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石橋りゅうじ 議会棟控室

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かねてから触れている通り、現在は“12月議会”の会期中であり。

本日も、提出された議案を審査する「常任委員会」が行われました。

私は「総務」委員会に所属しておりますけども。

こうした委員会は、同日、同時刻、同時並行に…

“複数”の各委員会が開催されておりまして、無論。

「自らが所属する委員会だけ」に傾注すれば良いモノにあらず。

テレビの放送で譬(たと)えるなれば。

「裏番組で何が放送されているか?」にも気を配る必要があって。

常に種々の事前準備に時間を注いでは。

また、アンテナを四方八方へ向けておかなければなりません。

そんな日々の中、時は“師走”でございますので、引っ切り無しに…

各種、硬軟(フォーマル&インフォーマル)に及ぶ忘年会のお誘いも頂き。

しかし、これまた慌しい時節柄、出席の叶わない会合も多く。

何卒、ご容赦下さいまし。m(__)m


ではでは、まさに「グッドモーニング」を迎えられた、今朝の話を少々。

「人間とは、かくも安上がりな生き物である」(自らの事)。

そう感じた、12月13日のニュース(報道)を一つ、ご紹介するとして。

中国新聞の地域欄に「卒業献血」の記事が掲載されておりました。

内容を要約すると「崇徳高校」の3年生が、来春の卒業を前に。

「社会貢献への意識を高める」狙いもあれば。

更に「減少傾向が続く若者の献血者数を上向かせる」べく。

「卒業献血」と称して、献血バスにて“献血に協力”されたと。

ある生徒さんのコメントでは…

「経験が無い友人も、声を掛けたら来てくれた」

「社会に良い事をした実感が得られる」と。

なんとも嬉しい若人のアクション(学校の試み)ではございませんか♪

こうしたニュースを目にするだけで…

どこか心の中へ、温かい一筋の木漏れ日が射し込んだ様でもあり。

私などは、自らの取組(背景)も起因してか、応分の元気を頂戴した次第です。

顧みれば、先月の27日。

広島地区の私立中学・高等学校経営者協会の関係者の方々が。

「引き続き、広島市からの私学助成を宜しくお願いします」

との旨の“陳情書”を、市長、並びに議長へ提出されました。

その際に、私学出身の私などは、例年の事ながら“同席”をする…

に、あたりまして。

端的な表現を用いますが、一言で申しますと。

20数校の校長先生(学校の理事や副校長等を含め)が?

先方様から議会へ足を運ばれては「一堂に会する」のですから。

失礼な話、こんな「好機」を逃す手はありません。

私は、自ら作成した「献血への協力」を要請するプレゼン資料を…

関係者全員に手渡しさせて頂きました。(非礼を御海容下さいまし)

10代〜30代の献血者は、直近の10年で全国的に「約30%」も減少。

こと広島県内の高等学校での献血実施率は「11.9%」で。

全国平均「24.4%」を大きく下回っているモノであると。

この様な「献血の啓発」活動を、私なども微力ながら、末席にて。

たかだかですけども、10数年は一貫して継続させて頂いているモノで。

ゆえに、先述の「崇徳高校」が献血に熱心(非常に協力的)なのは?

以前より現場関係者からも伺い、承知しておりました。

また、そこへ「あまり食指を動かされない」(と言えば失礼なれど)学校も?

各々で何か事情を抱えていらっしゃるかもしれず。

胆略的に、献血に「協力の姿勢を示さない」学校が?

炙(あぶ)り出され、糾弾されるのは、違う話。

こと献血に関せば「誰々が悪い」云々でなく。

この度の様に「誰々が良い」にスポットが当てられるは、是でしょう♪

10代の頃から「何らかの形で社会に貢献している」(他者を救う)を…

実践、実感しては「学べる」なんて、素敵な“教育の一環”です。

Blavo!崇徳高校!

投稿日 : 2017年12月13日
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