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日記|DIARY

2009年4月14日  オールラウンド・プレーヤー


17:00〜25:00 クラブ・イベントMC
7:00〜12:00  テレビ生放送
16:00〜19:00 CMナレーション
その間、諸々「喋り」の打ち合わせ


相変わらず、「喋り」と言う仕事であれ、1日の間に多様な仕事を頂戴します。


顧みるに、10数年前…


私は渋谷のイベントホールにおいて、人前で365日喋っていました。


当時、こんな私でもお笑い芸人をやっており(笑)かしこまった喋りは苦手でしたが、人前に出てのフリートークで「場を盛り上げる」のは得意中の得意。


まあ実力も伴うこと無く、勢いだけで突っ走っていた感は否めませんが、“そこ”が自らのストロング・ポイントであったことは確かです。


また、大都市であればマーケット(需要)も大きいので、“そこ”だけが突出していれば、充分に食べて行けましたし…


その後、粗削りだった私は、海外生活で多少の英語や何より得意の「ノリ」に、より磨きを掛け?(笑)


次に、テレビ局のアナウンサーの下、基礎となる正しいアナウンス技術を教わり、なだらかに、それは自然に仕事の幅が広がって行きました。


「喋り」に関して地方都市で言えば、例え「秀でた分野の技術」(笑い・ナレーション等)を持ち合わせていてもマーケットが小さいので、“それ”だけで食べて行くのは至難。


故に、芸人的な要素が求められれば、キャスターであったり、式典等のMCとして落ち着いて会場を回す要素まで求められる。


「それは出来ません」と言っていれば、2度と仕事は舞い込んで来ませんので。


お陰様で…


鍛えられます♪


まだまだ若輩であれ、上手い下手は別としても、ある程度の喋りの仕事に、まずは「対応」出来る様になりましたから。


でも、昨晩のクラブ・イベントMCなんかで喋ると、改めて我思ふ。


勢いに任せ、人前でノリノリに喋るのは“やはり”得意だし“やはり”楽しい♪


ミラーボールが、それはグルグル回ってましたよ(笑)


What’s up yo!


Party people!


Let me hear scream♪

2009年4月12日  スポーツ空間とは



天気も暑けりゃホームゲームも熱い!


サンフレ快勝です!


日常の中で、定期的に訪れてくれる別世界。「目の前でサッカーの試合が観られる」と言う幸せ♪


また、この幸福感や味わえる「歓喜のアクセント」が、試合が行なわれない日々にまで好影響を与えてくれる。


「嗚呼!素晴らしきかなサッカー空間!」


これでまた、次節まで気分良く過ごせそうです♪


未だ、この素敵な空間を味わった事が無い方々は、「スポーツだ」「サッカーだ」の前に、気軽に足を運んで欲しいな。


何も物事全てが“損得”ではありませんが、サッカー空間へ足を運ぶ、その時間、その労力…


「絶対に損はしない!」とだけは自信を持って言い切れます。


返す返す、「サッカー空間・未体験」の方々に、その素晴らしさや醍醐味を伝えられるのは「体験者」しかあらず。


引き続き、1人でも多くの方々が足を運んで頂くべく、また「環境整備」の為、末席の1人ではありますが頑張って参る所存です。


話は前後しますが、柏戦へ向かっていたお昼時。


カープの新球場の前を通ると、カープやドラゴンズのユニフォームをまとい、これまた「夢空間」を目指す“笑顔の人々”で溢れ返っていました。


広島駅周辺を含め、街中が、地域一帯が、それは明るい雰囲気に包まれていました。


写真は、解り辛いのですが、ドラゴンズ・ファンのお兄さんが「ドアラのデッカイ耳」を頭上に付けて歩いていたので、停車中に急きょ激写したモノです。


経済対策にもなれば、何より「心を豊かにしてくれる」スポーツ文化。


新たに誕生したカープ球場には大きなスロープがあり、それ故、生まれながら車イス生活を送られていた80歳の女性が、この度、初の野球観戦を果たされました。


そして、笑顔で言われます。


「こんなに広い空間とは思わなかった。風の中で、選手と観客のどよめきとが一体になっていてる。これこそがスポーツなんですね」と。


その辺りを「理解できない」市民の長が、先だって新球場のオープンにあたり始球式を務められ、登場の際、観客より大ブーイングを喰らってました。


「野球場をコンクリートの高い壁」と言い放ち、公約で「サッカー専用スタジアムを造る」と掲げながら、「あれは違う意味で言った」と平気で撤回する。


そんな人。頂戴するでしょう。ブーイング。


あれが「現場の生の声」であり、公人が公衆の面前でブーイングされるのは「自らが蒔いたタネ」が起因している訳で、正に因果応報です。


その話にも上った「サッカー専用スタジアム」。


「誕生すれば何処でも良い」ではないと私は思うのです。


何も、「一等地をブン取ってやろう!」と企んでいるのではない。


“現世の人々の活気”と言う「何よりもの平和」を発信できる場所であり、未体験の方々も足を運び易くなる。


そして、「夢空間」へ向かう人々。そこから帰る人々が街を彩ってくれます。活気を運んでくれます。


ここ最近、市民球場跡地・有効利用活動が“停滞気味”に捉えられている方もいらっしゃるかもしれませんが、とんでもない!


その活動は、どんどん熱く、しかも広範囲へと波及しております!


今では、経済界や何十と言う学校までもが賛同して下さり、チラシや署名用紙を持ち帰っては、方々で周知・署名活動を行なって下さるまでとなりました。


あらゆるジャンルに精通してなくとも、私共は「スポーツの素晴らしさ」を知っている。


ならば、その手段を用いて「街を明るく出来る」「人々を幸せに出来る」。


何よりも、場当たり的でなく、ビジョンやコンセプトが明確であり、1本“強固な芯”が通っています。


ブレる事はありません。


「変わる」のではなく、「変える」のです。


一緒に始めましょう。


まだ遅くはなく、「これから」なのですから。

2009年4月10日  臥薪嘗胆



3月25日。あの浦和戦、歓喜の勝利以来…


待ちに待っていたホームゲームが帰って参ります。


2009Jリーグディビジョン1第5節 対柏レイソル戦
広島ビッグアーチ 19時キックオフ


思い起こせば昨年の天皇杯、準々決勝。舞台は岡山・桃太郎スタジアム。


我らがサンフレッチェ、2年連続「元日決勝」の夢を打ち砕いたのは、他でもない、この柏レイソルでした。


私も現地で観戦しておりましたが、ゲームは終始サンフレッチェが圧倒!


が、しかし!


まるで“洋菓子”の様な名前の相手選手が、それはホイップの利いた甘く華麗なプレーを披露。


我々は国立への道を断たれると共に、激動の2008年シーズンも幕を閉じたのでありました。


あの時の、岡山からの帰り道…


“素もぐりで海洋深層水を汲めるくらい”沈んだ事を私は忘れちゃいない。


リベンジ!


そこの黄色いの。


カレーの如く、ペロリとたいらげてやる♪


焼きたての“ナン”でも持って行く?ってか。


相手は運動量も豊富で(洋菓子を除く)オーガナイズされた好チーム!


素晴らしいゲームが展開される事でしょう♪


友人知人、あかの他人まで1人でも多くの方をお誘い合わせの上、明日は是非!広島ビッグアーチへお越し下さい!


では、お知らせ♪


平素はALL FOR HIROSHIMAの活動にご理解を頂き、誠に有り難うございます。


下記の日程にて署名活動を行いますので、是非とも皆様のご協力を宜しくお願い致します。


【活動場所・日時】
4月11日 16時〜18時 広島ビッグアーチ周辺


《集合場所・活動拠点》正面入り口を左に曲がり4つめの植え込み、青い幟が目印となります。(写真参照)


《活動場所:アウェイ側》活動拠点周辺、正面の坂途中、投てき場周辺の予定。(参加人数により当日確定)


【活動内容】
 1.チラシ配布
 2.署名活動


※ちらし&署名用紙のプリントサポートも同時に募集しております!
※上記時間全てを拘束するものではありません。
※個別での質問などある場合も下記のメールアドレスまでお願い致します。
※荒天の場合は中止とします。


kanri@all-for-hiroshima.com


この活動は、どこへ利益誘導するでなく、誰と反目、対立するでなく、「スポーツ文化を通じて、みんなで地域を活性化させよう」と言うものです。


当日、飛び入り参加大歓迎!
以上、宜しくお願い致します。

2009年4月08日  乗らば大船の上?


昨日のCMナレーション。


男女の掛け合いで行なわれたのですが、相手方の女性ナレーターは福岡からいらっしゃってました。


収録の合間や終了後に「各都市の業界話」に花が咲いたのですが、その内容は“咲いた”とは言い難いモノで…


どの街も、不景気で大変みたいです。


コスト削減となれば、各企業が1番に着手するのは人件費であり広告宣伝費。


CM業界など“痛恨の一撃”どころでなく、連打をくらっております。


しかも、今までは外注されていたナレーション等を局のアナウンサーが担当されるケースも増え、フリーランスとしては氷河期…


ちなみに、愛媛県などはCMナレーションを「各局のアナウンサーが一切読んではいけない」規約があり、時に「愛媛に営業に行けば」とも言われたりします。


無論、この業界に限らず、そこかしこから「さて…」の声が聞こえてくる昨今。


正に、「Clear and present danger!」今、そこにある危機ぃぃ!!


とは、あまり思っていない私♪


フリーで「喋りで生きて行く」。そもそも、スタート地点から“危機”の奴らとは、つかず離れず「程よい距離を保ち」共に歩んで参りました。


不景気であれ好景気であれ、根本「下手」であれば、絶対に食べて行けない事実。


むしろ、限られた予算で「誰をブッキング、キャスティングするか?」で、あらゆる方面が「本質を見極める」ようになるので、私としては好都合?


当然、「自らが上手」だなんて思ってもいなければ、死ぬまで思う事すらないでしょうから、コレまでもコレからも鍛錬、研鑽を積んで行くのみです。


まあ分かった風な事を書き綴りながらも、実際の話、それはドキドキの毎日(笑)


とにもかくにも、生来、「寄らば大樹」ではなく“安定”とは無縁の性格ですから…


今後も、嵐の大海原を小船で航海するにあたり、「左様で御座いますか♪」「仰せの通りで♪」と方々の港に立ち寄ってやる(笑)


いい歳をして発する言葉でもありませんが…


Whatever!Will be!Will be!


なるようになるんじゃない?

2009年4月05日  off



オフの1日。


朝から掃除に洗濯。3時間を費やす。


午後からは、J−WAVEを聴きながら、ノンビリ歩いてショッピングへ。


無論、片道10キロの道程である。


いつも歩き慣れた道ではあるが、唯一の変化が、新たに誕生したマツダスタジアム。


本日は、ポカポカ陽気の日曜とあり、ゲームは行なわれずとも沢山の人。


みんな、先週の金曜にオープンしたばかりのグッズショップで買い物をされているらしく、誰もが赤いロゴ入りの紙袋を持ち合わせている。


家を出発時、「CD&本&洋服の購入」以外ノープランだった私は“寄り道”とばかり、1人、嬉々として観覧デッキへ♪


うおっ!


キレイ♪


しかも、メジャーのスタジアムを模倣しただけあって、向こうのスタジアムに似てる。


そして改めて…


試合日以外でも、アイデア次第で、いくらでも人々は「夢の空間へ足を運ぶ」と思った。


みんなが笑顔。


私もニヤけてた♪


いっぱい写真を撮った♪


その後、スタジアムを後にして、市内の中心部で目的の物を全て購入。


回遊魚の様に、一度も腰を下ろすこと無く、一度も止まること無く帰路へ。


帰宅。


何時間歩いたっけ?


心地良い疲労で、ちょっとだけ仮眠を取ることに。


お夕寝。


起床したので、明日の生放送やナレーションの準備に入るとします。


気ままなオフも悪くない♪

2009年4月04日  『開花宣言』


昨日のこと。


アストラムラインの「広域公園前駅」周辺でTVのロケを行なっていると…


どこからともなく“複数人”の叫び声が!


「うぃ〜しぃ〜ぶぁ〜しぃ〜すわぁ〜ん!」


振り返ると、ビッグアーチで前日練習を終え、正に今から大阪遠征へ向かわんとタクシー移動するサンフレ・イレブンの姿が!(複数台が走行中)


乗り合わせたメンバーが、「横転するのでは?」と思うくらい、「私が見える側」のシートにより、窓を開けて笑顔で叫んでいるではありませんか!?


佐藤のアキ君や森脇君が手を振ってくれてます♪


それを見た私も、「おっ???」


「おおぉっ!!!」と瞬時に状況を把握。


「ガンバ戦、頑張れよ〜!頼んだぞ〜!」と叫び返すのでした。


そして、本日のガンバ戦。


細かいこと云々は抜きにして、我らがサンフレッチェは、大阪の陣をノビノビと活き活きと走り抜きました!


みんな、攻守に渡り頑張ってたもんな。


また、待ちに待っていた、一誠君のリーグ戦・初ゴール!


あの位置までよく走り、逆足で落ち着いて決めた見事なシュート♪


アウェイの白を基調としたユニフォームをまとい、まるでチャイコフスキー“白鳥の湖”に乗せて踊るが如し「華麗なボールキープ」も含め…


サンフレ・サポーターの皆様、大変長らくお待たせ致しました!


高柳一誠の入場です!!!


※上記の「入場です!」とブログに書き込んだ瞬間(今)一誠君達から電話が入る、正にミラクルが発生♪


しかしながら、返す返す、個々の誰がヒーローでなく、全選手が、観客席を紫に彩ったサポーターが、最後まで全力で闘ってました!


引き分けでしたが、次につながるナイス・ゲーム!


「うぃしぃぶぁしぃすわぁん」は、土に帰ってキレイな花を咲かすまで、サンフレッチェ広島を応援しています。

2009年4月02日 「ただ生きるな!よく生きよ!」ソクラテス



昨晩は、森保さん達と一緒に晩御飯へ♪


“寒の戻り”とも言える寒い日に、鍋を囲んで熱い夜となりました。


しかしながら、さすが森保さん…


「熱いっ!」


長年に渡り、サンフレ・イレブンとして、また日本代表のメンバーとして日本サッカー界を牽引して来た、言わずもがな「功労者」。


人格者でらっしゃり、言葉を交わせば“その包容力”で、周囲を優しく包み込んでしまいます。


そして何より!


「功労者だった」のではなく、今なお、コーチ業に留まらず、能動的に「サッカーを通じた明るい未来の創造」に取り組んでいらっしゃる。


この度も、それは色んな話を伺う事が出来たのですが…


熱いっす!


森保さんと言う人物、「うわっ!あつっ!」の域です♪


「お箸のつばぜり合い」の如く、鍋の上で熱いトークを交わしていると、突如訪れた運命のイタズラ?


「類は時空を越えて友を呼ぶ」とでも言うのでしょうか…


私達の隣のテーブルには、体格の良い、明らかに“スポーツ関係者”の団体が。


えっ?


おいっ!


な、なんと!


約20年前、高校球児だった私をビッシビシ鍛えて下さった、野球部監督の姿が…


「チ、チワース!」


石橋竜史、マッハで起立、一礼です!(条件反射なのか?笑)


「おお元気か?!ご活躍じゃないか♪」と言うお言葉を頂戴した後、疎遠となっている不遜な自身の詫びを入れ、謹んで自らの席に着席させて頂きました。


背筋が伸びる&伸びる!


それから、数十分後。程よくアルコールが投入された、お隣の野球関係者のテーブルからは…


「だから!あの1アウト1塁のケースではな!」と、我々に負けず劣らずの“熱いスポーツ談義”が繰り広げられておりました♪


「熱き血潮に引力あり」です。


その後、我々のテーブルでは熱きトークが続く中、監督のテーブルは一足先に退店へ。


我が恩師が“お帰りの際”も、御大の姿が暖簾(のれん)の向こうへ消えるまで、私が起立して見送った事は言うまでもありません。


すると、その光景より暫くして、お店の女将さんが…


「先程のお客様が『私達の席へ』とお金を置いて行かれましたよ」との報告。


い、粋だぜ!監督ぅ!


お礼を言うべく、私は小雨の中、20年前の“あの日”の様に、ダッシュで監督の後を追ったのでした。


森保さんに監督さんも、まだまだ現役。


でも、両者が歩んできた道程は、我々若輩とは比べ物にならず、長く険しかったであろう道。


後生の為に、歩み、整備を施して来られた道。


リスペクトを忘れてはなりません。


寒の戻りの、ある1日。


暑さならぬ熱さの影響か…


心に1輪の花が咲きました♪


感謝。

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