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石橋りゅうじ 議会棟控室

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尊き、時

あの「阪神大震災」から今日で、24年が経ちました。

犠牲になられた方々は「6434人」。

発生時刻となる「午前5時46分」には、私も自宅にて黙祷をさせて頂き。

そこで改めて、私なんぞが強調するまでもありませんが。

昨今の豪雨災害なども含め、その教訓を必ずや活かし。

かつ風化させず、伝承しては、今の、未来の人々の命を。

誰彼に限らず。

皆で「守って行く」ことが、亡くなられた方々への弔いにも繋がって参ります。

そこで今回、こちらの話題を取り上げたのには意味があって。

それは、「大きな災害であったから」、のみならず。

私が先月、昨夏の豪雨災害で被害を受けたエリアを巡り。

各所で“住民の方々”からお話を伺う機会を得た、その際に。

「来年の夏(つまり今夏)また大雨が降る季節までに何か対策を考えたい」

との言葉を耳にして、無論、先方様の「率直な感情」の吐露であり。

それを、どうこうでは無いながら、瞬時…

「いえ!南海トラフを含め、地震の発生する可能性も常に忘れないで!」

と、感じたのですが、さすがに「その場」では面と向かって言えなかった。

こうした記憶が「鮮明に残っていた」ゆえ、この度、書かせて頂いた次第です。

ならば「関連付け」まで行かなくとも。

つい先日は「成人式」が行われましたので。

請け売りながらも「人生の羅針盤」を模索する若者へ向けて…

ちょっと飛躍して話を続ければ。

「人間は生きる意味を求めて問いを発するのではなく」

「人生からの問いに答えなければならない」

「そしてその答えは、それぞれの人生の問いかけに対する」

「具体的な答えでなくてはならない」と。

つまりは「自分から意味を問う」のではなく。

既に人生から「問いかけられている」のだから。

「それに答えなさい」と。

言うほど簡単な事ではありませんけども。

例えば私の場合であれば、僭越ながら「環境」を与えて頂いており。

引き続き、具体化の答えの具現化に、努めて参る所存です。

投稿日 : 2019年1月17日
尊き、時

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