態勢に入ったジャンボ・ジェット機に対して…


みんなで“いってらっしゃい♪”と手を振ると、パイロットが白い手袋で、それはクールに「手を降り返して下さる」ではありませんか!?


うおっ!


沢山の人命を預かり「これから大空へ飛び立つ!」と言う直前に、その大らかな余裕、ゆとり。


格好良すぎるじゃないっスか!


逆に言えば、そんな時に、あまりにもガチガチになり過ぎて、コチラに目もくれない様なパイロットの方が怖い訳で…


叶うなら、明日からでも成りたいぜパイロット!


惚れ惚れっス!


そう言えば、昨日の大阪での電車内。


車掌さんが次の停車駅をアナウンスする際、誤って、「次は梅田」と言ってしまいました。


「違うのではないか?」と騒然とする乗客。


電車は、当たり前の様に“梅田の1つ手前の駅”で停車いたします。


客の乗降が済み、次の駅、「梅田」へ向けて発進する電車。


そこで暫くした後、車掌さんに再び「次の停車駅をアナウンスする機会」が訪れました。


車掌さんは言う。


「次も梅田♪梅田♪」


やるぜ関西人!


その機転、運賃を2倍払ってもお釣りが来るっス!


この流れで続いては、私が北米に住んでいた時の話。


例えば、NYの地下鉄で、車掌さんがアナウンスの際、「NYメッツの試合経過」をアドリブで挟み、車内が沸いた事がありました。


良いか悪いかは別にして、「今も戦地で戦うアメリカ兵の無事を祈ろう」とアナウンスした車掌さんも。


カナダでは、バスの運転手がアドリブで「翌日の天気」をアナウンス。車内が笑顔に包まれた事や…


同じくバスの運転手の話ですが、業務中にも拘らず、ドーナツショップの前にバスを停車させ、自分のみ下車♪


そこで朝食を購入してはバスに戻り、微笑みながら「待たせたね」の一言♪


再びハンドルを握って業務へ戻ると言った運転手も、1人や2人ではありませんでした。


ギスギスせず…


四角四面で杓子定規にならなければ…


遊び心を忘れない。


I think そう 思うべな。

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