「うぉ!まるで英国陸軍の指揮官のようです!」「西田大佐!」
と、持ち上げながら♪
過去には、御一緒した現場で写真も撮らせて頂いた西田議員が…
本日の「一般質問」に登場され、冒頭の「時候の挨拶」と申しましょうか。
前フリの部分でも、その善戦に“触れられ”ては、海の向こうでも…
「彼らの勤勉なプレーは、この幸運な瞬間を受け取るに値した」。
と、英国のBBCが賛辞を送ってくれるなど、朝から日本列島の話題は?!
W杯ロシア大会「大熱戦となった日本対セネガル」一色と化しました。
24時からのキックオフも、テレビの視聴率は「40%」に迫らんとし。
あの“サランクスの奇跡”から、がぜん国民の注目も高まるサムライブルー。
無論、まだ1次リーグの3戦目を残しており…
勝って兜の緒を締めて、きつくてゆるめて、油断する。なんて、ならぬよう。
未だ、何も成し遂げてはいなくとも、暗いニュースが続く昨今に。
サッカー日本代表が、国内を明るく照らしてくれています♪
私も、自らのバックブラウンドが起因してか、大会前(戦前)には?
多くの友人知人より…
「今回の日本代表は、どう?」と、数多の問いを頂戴して参りました。
そこで、私は何の「後づけ」でもなく、当初より「やると思うよ」と回答しては。
都度「また、またぁ」と、信じて頂けなかったのですが、その根拠は?
やはり世界で勝つ為には、他国の良い部分を学びながらも。
最終的には「オリジン」(起源・根源)を磨いての“徹底”追及しかないと。
つまりは、過去にもオフト氏にオシム氏やトルシエ氏にアギーレ氏、等々。
多くの外国人から「その時々」の舶来サッカーを学び、吸収して来ながら。
何も「言葉の壁」や「文化の違い」をあげつらわないまでも。
日本人選手のプレーやメンタルの「機微に触れられる」日本人監督で…
「こそ」戦えるはずであると、仲間内(世間話)では唱えて来た過去があり♪
あの中田英寿氏が、「世界の舞台で如何に勝つか?」の問いに…
「それは一つに『まとまる』ことに尽きる」と、口にされていた通りで。
故に「あの西野監督であれば、まとめられる」と。ハイ。
このロシア大会にせよ、最終的な日本代表の戦績は、誰にも分かりませんが。
ココまで、チーム一つに「まとまって」は、世界の関係者からも…
「面白いゲーム!」「感動した!」の言葉を言わしめているのは確か。
世界の強豪を相手に、2戦で「1勝1分」も、ただのフロックではないでしょう。
それこそ、頂(いただき)に近づけば?
近づく程に「世界との差」は見せつけられる事になるかもしれません。
でもでも、そこまで「卑下」する必要は無く。
あの“ジョホールバルの歓喜”からスクラップ&ビルドを繰り返しながらも。
歩み続け、徐々に固められてきた「礎」は確実にあって。
まずは、現場もファン・サポーターも「信じ切る」。
そこから始まるって話です♪
っと、「始まる」と言えば、明日から議会では「常任委員会」が始まります。
うむ。
ワーク&ライフ&バランスを大切に。
投稿日 : 2018年6月25日
『過不足なき寝不足』
この週末(土日)も、議会棟へ足を運んでは、6月議会の調査研究。
並びに、平素からの様々な活動に関する資料の作成や。
その合間にも、関係各所へ顔を出し、また本日は朝から?
毎年“恒例”となります、県内や隣県から48の参加チーム…
総勢780人の小学生プレーヤーが一堂に集うサッカー大会のMCと。
不肖なる己が何らかの形で世の中に微力ながら貢献させて頂いている。
そんな朝、昼、晩と訪れるご指名の現場に、改めて感謝する次第です。
有り難きかな、各方面よりのお声掛け。
深々。m(__)m
はたまた、本日の14時からは、中区“基町小学校”の体育館にて。
県・市・商議所が主催する…
「基町地区の将来を見据えた街づくりやサッカースタジアムの検討状況」
コチラについての“住民説明会”が行われ、足を運んで参りました。
式次第は、下記の通り。
開会→主催者アイサツ→住民代表アイサツ→説明→質疑応答→閉会。
そこで、行政側より、次の3点。
「基町地区の将来を見据えた街づくり」
「なぜ基町地区がサッカースタジアムの建設候補地に浮上したか?」
「サッカースタジアムについて地元住民が抱かれる懸念点への回答」
この辺りを“80分”ほど費やしながら参加者(多くは住民)へ説明され。
その後、質疑応答へ。
ちなみに、挙手の上、質疑をされたのは?
地元住民が副数人に、地元の社協関係者やPTA関係者。
他にも市営住宅内にある商店関係者等、計15人。(男性13人・女性2人)
そこで「スタジアム建設を推進させたい」「候補地は何処が良い」云々。
私の“個人感情”を全て省き、完全ニュートラルな見地からリポートすると。
まずは“事実の列挙”から行なうとして、15人中で「反対派」が14人。
「賛成」の意を表明されたのは、同地域で店舗を構えられている店主さん。
「商店の空洞化が進むので、スタジアムでお客さんを呼び込みたい」と。
翻り、反対派の方々の意見としては。(質疑と言うより大よそが意見でした)
「あまりにも身勝手すぎる」「全く経緯が理解できない」「不自然な方向転換」
「民意が反映されているとは思えない」「誤魔化されている気がする」
「外国人の方々については?」「県や商議所の存在が見えて来ない」
「旧市民球場跡地で良い」(との意見は多数)等々。
質疑をされる皆さんが、ストレートに。
時に語気を荒らげ、殆どの方々が怒気を含み、憤りを吐露され。
そんな質疑(意見)が行なわれた後に…
会場の参加者が「大きな拍手をされる」と言った具合でした。
(ここまでは客観的に、バイアス無き事実の列挙)
つきましては、改めて所感を述べるなれば、率直に。
「コレは長崎の方が確実に早いかも?」って、感じでしょうか。
(長崎は「漠然」ながらも約5年先の新スタジアム完成を目指されている)
「そこを1日でも早く」と、既に12年間も取り組んでいるのですが…。
しかし、ウラを返せば、現在は?
「スタジアムの必要性」を…
行政が市民へ向けて“資料”まで作成されては、丁寧に説明されている。
私が取り組み始めた頃を考えれば「想像し難い」誠の事実でもあり。
「諦めません、建つまでは」。
まだまだ。コレからです。
投稿日 : 2018年6月24日
『Hot Sunday』
H30年 第2回 定例会(6月議会)も、本日より一般質問のスタート。
21日(木)、22日(金)、25日(月)と続いて行きます。
そこで改めて、定例会における「一般質問」では?
現在、広島市議会には「10」の会派が存在し、構成は下記の通りとなり。
(会派:主義や主張、目標とする政策等を共有する議員で構成する団体)
「自民党・市民クラブ13人」「自民党・保守クラブ11人」「公明党8人」
「市政改革ネットワーク8人」「日本共産党6人」「市民連合4人」
「広島創生クラブ1人」「清流クラブ1人」「桜1人」「自民クラブ1人」
(会派別一覧表順)
会派の「所属人数」により、1回の定例会で登壇可能となる人数も違います。
(会派の人数が多ければ登壇可能となる「人数枠」も増える)
例えば、最大会派の「自民党・市民クラブ」で、1回の定例会につき枠は「3人」まで。
(最大枠の3人以下で、それが2人や1人、ゼロになっても可)
「自民党・保守クラブ」や「公明党」が、1回につき「2人」まで、と言った感じで。
また、会派によっては、年間を通じて「誰が、何月の議会で一般質問を担当」と。
“事前”に、ローテーションで、全て「担当のタイミング」が決まっている会派もあれば。
その時々の政治や社会動向を踏まえ、敢えて「誰が、何月に」と決める事なく。
登壇者を“都度”流動的に対応、決定して行く会派もあると。
無論、会派によってのスタイルがあって、どちらが良い悪いではありません。
そこへ付言すれば。
一般質問を行うべく、本会議場で担当議員が登壇されての第一声。
「それではコレより『会派を代表して』一般質問を行いますので、ご清聴を…」と。
“会派が掲げては取り組む”政策や施策について、発言をされる方もいれば。
会派に所属しながらも“一人の議員として取り組む”政策や施策について語る。
つまりは『会派を代表して』との文言を、敢えて口にされない方も。
(そこまで厳密でなく、如何なる形でも会派を代表している事に変わりはないながら)
重ねて続けますと、それこそ「定点観測」の如く、首尾一貫して。
「自らが改善なり実現したい取り組み」を、登壇される度に発言される方や。
「発言の項目」にせよ、持ち時間「30分」(議員側が喋られる時間)内に於いて。
「2〜3項目」選択する方も居れば「7〜8項目」選択する方も。
ちなみに私は、平均して「3項目」位のテーマで喋るのですが。
過去には「30分1本勝負」で…
「サッカースタジアムだけ」1項目の時もあり、それは議会内でも、ちょっと稀。
この辺り、率直に…
最終的には「良き」を進めるも「悪しき」を止めるも、議会は「数」(人数)なので。
表現は極端ですが、
「行政側」に質問をしているのではなく、議場内の「議員」全員へ向けて。
ご理解、ご賛同を得るべく「プレゼン」とまで言わずとも、発信している意味合いもあって。
っと、そんな手前の話は別にせよ。
多様なるバックグラウンドを持つ各議員さんが、それぞれの視点、着眼で発言する…
一般質問に、視線を注ぎ、耳を傾けて頂ければ幸い。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
投稿日 : 2018年6月21日
『☆一般質問☆』