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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
サッカー日本代表の勝利、その興奮も冷めやらぬ本日の午前。
参院本会議に於いて賛成多数により“改正民法”が可決、成立となり。
2022年の4月1日に施行後は?
成人年齢が「20歳」から「18歳」へ引き下げられる事に。
賛否の議論も交錯するところですが、先ずは前段として。
例えば「世界」に目を向けてみると?
ドイツにイギリス、フランスやイタリア、ブラジルに中国、ロシアに至るまで。
(アメリカは「州」によって異なりますけども)
諸外国で、パっと名前の浮かぶ主要国、その殆どは成人年齢が18歳。
(世界では約7割以上の国や地域が「18歳」を採用)
日本(20歳)の様な国は、コレまでも世界の中では少数派でありました。
折しも、例えば、昨今のスポーツ界で…
世界的にも躍進、活躍を遂げる“十代のアスリート”など…
メディア対応なり、その受け答えに…
自らの十代、若気の行ったり来たりの小僧時代を顧みながら…
「シッカリしとんなぁ〜近頃の若者は」と。
(典型例:将棋棋士の藤井聡太七段など♪)
「隔世の感」と申しましょうか、目を見張るモノがあります。
そんな手前の話は別にして、社会的な影響と言えば。
「成年」or「未成年」の境を区切りとして定められた「約130」の法律も。
自動的に、そのボーダーが「18歳」へ移行するので、何らかの功罪が?
(中には変わらないモノも)
いずれにせよ、必然的に若者が「自覚と自立」を促されるは確かで。
少子化!少子化!と叫ばれて久しくも、なんのその。
「少ないながらも早熟の若人達」が世を牽引する、少数精鋭の新たな波が。
そんな時代と世代の到来を予感させる、本日の国会でありました。
法改正も、近い将来、遠い未来に「社会変化」が表れ、はじめて…
その成果、賛否が問われるモノ。
先ずはJust calm downです。
投稿日 : 2018年6月13日
『for adults』