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日記|DIARY

2009年3月19日  広島の夜明けぜよ


昨晩。


ある議員の先生と、地域の未来について熱く語り合いました(笑)


いつの時代も、そんな熱き輩は存在するモノで、気分は「幕末の風雲児」。


議員の先生は、やり手の“企業戦士”同様、他県へ度々足を運べば、他県の先生方とも頻繁に意見・情報交換をされています。


そこで言われるに。


「中に居ると(県内)なかなか気づかないが、広島の改革は著しく遅れている」と。


それは、街の規模や財政云々ではなく、「同じ時間、同じお金を費やして来た他県」と比べてみても。


広島西飛行場の問題等も、その顕著な例であり…


市と県の仲たがいで、具体的な指針すら示されず、毎年「5億円」の赤字が、発生ではありません。


発生し「続けている」のです。


補填するのは「税金」だから良いのか?


一般の会社員とて、何だかんだと言って、1ヶ月の給料から、それは“いい額”税金を納めているモノです。


払っているのではない。


自らの為、地域の人々や未来の為、納めている、預けているのです。


そこから、人々が師走に「今年も早かったねぇ」と言う度、5億円が消えて行く。


民間企業なら、その様な愚行、真っ先に改善されるのですが…


遅いのです。遅れているのです。


また、根本で風通しの良い行政(市・県)ではありませんから、取り組む施策は次から次へと負債を呼んで行く。


出来ないなら「出来ません」で海千山千の“民間”へ託せば良いモノを、そこへ輪を掛けて職員が天下りして行くから、改善が出来るモノも出来ず。


ジョン・F・ケネディの大統領就任演説をお借りして、アレンジするなれば。


My fellow 広島県民.
Ask not what your 広島 can do for you.
Ask what you can do for your 広島.


我が同胞の広島県民の皆様!
広島が貴方の為に何をしてくれるかを問うのではなく、
貴方が広島の為に何ができるかを問おうではないか!


他人任せでは何も始まりません。


市民球場の跡地問題にしても、春先から、また新たなる色んな動きが見られる事でしょう。


ただ単に、スポーツで賑いを創出すれば良いのではない。


「あの場所」だからこそ、また意義があるのです。


ある“台詞”を引用するなれば。


「今の幸せな生活を見せてあげる事が1番の追悼につながる」。


ぜよ。

2009年3月18日  記録更新



瞬く間に、3月も中旬に差し掛かっています。


早いな。


1日のオープニングからエンディングまでが、アっという間です。


そんな中、この陽気♪


相変わらず、現場の前後や、時に現場間の“時間がある時”には極力「ジョギングをするよう」心掛けているのですが…


この気候でのジョグは最高♪


真冬時と違い、昨日なども、それは程よくサウナスーツの下に汗をかく事が出来きました。


さて、どうでも良い時候の話に“無駄な文字数を費やした”後は。


私、過去15年以上も国内外を問わず人前で喋って参りましたが、先頃、設定されたインタビューとしては「過去最短」を記録したので、ココにご報告いたします。


それは、先日、広島で「GENOME 8」と言う“IGFプロレスリング”の広島大会が開催されるにあたって、その「前夜祭」で行なわれた…


アントニオ猪木さんとのトークショー!


同団体は、猪木さんが創立された団体であり、私もそのトークショーでは、緩急、濃淡を織り交ぜながら「色んな話を引き出すぞ!」と息巻いて望みました。


そして、前夜祭イベントがスタート。


先ずは、共にトークショーを盛り上げて下さる、初代タイガーマスクをはじめ、平均身長2メートル以上を誇る選手達が入場して参ります。


次に、大トリを飾るべく、猪木さんの入場!


定位置に着かれるなり開口一番!「元気ですかー!?」 「1、2、3、ダァーッ!」


キタ、キタ、キタ、キター!


会場となった「アントニオ猪木酒場」の空気は最高潮に盛り上がります!


ご来場のお客様へ一言ご挨拶を頂戴した後、いよいよトークショーがスタート。


私が口火を切ります!


「猪木さん!今回の広島大会!ズバリ!見所を教えて下さい!」


すると、返す刀で猪木さん!


「そんな難しいこと、分かるかコノヤロー!」


このテンション。


それ以降、何を聞いても無理だと悟った私は…


笑顔で質疑応答を終了したのでした(笑)


誤解の無きよう補足すれば、愚痴ってるのではなく、それだけ規格外でダイナミックな大物「アントニオ猪木氏」に心底“敬服”しているのです。


私は、そこまでプロレスに詳しくないのですが、やはり「この人はスゴイぞ」と率直に肌で感じましたもん♪


では、別の話を少々。


先だって、私が宣伝させて頂いたTシャツをまとい(3月13日ブログ参照)サンフレを応援して下さると言う「究極美の追求」をご披露して下さった私の知人。


並びに、開幕前イベントで撮影して下さった私の写真を、丁寧に手紙付きで送付して下さいましたサポーターの方へ…


この場で恐縮ですが、心より、お礼を申し上げます。


「感謝だ!コノヤロー!」


(笑)

2009年3月16日  行くぜ!これからもガンガン行くぜ!



2009年のJリーグ「地元開幕!」


広島ビッグアーチは、Jが誕生して17年…


地元開幕ゲームとしては“過去最高”の「2万312人」の方々が駆け付けて下さいました!


「スタジアムDJを務めさせて頂いている」以前の話。


これは“一人のサンフレ・サポーター”として集まって下さった皆様へ、無性にお礼が言いたくなってしまいます。


「だよね?」「サッカー(スポーツ)空間って素晴らしいよね?」「やはり足を運んでしまうよね?」と。


また、例えばJの創世記。


我らがサンフレッチェ広島はサントリー・シリーズで優勝を飾りましたが、当時をはじめ、これまで過去のメンバーや環境に重々「敬意を払いながら」敢えて言わせて頂ければ。


年々、サッカーと言うスポーツは、そのプレーや戦術も近代化、より洗練され進化を遂げている。


故に、現在、2009年の「サンフレッチェ広島」は、お蔭様でと申しますか、これはあくまで個人的な所感ですが、サンフレ史上「最強」だと思われます。


しかしながら、何より嬉しいのは。


冒頭の「詰め掛けて下さった観客の方々が過去最高」ではありませんけども、昨日の開幕戦を振り返っても。


あの、キックオフ前。選手が入場して来る前の、入場して来た時のサポーターの方々の場内を彩る(盛り上げる)演出。


試合中の応援スタイル。


2009年の「サンフレ・サポーター」は、過去のサポーターの方々に敬意を払いながらも、やはり史上「最高」だと思われます。


アナウンス・ブースから観客席を眺め、その美しいこと。その勇ましいこと。その素晴らしいこと。


「感動の向こう側」を覚えました♪


ゲームは惜しくも2対3で敗れましたが、選手、クラブ、サポーターの方々を含め、「サンフレッチェ広島」と言う集合体が、J1でも充分に上を狙える可能性を「全国に示せた」一戦だったのではないでしょうか。


私も小学校からサッカーに携わっておりますが、何ら楽観的で無責任にモノを言うでなく。


今のサンフレは、「強い」ですよ。本当に強い。


それは、ポテンシャル、伸びしろを含めても言えますが、「1敗」で揺らぐチームでも無ければ、次節の鹿島とも同等に渡り合うでしょう。


「愛するチーム」を、「愛する選手」を信じられないでどうする事か。


2009年は始まったばかり。


もう暫くすれば、「サンフレッチェ広島!J1で旋風を巻き起こす!」と、そこかしこで報じられるはずです。


連日、睡眠時間は3時間。


現在、深夜の1時45分で、この後、数時間後にはTVの生放送へ向かいます。


でも、熱くブログを更新してしまう「僕ちゃん」が居る♪


もう病みつきだぜ!


Jリーグ!


あと…


遅ればせながら、署名にご協力して下さった方々へ。


「感謝」

2009年3月14日  24h



リアルタイムで進行した、濃密な24時間。


その間に。


私の掛け声で1つで


「アントニオ猪木」が登場し…
(猪木さんとのトークショーMC)


「新幹線」が出発し…
(ダイヤ改正・記念式典のMC)


ビッグアーチにサンフレ選手が登場しました!
(スタジアムDJとしての前日リハ)


その間、TV・CMのナレーションも幾つか…


キーファー・サザーランドが驚くほど、喋った喋った♪


そして明日は!


もっと喋る♪


皆様、広島ビッグアーチでお会いしましょう!


つきましては、コチラもご協力を宜しくお願い致します。


平素はALL FOR HIROSHIMAの活動にご理解を頂き、誠に有り難うございます。


ALL FOR HIROSHIMAでは、下記の日時でチラシ配布、署名活動等を急遽決定しました。


急な決定となり大変申し訳ありませんが、皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。


【活動場所・日時】
3月15日 9:30〜11:00 広島ビッグアーチ(広島広域公園)※担当は9:00より来ております)


集合場所:正面左「マラソンゲート裏付近」(選手バスが入るところ付近)


【活動内容】 1.チラシ配布 2.署名活動
※ちらし&署名用紙のプリントサポートも同時に募集しております!


きっと、夢へとつながりますので、ご協力ほど宜しくお願い致します!

2009年3月13日   視聴者の「視」!



おっと!


手前味噌ではありますが、この「Tシャツ」は…


広島カープの天谷選手をはじめ…


我らがサンフレッチェ広島では、槙野選手や柏木選手が…


胸の部分に自分達の背番号を入れた「僕達バージョンを作って下さい!」とまで熱望してくれた…


返す返す恐縮でありながら、私が出演させて頂いている深夜番組「夜型人間」のオリジナルTシャツではありませんか!?


しかも、この度、下記の様な試みが…


夜型人間Tシャツ


う〜ん…


「のるか反るか」と言った感はあれ…


世のアミーゴよ…


のってみないか!(笑)


話のタネです。


話のタネ蒔き♪


ちなみに、今夜も必見!


どうぞヨロシク!

2009年3月12日  汝、ウジウジ言うべし


以前にもご紹介した、市民球場の近隣でお店をされている“あるマスター”のブログ。


マスターのブログ


そして同氏は、この度のブログで、自身が何人(なんぴと)からか『自分の儲けが減るのが嫌だからウジウジ言ってるだけの奴ら』と中傷を受けた話をされています。


このマスター、例えば市民球場の跡地問題でも「このままではいけない!」と長きに渡り“熱い思い”を発信されており、やはり同問題が生活に直結しているだけに、誰かより前述の様な捉われ方を…


しかしながら、私も他人事ではありません。


私とて、常に「広島はこのままで良いのか?」と同様に熱い思いを発信し続けており、それは誰かしらに「ウジウジ言ってるだけの奴」と思われているでしょうし。


そこで我思う。


今の広島が何故?!一見、前進しているようで、しかし、改革の進んでいる他都市に遅れをとり、未だ旧態依然としているのか?


それは、ウジウジすら言わず、人々が「言われるがまま」、もしくは「無関心」だからなのでは?


先だっての市民球場跡地問題の報道にしても、そう。


要約すれば、「商工会議所から劇場施設の早期実現を求める申し入れがあり、市は今後、折り鶴施設の配置は住民や商店街の意見を聞いて柔軟に検討、劇場機能も具体的な検討に入る事で合意したい」とありました。


先ず根本で、跡地開発の敷地内に存在するとは言え、「なぜ商工会が“民意の窓口”的な扱いになっているのか?」甚だ疑問ではありますが…


この「劇場を望む声」にしても、冷静に考え。この21世紀、あそこへ劇場を建て「都市中心部の活性化」として成功すると真剣に思っているのでしょうか?


あれだけ1キロにも満たない周囲に、3つも4つも稼働率の低い赤字経営のホールが乱立してる現実。周辺のホールが「より空洞化」するのは明白でしょう。


劇場を造るにも、国庫からの補助等はあれ、下手すればトータルで「新球場」位の建設費が生じます。しかも、血税で。


跡地に莫大なお金を注いで劇場を建て、そこに様々なコンテンツを誘致、賑いを生み出したい…


広島より大きな都市でも“同様の試み”の成功例は稀有であり、本当に容易ではない。この様な文化施設の黒字経営は、言及するまでも無く「非常に難しい」モノです。


ならば、先ずは周辺にある稼働率の低い既存の赤字ホールを盛り上げるなり「如何に健全な状態に戻すか?」の方が先決なのでは?


近所にコンビニが乱立しているのに、「我が家の隣にコンビニが出来たら深夜にパジャマで買い物へ行けるから」と、指差しながら「ここに公費でコンビニ作って♪」と言ってるのと一緒です。


まだ、コンビニなら多少は人も来るでしょうけど…


行政側が、求められる要望、各方面へ「良い格好」を繰り返し、ご機嫌を伺い続けた事により負債が雪ダルマ式に増えて行った「広島の現状」になぜ気づかないのか?


貯蓄の調整基金など、アジア大会前には約2千億円以上あったモノが、今では25億しかないのです。


「何かの時に」と貯めていた2万円が、失敗の連続を補って、手元に250円しか残っていない、この事実。


空港は遠方に完成し、その周囲を開発する計画は頓挫。街のド真ん中へ地下街を築けば、開業から数年でウン十億円と言う負債を抱えるハメに。


ここ10年、20年で行なわれた数々の無計画で日和見主義の政策で、何十、何百億と言う負債が発生、それを市民・県民が背負わされている事に、人々がどれだけの危機感を抱いているのか?


また、行政側が「生み出した」のみならず、保障や肩代わりした莫大な負債もあり…


そこへ至るまでの充分な原因究明や責任追及すら行なわれず、抱えた込んだ負債の支払は「平成72年からです」と50年後に訪れたりするモノもある。


そんな日常を、改革すら呼び込むこと無く「今日まで許してきた」のは、他でもない、この土地に住んでいる我々なのです。


折角ですから「球場跡地」の話をすれば、ある市議の先生と話をした際、その先生は、熱く私にこう言われました。


「誰も望んで無い場所に新球場が出来たのはしょうがない。それが現政の能力だから」。


「ただ、新しい物が出来たからと言って、戦後の広島に希望を与えて来たシンボルを“ハイそうですか”と壊せる、その人間性を絶対に許せない!」と。


「ウジウジ」すら言わない方々は、その辺りも許せるのでしょうか?


でも、結局は誰か特定の人物が悪い訳でなく、元をただせば、この土地に住む我々が、声すら上げず「黙認して来たから」であり。


冒頭のマスター然り、誰しも誹謗中傷するでなく、利己的になっているでなく「微力ながら問題を提起している」と思うのです。


誰もが、「明るく元気な広島」を望んでいるのは言うまでもありませんから♪

2009年3月11日 正解はなくとも求められる適性



この不況の最中、「お仕事を頂ける有難味を痛感する」と申しますか、昨日もナレーションで複数の現場を回って参りました。


とは書き綴ってみたものの、「世間が好景気であった」であろう時代でも…


私はフリーで活動する身。今も昔も、常に片足は土俵の“とく俵”に掛かっているので、「未曾有な不況の今だからこそ感謝する」と言う感覚はありません。


誰に偉そうにするでなく、かと言い、誰に媚びへつらう事もないスタンスで、「私ごときが喋らせて貰える環境」を提供して下さる方々への感謝の念は不変ですから。


そんな中、これは自らの仕事に限った事ではないのですが、時にテレビを観ていても、送り手ではなく「受け手」の立場で“ある思い”を馳せる事があります。


それは、「適性」について。


例えば、上記の「ナレーション」の話をすれば、テレビではCMが流れて参ります。


コチラは“いち視聴者”として、それこそ何ら構えること無く「流れてくる作品(CM)」を正に傍受する訳ですが、作品によっては、途端、「スイッチが入る」ことも。


それが、「そのナレーションの声は(キャスティング)違うだろう」と言う、ある種の「遺憾の意を覚える」スイッチです。


このご時世、CMをテレビやラジオで流すにも、一定量の労力や金銭的なものは、言わずもがな必須。


そこをクリアして初めて、「クライアントの思い」が反映された作品(CM)が、不特定多数の方々へ発信され、享受される訳であります。


なのに、「なぜ!送り手サイドが作品のクオリティにこだわれないのか?!」と言う、私の中の無念な思い。


「その映像に、そんな低い声をあててどうする?」「この宣伝内容で叫んでどうすんだ?」「これ?素人のナレーターでは?」「声がこもっていてコメントが全く立っていない」等々…


ちなみに、どんなCMであろうと「全てのナレーションは私に任せろ!」と憤っているのではありません。


私の声にも、いくら声色を変えられると言っても「声質」はあり、極端な話、自らに頂戴したお仕事でも、「私が喋るのは構わないが、もっと適した声があるかも…」と言う思いを抱く時は正直あります。


前述の話ではありませんが、「時に素人の様なナレーション」がフィットする事もあり、一概に「上手なプロが良い」と言っているでなく。


そう!正に都度の「適性」。そして!「クオリティ」。


自腹を切って、自分のプロモでも作っているならまだしも、やはり「送り手」として、そこは突き詰めないと、こだわらないといけないと思うけどな。


それは、テレビ番組やイベントなどでも一緒で、「そのキャスティングとクオリティは、クライアントにも受け手にも失礼であろう」の遺憾の意は、自らを棚に上げますが、多いな。悲しいかな本当に多い。


そんな中、先日、WBCの第一ラウンドが東京ドームで行なわれましたが、この「東京ドームでの場内演出」は素晴らしかった!


基本は、アメリカのメジャー・リーグでやっている場内(会場)演出なのですが、そこに国際大会&アジア・バージョンの“アレンジ”が施されており、何ら奇をてらったり真新しい事は無くとも、返す返すお見事!


男性のスタジアム・ジョッキーも、声質と言い、アナウンスの内容からトーン、抑揚まで凄く上手でらっしゃり、「これだよね♪」と無性に嬉しくなってしまいました。


ちなみに、WBCテレビ中継の際、解説をされていた前ヤクルト監督の「古田敦也さん」の解説!


これがまた、珠玉!


同氏が持ち合わせている「野球の知識」や「野球観」。人前で喋るにあたっての「バランス感覚」。


解説は個人の趣向もあるので「何が基準で1番」など決められるモノではありませんが、私の中では、チャート圏外から「好きな解説者トップ3!」にいきなりランクインです♪


そんな一連の「良い仕事しやがるぜ〜♪」には、やはり「受け手」としても度々遭遇したいもの。


私など、「受け手」から、時に「送り手側」になりながらも「使用される側」なので、今回のテーマである「適性」に関するキャスティングには無介入ですが、「クオリティ」には直接携わっております。


今後も、どんな仕事を頂戴しようと、必ずや「一定のクオリティが保たれたモノ」を提供できるよう、引き続き精進して参る所存です。

2009年3月09日  ドヴォルザーク



先日、テレビのロケで大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行って参りました。


相変わらず、エントランスのゲートをくぐった瞬間から「別世界♪」


そこには、心配事すら存在すること無く、人々の笑顔と笑い声で溢れていました。


何でしょう?あの感覚?


誰しも抱いたことのある、甘酸っぱい時代の「この時よ永遠に♪」みたいな(笑)


俗世界の良し悪しことも全て忘れ、ただただ今を歓び楽しむ…


思わず、日本全国そこかしこに「テーマ・パークの誕生」を望んでしまいます。


さすれば、笑顔が幸せを呼ぶのか?幸せが笑顔を呼ぶのか?分かりませんが、今よりは明るい世の中になるだろうに。


しかしながら、この広島には「新たなテーマ・パーク」は誕生せずとも「新たなボール・パーク」は誕生します。


そう!間もなくオープンする広島カープの新本拠地、マツダ・スタジアム。


私も帰宅途中、「夜間練習」などで一足早く灯された“照明の明かり”を目にすると、「ココに新世界が創出されるんだな」と感慨深いモノがあります。


また、時に全国ニュース(スポーツ版)で「カープ新球場」関連の話題が取り上げられているのを見ると、その話題性に今更ながら嬉しくなる始末。


ただし、この「全国的な話題性」と言う観点で話をすれば。


「駅の横に新球場の誕生」でこれだけ話題性を呼ぶのですから、「平和公園の横に野球場を再活用したサッカー場の誕生」何て話になれば、それこそ報道する側の熱量は倍増するでしょう。


それは、「野球とサッカーを比べている」のではなく、後者の“話題性”はニュース・ソースとしても、「世界的に群を抜いている」と言うこと。


この広島と言う地域を前進させるにあたり、時に、ある人物などは公で「無い袖は振られぬ」と言う。


「財政難で有効な施策が打てない」とした、自らを棚に上げての責任転嫁、そのエクスキューズに他ならないのですが…


しかし、「広島」と言う地域が抱える「持ち駒」を組み合わせ、それを上手に活用するなれば、如何様にも街の活気を生み出し、また全国に広島をアピールする方法は無数に存在するのに。


他県と比べても遜色の無い「袖」を持ち合わせているにも拘らず、それを上手に活かせていない事実。


何と勿体無きことかな…


東国原知事の様に、対外的に「地元」をアピール出来ている訳でなく…


今年度の一般会計の当初予算案を「11年ぶりに黒字転換」した大阪府の橋下知事の如く、思い切った改革を断行するでなく…


私は“ある縁”があり、度々お隣の岡山を訪れるのですが、過去10年を振り返っても、お隣さんは、既にかなり先へ行ってしまわれました。


それだけ、この広島は…


ヤバイ!地元を愛しているが故、愛しさ余って愚痴めいて来たので…


再び、あの世界へ!


話は唐突に冒頭へ戻りますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、この度より新アトラクション「マジカル・スターライト・パレード」が誕生しました♪


夕刻を過ぎ…


「笑顔が溢れる空間」に、より笑顔が溢れていた事は言うまでもありません。


混沌としたニュースが渦を巻く昨今。


国政よ、県政よ、市政よ、「頼むから明るい笑顔を創出してくれよ」と我叫ぶ。


そして、全てが“他人任せ”ではなく、市民よ、県民よ、国民よ、「頼むから明るい笑顔を創出してくれる人物を選ぶべし」と我思う。


全ては、自ら、自分達が蒔いた種なのだから。

2009年3月08日  帰って来たディビジョン1



朝の11時から紙屋町にあるAFHの事務所で取材があり、終了して時計を見ると「12:50」。


2009年の開幕戦キックオフまで、残り10分に迫っておりました。


「どうしよう?」と思っていたら、メンバーより「メルキュールに行きましょう!」の提案。


そこで、急きょ、ダッシュでメルキュールに向かう事に。


そして商工会議所のビルに入り、メルキュールの扉を開けてビックリ!


そこには、何とも沢山のサンフレ・サポーターの方々がいらっしゃるではありませんか!


「同場所でアウェイ観戦会が開催されている」(ホームも?)噂は伺っていたのですが…


まさか、ここまで“定着している”とは。


決して偉そうな上から目線ではなく、純粋に同士として「サンフレが地域に根付いて行ってるんだな♪」と無性に嬉しくなりました。


試合結果は…


言うまでもありません♪


イスから立ち上がり、何度、歓喜で叫んだ事か。


これはサッカーに限った事ではありませんが、「好きなチームが存在する」って良いモノですね。


改めて、実感♪


他に…


写真の様に、私の席から試合が流れているTV画面まで、軽く「5m以上」はあったでしょうか?


しかしながら、画面に表示されている試合の経過時間、約2cm角の数字が読み取れる“自らの視力”に驚かされました。


「石橋さん!今、何分ですか?」と尋ねられ、「ウン?今、67分!」とか平気で言ってましたから(笑)


さすが、1年ほど前に眼科へ行って、看護婦さんより「石橋さん♪何もそこまで見えないでも良いのですよ♪」と言われたり、周囲からも「デビル・アイ」と呼ばれるだけの事はあります。


老眼になるのが早いのか?


そんな話はさて置き、次節の「ホーム開幕」が今から楽しみでなりません!


好きなチームが存在するがゆえ、「一喜一憂する」季節の到来です♪

2009年3月07日   開け!幕!


朝〜!


いよいよ本日、2009年の「J」が開幕します!


我らがサンフレッチェは、アウェイで対横浜戦。


近年、ことごとく戦前より「結果スコア」を的中させて来た私が予想するに、本日の対戦は…


「3対1」でサンフレ勝利!


フフフ

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