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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
9月議会の開会“1週間前”にあたり。
本日は、朝10時から議会運営委員会が開かれた後。
午後からは「会派勉強会」が行われました。
補足までに、この会派毎の勉強会とは?
定例会(9月議会)にて、行政(執行機関)が議会(議決機関)へ対して。
「○○について審議して下さい」との案件が幾つも提出されるにあたり。
その前段、行政側の局長さんが、資料を携え、各会派の控室を訪れ。
議員団へ向けて、この度(本日)の例で申せば…
「今議会では、予算案が1件、条例案が4件、その他の議案が5件に…」
「報告が9件、決算認定案が3件あり、補正予算は〇億〇千万円ですので…」
「コレより個々の案件について内容を詳しく説明させて頂きます」と。
“事前説明”を行って下さるモノで。
提出案件の多寡により、勉強会が1時間で終われば、3時間に及ぶ事も。
また、勉強会の場では、各議員も「それは如何なる意図でしょうか?」等。
様々な疑義を問い、確認を重ね、定例会への準備を進めて参ります。
いわずもがな「この時点」でも、熱い問答が繰り返される事は多々あり。
前哨戦の装いを呈しながら、多くを予習できる(学べる)貴重な機会。
しかしながら、毎回ながら。
前述した通り、私共は着座にて、俎上(そじょう:まな板の上)へ…
行政側が「ヘイ!お待ち!」と、並べた幾つもの材料を…
吟味(審議)する側、言わば「受動態」(受身)で。
勿論、議決やチェックをする議会にも「立案能力」は求められており。
定例会でも「一般質問」等を通じて、提案を行なったりと。
時に「能動」的に、クリエーター(創作者)側とも成り得るのですが。
議会は、あくまで議会で、私共には?
「予算を組み、執行する」権能が無い。
も、も、もどかしい。
そう言った意味では、話は突飛に飛躍してしまいますけども。
各議員にも、一定の予算で事業を考案、行使する権利があれば。
皆が、自らのストロングポイントを活かしながら、更に闊達に…
言うまいか。
なんだ、かんだ、秋葉原。
如何なる世界でも、大よそ「自らの檻」は、自らが築いていて。
打破するのも、自らである。
時代や環境、他人のせいじゃ、ありゃしない。
研鑽を積みながら、まだまだ挑戦です。
投稿日 : 2017年9月12日
『ポジション・トークに終始せず』