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日記|DIARY

2009年6月25日  そこのモヒカン!


元気か槙野君!?


帰国後、直ぐに訪れた神戸戦では心身ともに大変だったと思うが、ナイスゴール!


「デキる・デキる」とは風の噂に聞いていたが、そこまで「デキる」とは思わなかったよ(笑)


いやいや流石です。


また、先の国内で行なわれた代表戦の時…


槙野君は試合に「出場する事が出来ず」、誰よりも1番悔しい思いをしたのは君であり、それを1番よく知っているのも君である。


なのに、あるキッカケで生まれた「試合後の笑顔」が全国ネットのテレビ中継で流れてしまい…


色々と各方面から“ご指摘を受けた”みたいだね。


あの時、カメラの向こう側には、ちょっとキャラクターの立つ関係者がいらっしゃった。


その事が選手間でも話題に上ってはいたが、「誰も触れないでおこう」と口約束が交わされていた。


しかしながら、試合後の開放感からか、ある先輩選手が「おい!槙野!あそこ!」と口火を切り…


「それは無しっすよ」と笑った瞬間を…


偶然にもカメラで抜かれてしまった。


確かに、試合後に「学生時代の朝礼時みたいな事をやってる場合か」と言うツッコミもあるでしょう。


でも、君が率先してフザけていた訳でなければ、軽口を叩いてヘラヘラしていた訳でもなく…


逆に、あの場では、悔しさ一杯で口を真一文字に結び、無言で遠くを見つめておけば良かったのか。


当然ながら、正解などある訳も無く、結局それは周囲が“個々で抱く印象”でしかあらず。


日本国内から選ばれた「TOP OF TOP」の数十人の中に入り…


全国的にも注目が集まる中、練習中から大きな身体が赤いモヒカン(当時)で誰よりも大きな声を出して走り回ってるのだから…


そりゃ、目立つって♪


何やったって。


もし、「24時間・槙野に帯同!半年間お試し企画♪」みたいなモノがあれば…


君が元気やお調子だけでココまで来た訳でなく。


その若さながら、星の数ほど、悔しい思いを重ね。


人一倍の努力をし。怪我を克服して。自らを追い込み。


辛い時ほど声を出し。あらゆるモノと戦い。


また、誰よりもサッカーを愛し、誰よりも真摯にサッカーに向き合い。


異常なまでに「広島」と言う街を、「サンフレッチェ」と言うチームを愛し。


そして、誰よりもファン、サポーターに対して優しく、温かく接する君が…


誰よりも繊細な君が…


“必ずや”全ての人々に伝わるのにね。


でも、そんな「お試し期間」など設けられる訳は無いので…


引き続き、「プレーで示しましょう♪」


京都戦、頼んだぞ!


P.S.


勝手に色々と書き綴って悪かったが…


目立つんだって(笑)

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