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自然災害について

気象庁は2日、梅雨前線の活動が活発化する事に伴い。

九州地方を中心に、西日本では「3日午前から4日」にかけて。

「1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降る恐れがある」と発表いたしました。

補足までに、降り始めからの雨量が…

「年間総雨量の半分に迫る地域もある」見込みで。

「命を守る為に早めの避難や安全確保を」と、厳重な警戒を呼び掛けています。

そこで一つ、昨年の“自然災害”の話を持ち出すとして。

2018年の9月6日に発生した「北海道胆振(いぶり)東部地震」では。

各所で大規模な「土砂崩れ」が起きては、幾つもの民家が呑み込まれました。

ある地区では、住宅地の裏山で土砂が「約1キロ」にわたって崩落し。

二階建ての民家(高さ約6m)を覆い隠す規模に至ったのですが。

その際、水分を含んだ土石流の早さは、時速「約50キロ」にも及び。

(別のエリアでは「時速60キロ」に換算された箇所もあり」

山肌から麓の民家へ到達した時間は、発生から「6秒ほど」であったと。

(写真は広島)

つまりは、私にせよ決して不安を助長、煽るつもりはありませんけども。

避難が遅れれば、かつ付近に危険個所がある場合。

土石流は「一瞬」で襲い掛かって来る事を、今一度、忘れてはなりません。

故に、冒頭。

「命を守る為に早めの避難や安全確保を」。

また、昨年の西日本豪雨災害で、私も被災地の各所を巡りましたが。

例えば、大規模な土砂崩れが発生しては、いく棟もの家が倒壊した…

「海田町」の場合。

発災前に、地域をパトロールしていた男性は、事前に山中から?

「木の腐った様な、異様な臭いがした」事を口にされておりました。

「川の水位が変化する」「小石が落ちて来る」「音がする」「臭いが…」

等々、「崩壊前の予兆」は、よく言われるところではありますけども。

皆様におかれましては何卒ご注意の上、結びに、もう一度。

「命を守る為に早めの避難や安全確保を」。

投稿日 : 2019年7月03日
自然災害について

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