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日記|DIARY

2008年8月06日  シミュレーション



昨日は、現場の後、広島市民球場で行なわれた草野球大会に参加して参りました。


グランドに立てる貴重な機会ですし、私がサンフレのユニフォームを着用して野球した事は言うまでもなく♪


その際、野球だけ楽しんで「お疲れ様でした〜♪」と帰宅する我々ではありませんので、観客席から、グランド上からと様々な場所、角度より資料となる「画」を撮影。


その他にも、長年に渡り市民球場の修繕や管理に携わっている担当者に“さりげなく”取材して来たのですが、まず、その方も当然ながら「市民球場を壊さないで欲しい」と願っていること。


また、ニュース等でも報じられている様に、やはり老朽化で各所には“水漏れが見られる”と言うこと。(雨が降った日などは特に酷いとか)


しかし、例え老朽化は進んでいても、あと2、3年は余裕で営業が出来るだけの耐久性はあり、設備も整っていること。


ちなみに…


これは市民球場の管理人さんとは全く関係なく、ある方と会談させて頂いた時の話ですが、こう名言して下さいました。(プライバシー保護の為に名前等は明記できませんが、色んな事情を知っている、かなりの有力人物)


“商工会議所の案”云々ではなく、「貴方達の案は不可能ではありません!」と。


勿論、その為には“市民の声”をはじめ、税金を使わないのならば“資金の確保”等の必要とされる要素は色々とありますけども。


他に、「All For Hiroshima」のサイトに関しては“色んな意見も汲み上げられる”等、最低限の体制を整えたモノを近日中には立ち上げます。


改めまして、「市民球場を残し」→「最小限の投資で2年なり3年でも良いので暫定的にあの場所で興行、実績を残す」→「専スタ建設の民意を盛り上げる」→「改修を重ねながら同場所へ市民球場と共存できる新たな専スタを建設」を叶えて参りましょう!


その為には、1人でも多くの方々に声を上げて頂きたい。


ひょっとしたら、貴方のふとした会話が、貴方のブログで取り上げて下さった一文が「専スタの実現」に大きなプラスをもたらす可能性は常に秘めているのですから。


とにかく、「可能性はある」。それを実現するもしないも我々の“熱意”一つです。


昨日も、市民球場の周辺では沢山の平和活動が行なわれていましたが、あそこでサッカーの試合が行なわれれば、海外から訪れる方々などはビックリするでしょうね。


「ここまで復興し、平和のシンボル“市民球場”の中でサッカーが行なわれているぞ」と。


もっと各々が心の中で頭の中でビジョンを克明に描いて参りましょう!


きっと実現するはずです!


P.S. 先日の鳥栖戦「ゲーフラ・コンテスト」で、私のゲーフラを作って下さったサポーターの方々、誠に有り難うございます!


たった1人の行動が、1人の人間に(私)これだけ幸せな気分を届けてくれるのです。


あなどれません。1人の力。1人の可能性。「サッカー専用スタジアム実現」へ向けても同じ事です。

2008年8月04日  これぞ All For Hiroshima!



昨日の鳥栖戦。戦前の予想通り非常に厳しいゲームとなりましたが、結果は1対0での勝利!


タイムアップの笛が吹かれた瞬間、我々の目の前で、90分間走り抜いた疲労と勝利の安堵により倒れこみ、ピッチ上で大の字になって夜空を仰ぐ高萩選手の姿が印象的でした。


そして印象的と言えば、もう1つ。


浩司選手、ナイス・シュート! の後♪


激しいゲームの中、インサイドで見事なコントロール・ショットを放ち、チームを勝利に導いた浩司選手のシュートですが、彼の持つ高いシュート技術ならば、差し詰め驚くほどの事ではありません。


その後に、浩司選手がペトロヴィチ監督と歓喜の抱擁を交わし、サンフレのベンチ前でゴール・パフォーマンスが!


来たぁぁぁぁ!


ブログの前号でも告知していた通り、得点を決めた浩司選手、槙野選手たち4人(5人でしたっけ?私も得点直後で興奮していたもので)による、DAIGOのパフォーマンス!


浩司選手は試合後の記者会見で、「何で、あのパフォーマンスになったのか分からない?」と行なった当人ですら“牛に引かれて善光寺詣り”だった、あのパフォーマンスのルーツとは一体?


話は、前日の経済大学で行なわれた「トークショー」に遡ります。


集まって下さったファン、サポーターの方々と“質疑応答”の時間に突入した際、ある若い女性から要望、オーダーが入りました♪


「明日は友人を誘ってビッグアーチへ応援に行くので、私達の為に、サンフレッチェがゴールを決めたら何かパフォーマンスをして下さい」。


そこで、会場の皆さんと「何をしようか?」の協議に入り…


イエローカードを貰う様な大規模なハードアクションは警告リーチの槙野選手も辛い&タイムリーなネタも考慮して、「みんなでDAIGO!」に決定です。


「ファンの願いを叶えるプロスポーツ選手!」


古くはニューヨーク・ヤンキースのベーブルースより受け継がれる、正に「フィールド・オブ・ドリームス」☆


でも、飛躍した話で恐縮ですが、これこそが我々が考える「All For Hiroshima」であり、ファン、サポーターの要望を全て汲み上げる訳にはいかないまでも、応えられるモノには「お互いの為」に応えて行く。


そうすれば、選手も試合へ向け、更には試合中にも「彼女の希望をを叶えよう」と張りが出るでしょうし、何より、前述の彼女など「一生、昨日の鳥栖戦を忘れない」ことでしょう。


1万2千人の観客、そしてTVの前で沢山の人々が観戦、見守る中、「最高の瞬間」に自らの願いを叶えて貰ったのです。


何て素晴らしいのでしょうか!


「遊びではありません」が、逆に言えば、それがプロスポーツの“興行”なのでは。


「貴方達“だけで”何マジメにやっとんねん!」って話ですよ。


ですから、ゴール・パフォーマンスは“ほんの一例”であり、今後もサンフレのみならず、広島のスポーツ界に関しての色んな要望や提案を受け付け、それを反映させて行く「All For Hiroshima」のサイトが、もう近日中にはアップされます。


出来ている事は出来ているのですが…(笑)


ちなみに話は戻り、あの「DAIGO・パフォーマンス」は事前に選手間で打ち合わせをした訳でなく、ゴール後、みんながベンチ前に集まった瞬間、槙野選手が「みんな!DAIGOで行くぞ!」と即興で呼び込んだそうで♪


「そりゃ、浩司選手も分からない」って話です。


槙野君、最高だぜ!


折角ですから、もう1つ印象的な出来事を♪


もうお分かりの、左上の写真(絵画)。鳥栖戦で行なわれた「サンフレ選手・似顔絵展示会」で、10歳の少年が描いた作品です。


背番号39… 


何て写実的なのでしょうか!


サンフレッチェ広島は、芸術家の育成にも寄与しております♪

2008年8月02日  オーダー入りました♪



本日、広島経済大学のオープンキャンパスで行なわれた「サンフレッチェ広島応援イベント」にMCとして行って参りました。


トークショーには、直後に“前日練習”が控えているにも拘らず、高萩選手と槙野選手が駆け付け、高校生を中心に集まって下さったファン、サポーターの方々は大喜び♪


言わずもがな「翌日の鳥栖戦」観戦への呼びかけも、選手共々、キッチリ&ガッツリと行なって来ましたが、何のお世辞や社交辞令でなく…


「スポーツで地域を盛り上げよう!」と暑い中、一生懸命頑張っている学生グループの皆さんが素晴らしい!


そして、その学生さん達の「サンフレ選手でトークショーを行ないたい!翌日のホームゲーム集客に一役買いたい!」と言うオファーに、調整を図りながら応じて下さった選手やクラブも素晴らしい♪


明日も「至福のホームゲーム」が訪れる事を願うばかりで、また皆様で叶えて参りましょう!


そう言えば…


サガン鳥栖の名物サポーターおじさん。その名も「九枚旗師匠」は明日、鳥栖よりビッグアーチへいらっしゃるのかな?


「生ける伝説」と呼ばれる男、九枚旗師匠(きゅうまいばた・ししょう)。


コンビニに飾られていた、鳥栖の応援幟“九枚”を紡ぎ合わせて大応援団旗を作り、鳥栖のホームゲーム皆勤賞で熱い声援を送り続ける男。


サポーターの「球団支援・持ち株制度」で、奥様に内緒で大量のチーム株を購入し、離婚の危機に陥った男。


試合中も、「おい鳥栖!この応援旗を新調し、まだ一回も勝利を拝んでなかぞ〜♪」、「おい○○選手!この前、一緒に撮った写真を送ったけど、届いたとか〜♪」と、ユーモアたっぷりの九州弁で、なぜか自らのチームをヤジる男。


そして、誰よりもサガン鳥栖を愛している男。


対戦チームのサポーターすら微笑んでしまうサッカー親善大使、それが「九枚旗師匠」なのです。


現れて欲しいな。ビッグアーチに♪


さて、明日のホームゲーム。我らがサンフレが得点すると、「サポーターの夢を叶えるべく」あの選手とあの選手が(勘の良い人は分かります。上記の2人だと♪)写真の様なパフォーマンスを“一瞬”するかもしれません?


サポーターの夢を叶える選手に、名物師匠の来広も?


明日のホームゲーム、見逃す手はありません!

2008年8月01日  eco


日付は変わり、只今、深夜の26時。


しかし昨日は、さすがの体力自慢である私も疲れました。


何たって、朝、昼、晩と現場があったのですが、全ての現場と自宅との往復を、炎天下の中、自転車で移動したので、それは暑いのなんの。


朝、往復12キロ、昼、往復14キロ、晩、往復10キロ。合計… を出したくもありません(笑)


数時間後には起床。マッハで寝るとします!っと♪


そう言えば、昨日、広島商工会議所が、市民球場跡地利用の新提案(追加提案)を発表されておりました。


そこで♪


ちなみになのですが、私がこれまでに「跡地利用構想」に関してブログで発表している事は、それこそ、我々がこれまで多量のリサーチを重ね、構想を練った内の、ある意味“ほんの一部”です。


故に、この度の新提案にしましても、「なぜ今頃になって新たな追加案が登場して来たか?」と申しますと、現行の「最終案・二案では弱い」と各方面の方々が感じられていたからです。


また、シンプルで分かり易い原理なのですが、キチンとした団体から「新提案が出された」と言う事は、ある方面より「他に何か提出して下さいませんか?」と要望があった裏づけでは…?


含みを持たす表現で心苦しいのですが、私達は、その辺りを何ら知らず、純粋に高々と声を上げている訳ではありません。


「最終案で年内に決定」と謳われながら、ココに来ても、これだけ模索を重ね、先行き不透明な現状が克明に存在する。


現段階で、「サッカーのグランドを持って来れない!」と誰が断言する事が出来るでしょうか。


だから何度も申します。


平和のシンボル「市民球場」を壊し、税金を注ぎ込み、例えば「周囲に乱立しているホール」を新たに造る必要性があるのか?


私は、「ない!」とは言っておりません。しかも、そもそも万人が満足する「正解」など存在しえないのです。


人それぞれの意見や見解があれば、「私が絶対に正しい!」なんて“オゴリ”は当初より持ち合わせておりませんし。


ただ、人々に問うているのです。

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