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日記|DIARY

2009年2月17日  ONE & ONLY (個性)


まずは、先日の報道記事より。


世界的な不況の影響で東証1部上場企業でも2009年3月期の業績予想で下方修正や赤字転落が相次ぐ一方で、過去最高益を更新する企業も9%近くに達する見通しであることが、新光総合研究所の調べで分かった。


輸出に依存しない内需関連企業が中心で、特に「独自性」「圧倒的なシェア」「低価格」などの事業戦略を前面に出した企業の健闘が目立つ。


インターネット価格比較サービスのカカクコムや外食関連ネット情報サービスの「ぐるなび」は「業界でも競合が存在せず、外部環境の影響を受けにくい」ことが収益上の強みとなっている。


東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも、類似のアミューズメント施設がないうえ、25周年という節目のイベントが好評。入園者数が2710万人と、過去最高の見通しになることが利益を押し上げる。



小売りでは、低価格ながら付加価値の高さを売り物にした企業が伸びている。


例えば、うどんチェーン「丸亀製麺」を展開するトリドールは、客単価が500円を切る中で、店内で麺打ちすることで付加価値を高める戦略が奏功。「手作りとお得感から、他のファストフード店やコンビニに対抗できた」としている。



08年12月期決算を終えた日本マクドナルドホールディングスも低価格のバリューメニューにより、縮む外食市場の中で顧客を引き付け、最高益を達成した。


サントリーもビール市場の縮小が続くが、低価格の第3のビール「金麦」のヒットなどが寄与し、経常利益で過去最高を更新した。


「競合他社にない独自戦略を打ち出すことで顧客の支持を受けている企業が、厳しい環境下でも利益を出している」という意味で、最高益企業の視点は今後の成長戦略に不可欠といえそうだ。


と言う事で…


「石橋竜史」と言う我が社なのですが、何に属すること無く、完全なる個人経営。一応「喋り手」と言う業界において、従業員数“1人”で頑張っている、私、個人事業主です♪


ただ、風が吹けば「桶屋が儲かる」前に「吹き飛ばされてしまう」ほど脆弱(ぜいじゃく)な会社ではありますけども(笑)


そんな中、上記の如く「競合他社にない独自戦略を打ち出すことで顧客の支持を受けている企業が、厳しい環境下でも利益を出している」


イコール、私に言い換えれば「他の喋り手さんにはない独自の個性を打ち出すことで顧客の支持を受けられれば、厳しい環境下でも喋って行ける」と言う感じでしょうか?


「独自の個性」?


そう言った意味では、昨日、確定申告を済ませて参りましたが、その提出書類を自らで作成する際、その辺りのヒントが隠されていた気も?


取引先を書類の一覧表へ記入するにあたり、年間を通じて「どのクライアントと、どれだけの仕事を交わしたか」の動向や傾向を如実に把握する事が出来ます。


「おっ!今年はコチラ様から沢山の仕事を頂けるようになっている♪」「新規様が増えた!」「ココとの取引は無くなったな…」などなど。


そして、昨年は、通常のテレビやラジオ、ナレーション業務以外の部分。「イベントや結婚式でのMC」の仕事がとても増えていた事に、改めて気付かされました。


お蔭様で、誠に、誠に有り難うございます。


イベントで喋る時は、会場の誰よりも浮かれてますし、結婚式で司会をする際も、それは「クラブのパーティー」みたいに喋れば、自らも携帯を片手に新郎新婦を撮影する為に走り回ったりするので、それも「独自の個性」なのかも?しれません(笑)


勿論!式典や講演、通常の“おしとやか”な結婚式で喋る事もあるので、毎回「ハシャイデいる」わけではありませんけど。


でも、根本の部分では、返す返す「お陰様」と申しますか、スタジアムDJとして「叫んでいる」部分は、多大なる「独自の個性」に成り得ております。


私の声を聞いて下さっただけで、「あーっ!あのぉー!」と言って下さる方々が非常に多いので♪


大企業が「ウン百億の利益や損益を出した!」と言うご時世に、私ごときの狭い世界の小さな話で甚だ恐縮ですが…


「喋られて当たり前」ではありません。


感謝です。


そこで!私の個性でもある、Jリーグよ!


早く開幕しておくれ!


※写真は、ストッキングの強度を自ら体を張って計測する番組ディレクター。こんな素敵な面々に囲まれて喋っています♪

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