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広島の県知事選が、本日「告示」となりました。

(つい先だっての衆院選の場合は「公示」との表現です)

こうした「県政」については、申し上げたい事が山ほどありますが。

(決して諸手を挙げた「賛同」やネガティブな「批判」云々にあらず)

その評価は、有権者の方々のご判断に委ねると致しまして。

前回の知事選も「33.71%」と、過去3番目に低い投票率を記録。

国の大事な大枠を担う“国会議員”を選ぶ選挙と違い。

また、地域住民に最も密着した基礎自治体(市町村)の選挙とも違う。

この度は、時に「中二階」とも表現される「県」…

行政を担う選挙。

(私が「中二階」と言っているのではございませんよ♪)

かつ、先に総選挙を終えたばかりの有権者の方々が…

如何に関心を持って下さり、投票行動へ移して頂けるのか?

17日間の選挙戦が“始まったばかり”の今、その行方は未知数ながら。

うぅむ。しからばと。

本日の中国新聞「潮流」の欄に、次の記事が掲載されておりました。

抜粋しますと…

「争点がない?魅力ある候補者が見当たらない?」

「それらは有権者が自ら探し出すものだ」

「権利放棄の理由にならない」。

また。

「若いときに癖を付けないと、投票に行かないのが習い性になる」

「各種選挙の投票率は次第に下がっていくだろう」

「政治が劣化するとすれば、君らにも責任がある」。

(上記は、ある教授の説かれた言葉を引用されています)

県知事選絡みの話は、この辺りまでとさせて頂き、一方で。

先の総選挙では、新人が630人も立候補され(全1180人中)。

結果、当選されたのは、56人(全465議席中)でした。

そこでタイムリーな話題も持ち出せば、プロ野球のドラフト会議を前に。

ソフトバンクの王貞治球団会長が、口にされる。

ドラフトの目玉である清宮君を「育てて行きたいね♪」と。

(そのドラフト後、日ハムが清宮君の交渉権を獲得しましたけども)

この「育てる」が、言わずもがな政治の世界でも肝要であり。

時に「老害」と揶揄される様に、国会なり地方議会が…

“ベテラン議員ばかり”では、政治が硬直化してしまう懸念もあれ。

新人ばかりでも、尊き「経験」(知見)の伴わない未発達集団だと?

それはそれで、拙さと有権者の不安は拭えない。

何より、市民、県民、国民の「生活」が掛かっておりますので。

ここら辺のバランスを含め、簡単に適否は問えず、難しいモノですが。

いずれにせよ、政治家を「育てる」のも、有権者です♪

新人の寮に入り、2軍からのスタート。

そして、先ずは体力づくり。

徐々にプロの生活とスピードに慣れて行き。

失敗しては学び、結果を残して、また学ぶ。

ホームラン王は、一朝一夕には、完成されないのですから。

カキーン!

投稿日 : 2017年10月26日
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On My Way

カープのCS敗退を取り上げるが良いか?

今月31日の“臨時会”を残すのみとなった…

決算特別委員会関連を取り上げるが良いか?

改めて、この度の総選挙を取り上げるが良いか?

それとも、日々を振り返るが良いか?

パソコンの前で、思案橋を渡る私ではありますけども。さて。

そうだ!先だって!

“再度”河川敷で遭遇した!巨大なヌートリアの話を!

なんて、カジュアルにも程がある話題は避けると致しまして。

過大なる自己評価で甚だ恐縮ながら、私共は?

言ってみれば「救急救命士」みたいなモノで。

何か起こった際に、電話(連絡)一本で現地へ飛びます。

(連絡が無い時も平素よりコチラから各所へ伺っておりますけども)

“緊急出動”たるや、早朝もアル。深夜もアル。日中もアレば。

お盆にお正月だって、普通にアル。

そして、先ほども地域住民さんから入電。

「聴きたい市政の話がある」「聞いて欲しい地域の話がある」

との事。

ゆえ只今から、自転車で40分ほど掛けて。

山腹にある“待ち合わせ場所”へ…

地域要望を伺うべく、出発する所存でございます。

うむ。

ブログにて書き綴りたい事は山積しながらも。

走行中に、手放し、野放し、ブログは書けず。

取り急ぎ、これにて!

投稿日 : 2017年10月25日
On My Way

フラッシュバック

先の週末も、数々の地域行事に、他にもアクティビティとして。

稲刈りアリ、芋ほりアリ、広島F・DOの公式戦アリと。

「昭和の漫画」の如く…

食パンを口にくわえ、上着に袖を通しながら、現場へ向かう。

本当に“そんな”日々でしたけども、そこへ重ねて。

要所で日程が飛び込んで来ていた総選挙も、閉幕。

だからと申しまして、政治に…

いち段落や、ひと区切りがついてはイケナイのですが、しかし。

各所の熱き選挙戦に、読点の如く、ワンクッションついたのは事実で。

私としても、様々な感情が去来する事となった、昨日の投開票日。

そんな昨日を振り返れば。

朝からの現場を夕方に終え、次なる現場へ向かうべく。

いったん帰宅しては、遅い昼食をとっておりましたらば?

夕刻時点での投票率、その一報が、テレビから流れて来ました。

アナウンサーがスタジオで、冷静に語られる。

「18時現在、今回の投票率は、28.〇〇%です」。

瞬時、自らが二期目の挑戦をした…

“2年半前の統一地方選挙”を思い出した次第であり。

あの時も、9日間の選挙戦の内、その半分以上の日々が…

雨天となる、なんとも難航を極めた、降雨天ウィーク。

そんな中、ビシャビシャになりながらも、トータルで1100kmの距離を。

兎にも角にも、自転車で走り抜き、訴えた「いつもの選挙戦」なれ。

人事を尽くし、後は天命と、有権者の方々のご判断。

そこを、ただただ待つだけの受身な「投開票日」。

自らの今後どころか、人生をも大きく左右するであろう瞬間を前に。

「不安の無い立候補者」など、いらっしゃるはずもありません。

それは、私も例外でなく。

後援会も無ければ、支援を受ける政党も団体も無い…

「フタを開けるまで」一切の予測すらつかない自らの選挙戦。

そんな人生2度目の投開票日、あの日曜日の“夕刻”時も。

今回と同様に「現在の投票率は20数%」と報じられ。

投票する方々が減れば、減る程に、何の組織も基盤も無い私は?

毎度の事ながら「苦しい戦いを強いられる」は、必然で。

「えぇっ?投票の締め切りまで残り数時間で…」

「こんなにも投票率が低い現況なの?!」(期日前投票はあっても)

と、生きた心地がしなかった事を、昨夕のニュースを見ていて…

鮮明に思い出しました。

重ねて。

多種多様なる主義主張はあっても、選挙へ挑む「候補者」たるや。

「世の中を悪化させてやる!」なんて方々は、皆無。

皆が、自らの人生をかけた「覚悟」を伴い、手を挙げられる。

して、私の初当選直後、当ブログに書かせて頂きましたけども。

当選者が歓喜する一方では、自らの人生をかけて挑みながら…

惜しくも得票が及ばず、敗れた方々が相応にいらっしゃり。

その方々の想いを、情熱を、覚悟までを背負い。させて頂き。

当選者は真摯に取り組んで行かなければならないと。

故に、あの頃の初心を忘れる事は、今現在もありませんが。

繰返しとなれ、平生往生。

昨日の20時以降には、各所にて悲喜こもごものドラマが生まれ。

自らにとっても、言わずもがな“対岸の選挙戦”ではありませんモノで。

改めて、私ごときは日々を大切に。引き続き。

しかし、選挙たるや“心の臓”にホント悪い世界。

あの緊張感と不安感たるや、経験してみないと、なかなか…。

そんな記憶と経験が、克明に蘇って来た、日曜日の話。

心底、街を行き交う、お一人お一人、皆さんに幸せになって頂きたく。

私心を捨て、利己を掃い、実現したいだけ、なれど。

そのステージに上がる事が大変であれば、上がってからも大変で。

うむ。

精進。精進。

投稿日 : 2017年10月23日
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