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日記|DIARY

2006年7月05日  Nakata Shock


日本と世界をその行動と実績で結び、サッカー観戦における「世界基準のモノサシ」を分かり易く私達に提供してくれた、そう!日、出ずる国のジョカトーレ、現代のジョン万次郎こと中田英寿選手が現役引退を発表しました。


中田選手の功績は周知の通り。引退に関する賛否も両論ですが、個人的には、世界のピッチで体得した事をピッチ上で後世に継承して欲しかったな。非常に残念です。


ただ、しばしの充電期間の後、再び人々に話題を提供してくれる事は間違いないでしょうし、今後の動向に期待が掛かるところ。ちなみに、私にとって中田選手は「ツッコミ難い人物」の1人でありました。その意味とは‥


TVを観て、雑誌を読んで等々、人は見聞きしたモノに素直な「ツッコミ」を入れたりしますよねよね?


「それってアリなの?」「あっ、やっちゃってるよ」「その言動は頂けないでしょ?!」「な、何でまた?」「そこで、そう来るか!」、誰しも、ある芸人を観たとすれば「つまんねぇ!」とツッコミ、ある曲を聴けば「コレは流行らないだろ!」と素直にツッコムもの。


現実に、“笑わす”なら、ネタを作って人を笑わす事は本当に大変であり、音楽にしても、いざ、自分が作詞・作曲をし、それを歌ってみれば、いかに巷でプレイされる音楽を提供してくれている人々が「才能」に溢れているかが解ると思われます。


しかし、「ならば自分は?」などは無関係!人は誰しも率直な感想をあらゆる事象に抱くもの。かく言う私も、TV等を観ていると、もう、年中「ツッコミっ放し」です(笑)


そこで、中田選手の場合、例えば国内で国際試合が行なわれるとなれば、毎回、成田空港に降り立つ際のファッションが話題に上りますよね。


通常なら、格好良い悪いは別にして「その格好で飛行機かよ!」(実際は寸前で着替えるケースあり)のツッコミが入るのですが、「いや、彼の場合、親交のあるトップ・スタイリストと世間やマスコミのリアクションを楽しむべく作為的なアプローチを取っているので、あのサングラスの下では笑っているぞ?そうは行くか!」とコチラも変に「いぶかって」しまい、ツッコミが慎重に‥ (どうでも良い事ですが… 笑)


そんな、「心の中の独り言・ツッコミ」すら、二の足を踏ませてしまう手強いカリスマでありました(笑)それではヒデにラスト・ツッコミ!


早すぎる引退。「なんでやねん!!」

2006年7月02日  怒涛


昨晩、いつの間にかリビングでオチてしまい、ふと目覚めると朝の4時15分。その瞬間、インプットされたW杯スケジュールが甦り、ブラジル対フランスを観戦。王国、敗れる‥


何を思って、日曜の早朝から日記を書いているのか?それは、昨日の「現場」が異常に不快だったので(笑)少々愚痴ろうかと思いまして。


昨日は、ある会場で、ある内容の、ある喋りの仕事をしました。しかし、その会場のスタッフが、まあ「素人」で、この手の現場に出くわす度、ブルーになります。


この「素人」の意味、何かのディレクションであったり、技術的に未熟で、そう表現しているのではありません。言わば、何だろう?人間性が「素人」と言いますか‥


事例を挙げれば、コチラが汗だくで喋っているにも拘わらず、誰一人、お水すら届けてくれない。当然、伺いすらないし。


「喋り手だから水くらい届けて貰えて当たり前」の観点から話をしているのではありません。


先日、我が家で、家電製品の修理を頼んだのですが、その際、向こうは仕事とは言え出向いてくれ、汗を拭いながら修理をして下さるんです。


ならば、一仕事終えられた後に「麦茶でもどうぞ」。と言うのが、相手が誰やどう以前に、人として「自然の感覚」ですよね?それすら会場のスタッフが数十人も居て、誰一人ですからね。


そんな、重箱の隅をつつく様な事も、他で潤滑ならば気にもしないのでしょうが、仕事振りにしても能動的でなく、私が「喋る」以外の
不要な業務が増える増える!


だって、例えば、私がレストランの「料理長」であれば、オーダーが入ったので「舌ビラメのムニエル」を作ろうと思ったら、まず、竿を手渡され、その舌ビラメを釣りに行かされるんですから!(失笑)や、「役割」って何?


でも、振る舞いだけは一丁前で「いらねぇよ!その自己顕示欲!」って感じで。


やばい!思い出したら、どんどんと目が冴えて来た!!これから現場なのに、多少の仮眠すら取れそうにないぞ?!

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