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日記|DIARY
2009年6月13日 「つながり」
ナビスコ・カップ予選リーグの最終戦。勝てば決勝トーナメント進出が決定するゲーム。
同時刻、私はスキン・ケア関連商品の撮影に向け「日焼け」を(ほどほど)しなくてはならず、現場の合間を縫って本を片手に海岸に居ました。
いやいや、何十回、サンフレ携帯サイトにアクセスした事か…
“予選を突破する力”は充分に兼ね備えていたサンフレですが、結果は事実を物語り、突破する力を「発揮する術」が?
いずれにせよ、予選ラウンドで敗れたからと言い、このラウンドで培った経験値までリセットされる訳ではありません。
今後に活かして参りましょう!!!
でも、かなり、それはかなり凹んだな…
そんな試合前、
kojiさん
と一緒に、ある大物ミュージシャンの「お父様」と昼食に行って参りました。
この「お父様」、それは素晴らしいバイタリティーをお持ちでらっしゃり♪
私共も、ノンストップで繰り出される興味深い話の数々を、美味しいお料理と一緒に、たらふく「ご馳走」になりました。
そこで。
私は自らを「上手な喋り手」と思った事はありませんが、唯一、多少なりとも他の喋り手さんより「アドバンテージが?」と思う点は“生命力”です。
喋り、パーソナリティーとしての「生命力」。
「サバイバル」とは意味合いが違い、「野性味」と申しますか「がらっぱち」と申しますかイマイチ適切な言葉が見つかりませんけども、例えば。
ある屋外の現場で、直接は絡まないまでも、あるTV局のアナウンサーと隣りあわせで喋る機会がありました。
そのアナウンサーは、開口一番、現場の空気を盛り上げようと冗談を織り交ぜながら努めて明るく元気に喋ってはいるのですが…
「根」が、とても真面目でらっしゃる。
勿論、真面目が悪いでなく、私ごときが相手を馬鹿にするでなく、率直に「この人は真面目に生きて来られたんだろうな〜」と感心させられました。
私など、居酒屋でバイトしていた10代の頃など、程よくアルコールが入り“うたた寝”しているお客さんを見て…
「コチラはあくせく働いているのに、オメェは何で気持ち良く寝てんだ!」と、そのお兄様の顔面にオーバースローで若鶏の唐揚げを投げつけた事とか…(笑)
その一部始終を見ていたバイトの先輩がダッシュでやって来て。
「コイツ、まだ新人で“おかしなところ”があるんです!」「スイマセンでした!」と私の頭をワシづかみにしての謝罪。
今となっては、遠い過去のスイート・メモリーで、時が経てど許されはしませんが、まだ世間知らずの10代の頃の話であり、謹んで時効とさせて下さい。
この様な話、私の人生の中では「優しい方」にカテゴリーされ、他にビックリ・ストーリーなど無数にありますけども、これ以上は20年後のブログで書くとします。
回りくどくなってしまいましたが、大物ミュージシャンの「お父様」も、人生の大先輩に対して失礼な表現となれ、「どこか同じ香りがする♪」
それ故、コチラも自然体でテーブルを囲み、その空間を楽しむ事が出来ました。
当然ながら、市民球場跡地問題の話もさせて頂き、私共の「サッカー専用スタジアム」の案もプレゼンテーション。
大賛同を頂戴し、東京でご活躍されているミュージシャンの息子様をはじめ、東京の広島県人会にも顔が利きまくるとの事で、中央からも「この声を発信して行こう」の運びに。
そして、お父様も、東京で活躍されているkojiさんも異口同音に言われます。
「広島市民には市民球場が色んな意味で近くにあり過ぎるので、時に『解体しよう』と平気で口にしてしまう」。
「しかしながら、外から俯瞰すれば、これまでもこれからも“貴重な文化財レベルのシンボル”であり、絶対に簡単には解体すべきではない」と。
考えてみれば、この先、どんな真新しいモニュメントが造られたとしても、市民球場以上の「復興と現世・平和のシンボル」など2度と生まれないでしょう。
そこを、「まずは生かす道」「残しながらも有効活用する道」をさんざん議論、模索した後、「どう手を尽くしても難しいので解体しても宜しいでしょうか?」と市民に問うならば…
ならば、500歩譲って、まだ理解し得ます。
それを、「1日でも早く解体♪」「広場に♪」「大きなイベントを♪」
これほど「愛」と「策」が無く、しかも楽な方法は他にありません。
確かに解体すれば「何か」は派生する。
解体業者や施工業者でお金が動く。イベントを打つならば市民から収められた税金を制作費として使う。広告費を集める。
そこへ群がる。
“復興のシンボル”の亡き後を踏みつけて。
とかく「折鶴ホール」が焦点となりますが、「あそこを広場にして大きなイベントを打つ」も、かなり重要な鍵となります。
「利害関係」の。
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