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石橋りゅうじ 議会棟控室

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☆一般質問☆

H30年 第2回 定例会(6月議会)も、本日より一般質問のスタート。

21日(木)、22日(金)、25日(月)と続いて行きます。

そこで改めて、定例会における「一般質問」では?

現在、広島市議会には「10」の会派が存在し、構成は下記の通りとなり。

(会派:主義や主張、目標とする政策等を共有する議員で構成する団体)

「自民党・市民クラブ13人」「自民党・保守クラブ11人」「公明党8人」

「市政改革ネットワーク8人」「日本共産党6人」「市民連合4人」

「広島創生クラブ1人」「清流クラブ1人」「桜1人」「自民クラブ1人」

(会派別一覧表順)

会派の「所属人数」により、1回の定例会で登壇可能となる人数も違います。

(会派の人数が多ければ登壇可能となる「人数枠」も増える)

例えば、最大会派の「自民党・市民クラブ」で、1回の定例会につき枠は「3人」まで。

(最大枠の3人以下で、それが2人や1人、ゼロになっても可)

「自民党・保守クラブ」や「公明党」が、1回につき「2人」まで、と言った感じで。

また、会派によっては、年間を通じて「誰が、何月の議会で一般質問を担当」と。

“事前”に、ローテーションで、全て「担当のタイミング」が決まっている会派もあれば。

その時々の政治や社会動向を踏まえ、敢えて「誰が、何月に」と決める事なく。

登壇者を“都度”流動的に対応、決定して行く会派もあると。

無論、会派によってのスタイルがあって、どちらが良い悪いではありません。

そこへ付言すれば。

一般質問を行うべく、本会議場で担当議員が登壇されての第一声。

「それではコレより『会派を代表して』一般質問を行いますので、ご清聴を…」と。

“会派が掲げては取り組む”政策や施策について、発言をされる方もいれば。

会派に所属しながらも“一人の議員として取り組む”政策や施策について語る。

つまりは『会派を代表して』との文言を、敢えて口にされない方も。

(そこまで厳密でなく、如何なる形でも会派を代表している事に変わりはないながら)

重ねて続けますと、それこそ「定点観測」の如く、首尾一貫して。

「自らが改善なり実現したい取り組み」を、登壇される度に発言される方や。

「発言の項目」にせよ、持ち時間「30分」(議員側が喋られる時間)内に於いて。

「2〜3項目」選択する方も居れば「7〜8項目」選択する方も。

ちなみに私は、平均して「3項目」位のテーマで喋るのですが。

過去には「30分1本勝負」で…

「サッカースタジアムだけ」1項目の時もあり、それは議会内でも、ちょっと稀。

この辺り、率直に…

最終的には「良き」を進めるも「悪しき」を止めるも、議会は「数」(人数)なので。

表現は極端ですが、

「行政側」に質問をしているのではなく、議場内の「議員」全員へ向けて。

ご理解、ご賛同を得るべく「プレゼン」とまで言わずとも、発信している意味合いもあって。

っと、そんな手前の話は別にせよ。

多様なるバックグラウンドを持つ各議員さんが、それぞれの視点、着眼で発言する…

一般質問に、視線を注ぎ、耳を傾けて頂ければ幸い。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

投稿日 : 2018年6月21日
☆一般質問☆

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