広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
自称「スポーツ大使」を謳う私にとって、取り上げたくなる話題をば♪
この度(10月2日)、スポーツ庁(スポーツ課)では。
ビジネスマンの「スポーツ参画人口の拡大」を通じて健康増進を目指すべく。
「歩くをもっと楽しく『FUN+WALK PROJECT』の開始を発表いたしました。
その背景には?
国民(成人)の週1回以上のスポーツ実施率は全体で「42.5%」。
しかし、20代〜30代に限ると「30%台前半」となっており。
今後、同スポーツ実施率を「約65%」へ引き上げる事を目標に掲げております。
また、30代・40代の約8割が「運動不足」と感じながらも、働き盛り世代は…
「なかなかスポーツの時間が取れない」実情もあって。
重ねて、国民医療費が40兆円を越え、スポーツを通じた健康増進は?
医療費(社会保障費)の抑制や健康寿命の延伸への貢献も期待されると。
そこで、来春から本格的にスタートする『FUN+WALK PROJECT』。
この第1弾キャンペーンに、自然と「歩く」習慣が身に付くプロジェクトとなる…
「スニーカー通勤」など“歩き易い服装”を推奨、展開して行くそうです。
(例えば私の「白スニーカー」コーデ♪)
同プロジェクトでは、1日の歩数を普段より「+1000歩」(約10分)を目指し。
先ずは「1日8000歩」(平均歩数:男性7194歩、女性6227歩)が目標。
また、付随する医師の記事を読み進めてみたらば、イギリスでの調査において。
「マイカー通勤」「公共交通機関での通勤」「徒歩あるいは自転車の通勤」
上記3つのグループに分類し、肥満度の指数、体脂肪率の関係を比較したところ。
「マイカー通勤者は、電車や徒歩通勤者より肥満度が高い」結果が出たと。
しかも、肉体面に留まらず、精神面でも運動は?
「ストレス解消になり、メンタルヘルス不調の一次予防に効果アリ」
「ストレッチや筋力トレーニングで腰痛が改善する効果アリ」
「中強度の運動によって風邪の予防効果アリ」等々。
世界の全死亡率の「9.4%」は運動不足に起因しており、言わずもがな。
「運動不足は肥満や生活習慣病発症のリスク」であると、結論付けています。
ゆえに、スニーカーで通勤しては、自宅や会社の「1駅前」で降りて歩くなど。
「毎日10分長く歩くだけでも生活習慣病予防になりますよ♪」と。
補足として、アメリカはNY(5番街)で働く女性にリサーチしてみれば?
9割の女性がスニーカーやフラットシューズで通勤し。
オフィスに到着後、ヒールに履き替える習慣になっているとも触れられていたり。
ちなみに私の場合、かねてから地域行事に出席したり活動する時は…
「スーツにスニーカー」です♪
そんな姿を、これまでも周囲から…
「まるで高校生の制服だね♪」「張り込み中の刑事(デカ)みたい♪」
と、さんざん想像力の豊かなご指摘を頂戴して参りましたけども(笑)
最近は、レザー素材の履き易く、ややフォーマル感のあるスニーカーもあって。
(写真は私の愛用している英国メーカー「WALSH」のレザー・スニーカー)
話は冒頭に戻りますが、クールビズ同様、果たして同企画が定着するのか?
百の治療より一つの予防。
まずはスニーカーで「意識のハードル」を飛び越えて!
通勤時、無理なき程度に、出来るだけ歩いてみるのは如何でしょうか♪
投稿日 : 2017年10月04日
『こっそり(sneak)歩く(ゴム底です)からスニーカー♪』