広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
先の予算特別委員会では?
「本市として“エネルギーの自給率”を高めて行くべし」と発言させて頂き。
(既に取り組んではいながら「更に多方面との連携」の意を込めて)
本日、その一環、一助とも成り得る「湯来・薪フェスタ」が開催されまして。
第一人者の講演や、飲食店での薪の利用、薪ストーブの利用、等々。
講座に体験、基礎講座も行われるとの事で、朝より車を1時間ほど走らせ。
出席して参りました。
ちなみに、薪ストーブによる熱利用に於いては、とかく用途も「暖房」限定…
と、思われがちですが、例えば「吸収式冷凍機」で「冷房」としての活用や。
また、クヌギやナラなど「広葉樹」の堅い木材を燃料に…
と、こうした印象もあれ、最近ではスギやヒノキなどの「針葉樹」対応の機種も。
で、これまた冒頭、予算特別委員会で「私が発言」させて頂いた際は?
「市・県に留まらず、我が日本国」にも共通して言える事ながら。
域内での各産業における黒字化を実現しても(貿易等)、他国から…
兎にも角にも、化石燃料なり“エネルギーを輸入”している現状であり。
何より「材」が豊富に国内、域内に存在するのですから。
「コレを生かさず、どうするモノぞ」と。(木材を活用すれば森林の整備も進む)
いずれにしましても、過去何十年も連綿と継続される「仕組み」を。
そのサイクルを、一朝一夕、ドラスティックに方向転換する事は難しく。
何事も一歩一歩であれ、着実、確実に改善して行かなければ。うむ。
でもでも、上記の講演で登場した芸北の「子ども達」の試みは良かったですね。
小学生が山へ入り、班ごとに木材を山から搬出しては、地域通貨に交換。
そこで、一班につき「2000円」程の地域通貨を得ては、地元商店街で利用。
子ども達が“お菓子”を購入し、教室に持ち帰って、お食事会を催すモノ♪
返す返すも「キッカケづくり」って大事で。
私も、あの手、この手を使い、企画しては、既に動いている試みもあり。
ある程度の形になったらば、また、ご紹介させて頂く次第です。
話は「湯来・薪フェスタ」へ戻り、講演等が終了後は、時計の針もお昼を指し。
薪を使って焼き上げられたピザは、外はカリっと、中はフワフワ。
ひとたび食せば、口の中には燻煙(くんえん)の香りが広がり、これまた美味♪
「なんて日曜日らしい日曜日なんでしょう」と。
(チョウザメ「チョウ助」の姿も!笑)
車窓も全開、春の風を頬に受けながら、帰路まで自然を満喫させて頂きました。
さてと。明日は月曜日。
週末が、あまりにも早く過ぎ去って行きますが、引き続き、頑張るべな。
投稿日 : 2018年3月25日
『ゆきへまきをまなびにゆきました♪』