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石橋りゅうじ 議会棟控室

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経過の報告

第一分科会の「経済観光環境関係」(委員会)から一夜明け。

本日、明日と決算特別委員会(分科会)は続いて行くのですが。

昨日は、略して「経かん(観光・環境)」に係わる審議…

その議会側のトップバッターとして。

主に下記の「3項目」について、質疑をさせて頂きました。

@「水産業の振興」について

A「健全なる森の育成」について

B「都市のにぎわいづくり」について

つましては、私の「発言内容」を要約して、ご説明させて頂けば。

まず@で、瀬戸内海を擁する広島市は?

海や水産業とも密接な関連性があるのは、言うまでもなく。

しかし、本市における漁獲量は、平成元年の「7,032トン」をピークに。

H28年には「3,682トン」と、約30年で“半減”している状況にあり。

「これまで何の意図で如何に取組み、その成果や今後の方向性」等々。

この辺りを質疑、並びに提言もさせて頂きました。

重ねて「海」のみならず「川」の街でもある本市の水産関係では。

「アユ」や「シジミ」の再生にも注力されており、因みに。

一昔前のH3年に「約320万尾」とピークを極めたアユも?

H27年には「約7万尾」にまで減少しながら、努力の甲斐あって。

昨年は、徐々に「38万尾」にまで回復していたりも。

一方、シジミは、H7年の「286トン」をピークに、その後は急減。

(生息環境の変化、等々、多様なる要因が背景にあり)

今現在は「1トンにも満たない」状況になっていたりします。

ただし科学的にも物理的にも、手立てを打っているのは確かで。

引き続き、自らも注視しながら、取組んで参る所存。

続いてAでは、「森は海の恋人」とも表される通り。

自然環境、その生態系では、海・川・山も密接に繋がっていて…

いわゆる「運命共同体」の関係性。

(雨が降り、山の栄養分が川をつたい海へ流れ、魚介類へ)

海や川の魚介類を守るにも、自然環境を守るにも、更には。

自然災害から人々を守るにも「健全なる森」の育成は喫緊の課題です。

この辺りも、実際に山へ入っている自らの視点を交えながら。

質疑や提言をさせて頂いたと。

次にBでは、観光分野でも「街の賑わい」を生み出すべく。

そこで、本市にて冬季に行われている「ひろしまドリミネーション」事業。

(平和大通りでのライトアップ事業)

ここを“一例”として取り上げては、開催にあたっての更なるアレンジや。

また、本市では皆が思いつく「年越しのカウントダウンイベント」が?

ある意味「無い」にも等しいので、実際に自らが過去に住んでいた…

渋谷やアメリカのNYを取り上げながら、拡充や新たな創出を提言。

(単に「他都市の真似(追随)」を唱えたのではありません♪)

無論、急激な「変化」(改善)は物理的に簡単ではなくとも。

徐々に変化が生まれる「兆し」は見えて来るような?

そんな一歩を踏み出した、であろう、機会にはなりました。

ではでは、今後とも「前向きな口出し」を継続して参る次第です。

より良い未来へ向けて。

投稿日 : 2018年10月18日
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