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日記|DIARY

2005年12月14日  Ho!Ho!Ho!


今日も普通に仕事をし、その合間に好きな買い物もしたので「その辺りの事柄をUPしようかな?」と思ったのですが、正に「X デイ」とも言える「X mas」まで残すところ10日あまりとなりましたので、連日、寒い日も続いておりますし、そちらの話でもしようかなと。


☆知ったか振り ゅうじの単語ワンポイント・レッスン☆


時に「X’mas」と言う表記を目にしますが、正しくは「X mas」で「’」は要りません。ついでに、時節柄、日本語でも混同して使用されているのが、「元日」は、1月1日「all day」で、「元旦」は1月1日の「朝」のみです。


ただ、メディアでも「X’mas」と表記したり「元旦」も広辞苑ですら「元日と一緒でOKじゃん?!」みたいになっていて、いずれも、間違いでは‥


さて、クリスマスの話でしたよね(笑)


「俺はキリスト教ではないので、クリスマスなんて言ってる奴らの気が知れないよ!」とか言っている「天邪鬼さん」は、心の中で、そっと「左中間を真っ二つにブチ破るくらい打ち返してあげて」話を続けましょう!


北米では、「暖炉」(だんろ:平仮名で書くと暖かいなぁ)のある家が多いのですが、そこにくべる薪も、「このまま入れてね」とお手軽「簡易セット」が、そこかしこで売られているので、一昔前の劇中の「田中邦衛さん」みたいな重労働は不要です。


でも、最近では、「暖炉」は存在しながらも、その中がヒーターやストーブになっていたりと「フェイク」の暖炉も多く、「すす」や「灰」を掃除する面倒は無くなったのですが、同時に、あの暖炉特有の、優しい音や質感、風情も消えてしまう事に‥ 当然、煙が発生する訳もなく。


しかし、その近代建築の屋根には、不要にも拘わらず、敢えて煙突を作るんです!それは何故か、もう、お分かりですよね?


サンタが訪れた翌朝、「子供達にサンタの進入経路を話す」ためなんですって‥ メリクリ メリクリ‥


何?! 多少は心がぬくもったって? 


礼は、サンタに言ってあげて下さい。 フッ‥

2005年12月13日  「師走」


12月に入ったと思ったら、早いもので今日は13日!世間は慌しいのでしょうが、私は例年、この「師走」が何故か?さほど忙しくありません(笑)


かと言って暇ではないのですが、どこか世間とのギャップを感じてしまう、そんな師走であります。


放送業界で言うと、東京などはこの時期、年末特番や正月特番で、慌しいなんてものではありません!


出演側のタレントさん達は勿論、制作側のスタッフも、連日徹夜で帰宅出来ない方々が続出するのですが、そんな中、同じ空の下、この私の落ち着き様は一体?!自問自答です(笑)


しかし、そんな「ゆとり」が生み出す素敵な時間もある訳で、昨日は、服部公太夫妻と昼食を共にしました。


放送業界の喧騒など比べモノにならないくらい「多忙でハード」な日常を送っていた服部選手。


シーズン終了後に、カズが「初めて年間を通してフル出場し、公太さんの偉大さが分かりました!」とコメントを残していましたが、その「フル・タイム」を何年も続けている、One more time!Mr,「服部選手」!


夏の中断期間、ミニ・キャンプ時に、右ひじを脱臼。全治3週間の怪我を負いながら「13日間での復活劇」の話などを伺いましたが、やはり「鉄人」ですよ!


そして、登録選手「33人分の1選手」を取り上げておりますが、そこには、必ずや「33通り」の、複雑で誰も知らない「舞台裏」が存在したはず‥


選手は14日から練習が再開され、数日間の練習後、しばしの「オフ」に突入します。


私達の業界では、「体は休めても頭は休めるな!」などと言われたりしますが、選手達は、心身共に休んじゃってもOKでしょ?!


「職業に貴賎なし」とは言え、やはり「プロ・スポーツ選手」って、並みの人間では務まらないわけで、リフレッシュして貰いましょう!


来期、我々に「幸福」を届けてもらう為にも。


P.S. 服部夫妻より、素敵なプレゼントを頂きました。師走って、やっぱり良いな!

2005年12月12日  lights off


今年の「サンフレッチェ広島・公式戦」が全て終了し、どこか心にポッカリと穴が開いて1日が過ぎました‥


例年、この時期に決まって訪れる「祭りのあと」ってやつです。


私は他にも色んな種の「喋りの仕事」を平行しており、そちらはシーズンの「イン」も「オフ」も無く続いております。


ですから、生活サイクルの中で、こんなにも顕著に「虚無感」を覚えてはいけないのでしょうが、そうは言ってもアレだけ熱中して入れ込んでいれば‥


ただ、「登校しても、クラス内に好きな女子が居ない」ほど淋しいスクール・ライフは無い訳で、夢中になり過ぎて「胸が苦しい」くらい好きなモノがあるだけ有り難いのも事実。


そのスクール・ライフで言う、冬休みに突入し、新たなクラス替えが行なわれ、別離する生徒もあれば出会う生徒あり。


サンフレでは、先日の7選手に加え、この度、上野・池田・茂原の3選手が広島を後にし、新たな道を歩む事になりました。


同じ目標を掲げ、共に頑張って来た、正に「クラス・メイト」の選手の皆さんには(いや、「MATE」と言うより「PAL」だったもんな)更なる飛躍を、心から祈念しております!


さて、新学期が始まるのは来年の3月か‥


何か「トっ散らかった」比喩を交えての文章となりましたが、改めて「祭りのあと」と言う事で、ご容赦下さいまし。


いつまでも「空虚」な心を引きずると「後の祭り」になるので、竜史、リスタート!!

2005年12月10日  もしも…


木曜日の朝4時に起床して、金曜日の朝6時まで仕事をしていたので、今、パソコンに向かい合うまで、度々、短い仮眠を挟んでしまい、どこか、1日のサイクルがズレている様に感じる今日この頃、皆様には如何お過ごしでしょうか?


「徹夜が出来なくなったなぁ‥」と感じる反面、昔から「時差」なりなんでも自然に順応出来ていたので、「なんだ!?まだまだ、徹夜だろうが不規則な生活リズムだろうが、何でも対応出来るじゃん」と、自分の身体に感心したり‥(笑)


そんなこんなで、時は12月10日。今年、地元広島で行なわれるJリーグの試合、最終日であります。行なわれるのは「天皇杯・5回戦」‥


幼少の頃、友達と、次の様な問答をした事がありませんか?「もしも、ドラえもんに何か好きな道具を1つ貰えるとしたら何が良い?」


「タイムマシン」と答える友達もいれば、ベタに「どこでもドア」と即答する友達も。


他に、ペットを欲しいからと言って「台風のフー子」をチョイスする友達に、「何を企んでいるんだ?」と、思わずコチラが不安に駆られてしまう、透明人間になれる道具「透明目薬」を選ぶ友達も‥


そんな中、私が選ぶ道具は、決まって「もしもボックス」でした。


「もしも、この世界が○○だったら」と、その電話ボックスに入ってお願いをすると、現実に世界が「○○」になってしまう便利な道具。


これさえあれば、例えば「もしも、我が家の駐車場にタイムマシンが完備され、リビング奥の扉がどこでもドアで、庭にはフー子が駆け回り、常備薬として和室の救急箱の中に透明目薬がある!そんな、快適・鉄筋3階建て南向き!の世界だったら!」とお願いすれば、上記の願いが「全て叶う」事は言うまでもありません!


そして「アイ・アム・永遠のドリーマー!」 もしもボックスで、今、何か1つお願いをするならば!?


多くは望みません。取り合えず「本日勝利」の方向で‥

2005年12月07日  progress report!


昨晩、TVを見ていると先日の「あやかちゃん」の続報が!以前、この日記でも書かせて頂いた(11/18)「あやかちゃんを救おう!」の件です。


ご存知の方も多いと思われますが、あやかちゃんは鹿島サポの娘さん。生まれながらに難病を患い、これから生き抜いて行く為にはアメリカでの多臓器移植・手術が必要で、手術等の経費が「1億3千万円」。


この経費を募る為「あやかちゃんを救う会」が発足したのが11月16日で、何と、その後2週間で目標額が集まったのです。


この間、J1・J2を通じ札幌、新潟、大宮、湘南、横浜、磐田、鹿島、名古屋、神戸をはじめ、様々な会場で選手を含めたチャリティー活動が行なわれました。


そう!1人のサポーターの生後間もない「娘さん」を救う為に。


この度、ようやく手術へ向けての一歩を踏み出したとは言え、「ドナーの問題」等、これからが大変だと思われますので、安直に「目標金額が達成された」と喜んでいる訳ではありません!


ただ、今回の一連で、サッカーに興味が無くても協力して下さった方々は勿論、普段は「敵」チームのサポーターである方々が、迅速に、率先してアクションを起こして下さったのは本当に素晴らしい事でした。チーム間を越えた「フェア・プレー」ってやつです!


そして私が感じる事は、この様な表現を書くと不謹慎で申し訳ないのですが「もし、サンフレ・サポの誰かが今回と同様の境遇になったとしたら‥」。(不適切でもあり本当にすいません)


きっと、これまで死闘を繰り広げて来た他チームのサポーターや選手も同様に立ち上がってくれると思います。同じサッカーを愛する者同士として‥


ホームゲームの演出をしていると、時に「アウェイ・チームを、もっと冷遇したら?」、「サンフレはアウェイで、こんなに酷い仕打ちを受けた」等の意見も頂きます。


しかし、私、個人のスタンスとしては、「やられたから」と言って“やり返す”様な真似はしたくありませんし、ホーム・アドバンテージの雰囲気を演出しながらも、最低限「敵」にも敬意をはらいます。(クラブや演出チームの意見でなく、あくまで「私、個人のスタンス」の話。当然、賛否の声はあって然るべきで)


明日、あやかちゃんは渡米するそうです。いつか、ビッグアーチにも来てくれるよう、心から手術の成功をお祈りしております。


「こちらは紫一色なので、是非、赤色を着て来てね!」

2005年12月06日  百年構想、順調なり!?


今期の“Jリーグ入場者数”が発表され、「7,717,573人」と過去最高を記録しました!


もし、貴方があの日、あの人と2人仲良く応援に来て下さらなかったら、この数字は「7,717,571人」になっていた事でしょう!お嫌いですか?こんな冗談?(笑)


こちらは、J1・J2を合わした数なのですが、J1にいたっては、あの「サッカー・バブル全盛期」の95年に次いで、過去2番目の動員を記録した事になります。


ちなみに、今期J1の1試合平均・観客数は「18,765人」とか。


「スポーツで、もっと幸せな国へ。」と言う、Jリーグ百年構想がJリーグの根幹には存在するのですが、数字を見ると、順調に構想が進んでいると言えるのかもしれません。


しかし、この構想には「貴方の町に、緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設を作る」や、「スポーツを通して世代を越えた触れあいの輪を広げる」等の目標が掲げられておりますので、今後も色んな意味で、過去最高を更新して行かなければなりませんね。慢心は何も生み出しませんし。


せっかく、ココまで数字を並べましたので、我らがサンフレも振り返ってみましょう!


1試合平均の入場者数、過去最高は94年の「17,191人」。逆に最低は96年の「6,469人」。


ちなみに、唯一のJ2時代2003年が「9,000人」で、昨年の2004年は「15,001人」。03年から04年の伸び率は「66%」と、Jリーグの中でも、その観客動員の「伸び率」はナンバー1!


しかも、第7節の浦和戦では「29,322人」もお越し頂きました。そして、今年‥


残念ながら、集客数は前年度を下回ってしまいました。


色んな要因が挙げられるのでしょうが、1つ言える事は、選手も球団もスタッフ一同を含め、一生懸命「前進」しております!


今後も皆さんで一丸となり、いつの日か、一緒に「ビールかけ」をやりましょう!

2005年12月05日  1月2日ストーブリーグ開幕!


天皇杯のテッペンに立つ為「元日モード」スイッチ・オンでチームやサポーターが一丸となっている時にシーズン・オフめいた話を書きたくはなかったのですが、昨日、来期の契約を結ばない7選手が発表されました。


厳しいプロ・スポーツ界。契約の締結や解約はサンフレに限らず行なわれている事であり、それこそ7選手とは面識があり、個々の選手とも色んな思い出があるからと言って、私が感情論で、どうこうと感想を述べる話ではありません。


ただ、「とにかく新天地で頑張って頂きたい!」と心より願うばかりであります。


そう考えると、比べる自体がおこがましいのですが、私共も常に「次」が約束されている訳では‥


私など「石橋君を辞めて他の誰々にしましょう!」と目の前で言われた事を始め、何度「解雇」を経験した事か。


番組が途中で打ち切られたり、仕事の途中、喋っている途中にも切られた経験が‥


また、与えられた「場所」で満足なパフォーマンスが出来なければ、スポーツの場合「2軍落ち」であったり控えに回ったりと言う事がありますが、再び「1軍」に戻るチャンスもあったりしますよね?


しかし、私達の場合2軍とかありません。即時「クビ」です(笑)


ここまでで「肉体をあれだけ酷使して死闘を演じている、選ばれたアスリートと一緒にするな」と言われる方もいらっしゃるでしょうが、ならば、喋り手の「広島・テレビ界」を例に挙げてみましょう。


そのテレビの電波は、県内、隣県の一部を含め「約400万人」に向けて発信されています。


「慣れ」があるにせよ、何の努力もせずに、何のプレッシャーも無く400万人を対象に喋られる訳ではありません。全国規模の仕事をする際は、対象が1億2千万人になりますし。


しかしながら、アスリートやフリーの喋り手に限らず、社会人なら、どんな職種であり、誰しも何らかを抱え、何らかの立場で何らかの責任を負い、そのプレッシャーやストレスの中で、ある種、戦っており、ましてや、この時代「保障」などある訳も‥


話は飛躍してしまいましたが、だからこそ、今一度結束して天皇杯を取りに行きましょう!

2005年12月05日  積雪


降っっちゃいましたね。積もっちゃいましたね。雪‥


先週の金曜日、県北へロケに行った際、インターを降りると小雪がチラチラと舞っておりましたので「おお!雪ではないか!」と久々の対面に感激しておりましたが、その数日後、まさか家の前が「銀世界」になるとは!


この時期に積雪があるのは、9年振りだとか‥


しかも!今夜、再び強い寒気が訪れ、まとまった雪が降る可能性「大」だそうです。


皆様、明朝、出勤や通学の際は気を付けましょう!


「雪」と言えば‥


アメリカのニューヨークなど、確か、青森と同じ経度にあるので?冬は度々雪が積もるのですが、学校は速攻で「休校」になるんで
すよ。


登校中に雪で転倒して子供が怪我をしたら、直ぐ様、親が学校側を訴えるんですって。アメリカらしいと言えば、らしいのですが‥


カナダだと、「家の前の歩道は雪かきをしなさい!」と言う法律がある州もあったし‥(笑)


あと、向こうでは、凍結防止に道路へ岩塩を撒くのですが、その岩塩が車の「底の部分」に付着して、行く行くは色んなパーツが錆び付いちゃうんです。


しかし、何せ車検が無い国なので、「スボラ」な性格の人は、その部分を洗わないし気付かない‥


故に、高速道路など、ボットボトとマフラーや日本では見た事も無い「ドデカいパーツ」が落ちていたり‥(失笑)


そんなこんなで、改めて「雪」には気を付けましょう!


私も仕事柄、元気に、よ〜く「滑って」ますが‥

2005年12月04日  お疲れ様でした!


我らがサンフレッチェは、地元でリーグ戦・最終戦を見事3対1の勝利で締めくくりました。


天皇杯を残すとは言え、リーグ戦が終了したと言う事は、イコール私の年内での「サンフレ業務」も終了となります。


今年のリーグ戦を振り返ってみると、優勝したガンバの主将・宮本選手が優勝の瞬間に号泣した様に、本当にハードでドラマチックなモノになりました。


その中で、サンフレッチェの歩んだ軌跡はと言うと‥


この辺りは、また、ジックリと書き綴りたいと思います。


勝利した夜にツレない事を書いて申し訳ないのですが、連日、午前3時過ぎに寝ては5時起床、午前4時に寝ては6時起床を繰り返しており、今もホッとしたのか、首が「こっくりこっくり」と半分以上は睡眠モードに入っておりますので、もう「感覚」を保った文章も書けそうにありませんし。(通常も書けている訳ではありませんが‥ 笑)


故に、今晩はオープンに宣言いたします!


 ☆おやすみなさい☆

2005年12月03日  第34節


思い起こせば、昨年2004年は、J1チームが16チームだったので、シーズン通してのゲーム数は「30」でした。


しかし、今年から18チームになった事で、増えた2チーム分のホーム&アウェイが加算され、今年のゲーム数は「34」に。


例年、今の時期は下手したらシーズン・オフの年もある訳で、少しでも長くサッカーに携わり、少しでも長くサッカーを楽しめる事は、素直に「嬉しい」と言う感情以外の何ものでもありません。


さて、悲喜こもごもの2005年ではありましたが、色んな意味で「可能性」を感じられる、ここ数年には無い「分岐点」と成り得る1年でありました。


その総決算を飾るべく、本日は1人でも多くの方々に起こし頂き、皆さんで「良い年」を迎えましょう!


試合後のセレモニーまで、どうぞお付き合い下さい!!!

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