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日記|DIARY

2008年1月12日  捲土重来


「自らの出来に点数をつけるなら?」


色んな種の現場で喋らせて頂き、その時々、「今日は良かった!」「悪かった!」「可もなく不可もなし」など、己のパフォーマンスへ向けた“採点”は様々です。


十数年もマイクを握っているのですから、自己採点も、この期に及んで“赤点”の連続ならば転職した方が良いでしょうし、かと言い“満点”などは永遠に出ないと思われ…


そこで、現時点で“持ち合わせているモノ”全てを出し切り、そこに外的要素も加わり“持っているモノ以上”が生まれ、「OKかも?」と最低限の及第点はコンスタントに刻めるよう、チャレンジの日々は続きます♪


そんなこんなで、本日、大ホールを使って1年前に行なわれた“喋りの現場”と全く同じ“現場”へ行って参りました。つまり、「第二回」ってこと。


前回、1年前の同現場で、主催者には申し訳ないのですが、私の出来たるや、それは惨憺たるもので、落ち込みましたね(笑)


何らミスをした訳ではありません。トラブルも無ければ、その“現場”自体は大成功!周囲の皆様からは、身に余る沢山の賛辞の声も頂戴しました。


でも、自らの中には無数のチェック項目が存在し、とにかく悔しい思いをした事だけは私の中に鮮明に刻まれており…


その「リベンジ」とも呼ぶべく機会が、全く同じシチュエーションで、本日、訪れました。相違と言えば、1年の時が経過している事だけ。


現場、無事終了。 出来は? 己への採点は?


会場にクライアント、内容にetc、全く同じシチュエーションなのですから、初回よりも今回の方が“慣れ”もあり上手に出来るのは当たり前。


でも、それを差っ引いても、明確な比較対照となる“1年前の自分”と照らし合わせ、「俺、上手くなってる♪」と、発展途上の身ではありながら、この1年で確実に成長している“その実感”を非常に嬉しく感じました。


そう!まだまだ若輩ではありますが。


本日の私のパフォーマンス、自己採点は…


72点。


明日の現場は、73を目指します。大事なのは「意識」です♪


2008年1月08日  Like a Singer - Songwriter


シンガー・ソングライターとは、「自ら書き上げた歌を自ら歌う人」に他なりませんが、私達“喋り手”も、「自ら書き上げた原稿を自ら読む」現場は多々あります。(アレンジも含め)


喋り手が活動するフィールドにより、伴う下準備(原稿を書く)に割かれる時間は異なりますが、私なども、多い時は「○時間×○日間」原稿を書き続ける事もあり。


ただ、基本的に私は原稿を書いたりする“執筆”と言いますか“創作”も含めた作業が好きなので、そこまで苦にはなりません。


しかしながら、パソコンに向かい、根を詰めて長時間も座っているのですから、肩が凝ってきたり運動不足には陥る。


生来の運動好きで“落ち着き”もありませんし(笑)


そこで、フィジカル・ケアやリフレッシュも兼ね、時に導入するエクササイズが「ウォーキング」です。


端的に、体調管理や気分転換も兼ね、時に運動のため「歩き出す」って感じ♪


今日も、車で行けば「15分」の現場へ、背筋を伸ばし、歩いて(早足)出かけました。「1時間」かけて。


気持ち良い〜♪


適度な運動になる事は勿論、その間、分かった風な表現で恐縮ですが、「自分と対話する時間」が設けられるのがGood!


“止”まる事を“少”なくすると書いて…


「歩く」。


だから? (笑)


今晩、原稿をガッツリ書いて、明日も現場へ歩いて向かおうかな?寒くなければ♪

2008年1月04日  ☆お正月☆


早いもので1月も4日。今日より仕事始めの方も多いのではないでしょうか。


私は既に通常モードではありますが、折角なので、この“お正月”に起こったマクロ!ならぬ“ミクロ”の出来事を幾つか取り上げようかなと♪


まず、元日の天皇杯。ブログにも書いていた通り、自らハンディ・カムを回してリポートして参りました。 が!


普段、「撮られる側」は慣れていても「撮る側」は全くのド素人であり、カメラを回す“ペース配分”が分かっていないんです。


故、大晦日のバスツアー出発からカメラを回しっ放し♪サービス・エリアに停まってはVポイントの中村店長と溢れんばかりの笑顔で“グルメ・リポート”を行なっていたところ…


国立に到着した時点で充電ランプが点滅!撮影可能時間は「残り3分」。充電器も不携帯。


「や、やってもうたぁ…」。


試合前の緊迫感!拮抗した激しいゲーム!!試合後の選手のオフショット!!!



当初、私の頭の中に描いていた絵コンテは、幼少の頃、学校の遠足でも、行きのバスで全てのお菓子を食べ尽くしていた“己”により掻き消されたのでした…


しかし、国立との初対面を果たした感動や“数秒間”のピッチリポートは納まっているので、編集で何とか… 


無理だな。起承転結の「結」が無いんです(笑)


他に、「初笑い」の話を一つ。



最近、私の娘はアニメのポケモンにハマっているのですが、その情報をキャッチした私の父が、私の娘、つまり可愛い孫に買ってきたお正月のプレゼントが写真です。


数ある色鮮やかな可愛いキャラクターが溢れるポケモンにあって、3才の娘に、写真です。


「怖いって…」。 


巨大なお年玉の中身を知らない娘は、飛び跳ねながら“それ”の入った包装紙を開け、瞬時に閉じました!


っと、その瞬間、一同大爆笑!


嗚呼、お正月♪

2008年1月03日  初夢 “其の二”



長年に渡り、サンフレを支えて下さっているサポーターの方と新年の挨拶を交わしたところ…


「今回、この国立を我らのホームにするべく、サンフレの選手紹介の際、ビッグアーチで使用しているBGMを流すので、サポーターの中央に来て、拡声器を使い“選手紹介”をして下さい!」のお話が。


確かに、ナビスコ杯の決勝と違い、天皇杯では私“場内アナウンス”が出来ないのですが、どんな形であれ、元日の国立でサンフレ・サポーターの方々に向けて選手紹介が出来る。


無論、快諾ですが、正直な話「スタジアムDJ冥利に尽きる」と申しますか、こんな“光栄”な話はありません!


そして、いよいよ初参戦となる国立競技場の中へ。


薄暗いコンコースを抜けると、そこには元日の日本晴れの下、眩いばかりの美しいピッチと、幾度もブラウン管を通して目にしたスタンドの光景が広がります。


「これが、国立…」。あまりの感激で言葉を失いました。


様々な感動を胸に、見事に紫一色となったサンフレ・サポーターのド真ん中で選手紹介をさせて頂き、キックオフへ!


「この声、枯れようとも!」大声援を送り続けましたが…


敗戦。結果、準優勝。


悔しいのは言うまでもありませんが、完全燃焼した事により、どこか放心状態で…


そんな時、真後ろから、コールリーダーの声が聞こえてきます。


「惜しくも敗れたが、俺達をココまで、元日まで連れ来てくれた選手達に感謝だ!」


もう、涙が止まりませんでした。


表彰式が行われ、やがて挨拶に訪れる選手へ精一杯の拍手を送りたかったのですが、その後、東京プリンスホテルで行なわれるサンフレの納会の為、足早に国立を後に。


そこで、マスコミが通される前、久保会長や本谷社長、クラブの皆様と、それは濃密な会話をさせて頂いたのですが、私が強烈に感じたこと。


それは、1年でのJ1復帰、3年でのJ1優勝。そして何より、サポーターの方々に愛されるチームを作るべく、既に取り組んでいらっしゃる皆様方の“本気”でした。


今回、我々が日本一になれなかったのは、シンプルな話、我々が「日本一ではなかった」から。


でも、選手、サポーター、クラブが一回り成長した事は確かであり、再び“日本一”を目指し、みんなで一丸となって邁進して参りましょう!


最後に、生涯で“最高のお正月”にして下さった皆様へお礼を申し上げると共に、本年も宜しくお願い致します。

2008年1月02日  初夢 “其の一”



新年、明けましておめでとうございます!


私も国立から帰宅し、“掛け布団の雪崩に遭難した”が如く不自然な体勢で爆睡しておりましたが、今こうして目が覚めても、あの濃密な2日間は、まるで夢のよう…


大晦日。ブログにも書いた通り、国立への往路、応援バス・ツアーでの参戦でしたが、このバス・ツアーが楽しいの何のって!


2時間毎にサービス・エリアで休憩時間が設けられるので、その先々でご当地の名産品を物色♪また、サポーター間でも色んな話に花が咲き、都度“楽しい座談会”が展開されて行きます♪


そして移動中はサンフレの試合映像がモニターで流され、得点シーンが訪れる度、車内では拍手と歓声が!


年越しの時間に差し掛かれば、これは完全なるイレギュラーだったのですが、私がバスガイド用のマイクを握り、皆さんで一緒にカウント・ダウン♪


神奈川県は海老名サービス・エリアでの朝食タイムにおきましては、紫色を身にまとい、みんなで嬉々として“初日の出”を拝みました♪


国立に到着後も、車内で再び得点シーンのみを流し、私がマイクで“得点アナウンス”を再現!サンフレ・コールの大合唱が行なわれ、皆様一人一人と固い握手を交わし、バスを下車。


まるで、ロッカーからピッチへ向かう選手達の様に、我々サポーターも“闘魂”注入です!


※ちなみにバス内でのイベントは、移動中「折角だから、このバスのメンバーで何かやろう!」と突発的に生まれ、乗客皆様の了承を得た上で行なったモノです。


キックオフまでは時間があったので、しばし、会場に入る事なくゲート前にあるサンフレの簡易テントに居たのですが、広島から、全国から国立に集結した友人知人と遭遇するの何の!


「えっ!?○県からわざわざ!」「おおっ!その節は大変お世話になりました!」「そんな大勢で?!」「やはり元日はいらっしゃると思ってましたよ♪」の挨拶ラッシュ!


何十何百の方々と新年の挨拶を交わした事でしょう?でも、誰の表情も「愛するチームが元日に試合をしてくれる喜び」に満ち溢れているんです。


そんな折、私に嬉しい“オファー”が…


次号に続きます。


次号予告!
「元旦に私へ届いたオファーとは一体?!」
「そして勝負の行方は!?」(誰もが知ってるっつうの)
「試合後には何が?!」


紫の熱い血潮で首都沸騰!!!

次回、「初夢 “其の二” 」(まんまかいっ!)
お楽しみに!

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