広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
昼休憩に、ちょいと現場を抜けて、献血へ。
さすればスタッフさんより「石橋さん!ちょっと血圧が上がってますよ♪」って。
そりゃ上がるでしょうに。血が騒ぐのですから(笑)
躍動する球児を見ていると、そこは“元”熱血高校球児の私。
即座、ジョギングなり体を動かしたくなってしまいます。ホントの話♪
いわゆる、脳科学で申すところの「ミラーニューロン」ってヤツで。
(他者のある動作を見た際に、自分もその動作をしているかの様に反応する神経細胞)
“子供対象のスポーツ教室”等でも、指導者が口にされますよね。
「まずは、一流選手のプレー(する姿)を見なさい」
「それが最も効果的な練習であり、上達の第一歩である」と。
繰り返しとなれ、トップアスリートのプレーなり、体の使い方を見たらば?
自然に脳内で、そのプレーを「自らの姿に置き換えてプレー」しており。
続いて、練習でも実際に体で「再現」(残像のリプレイ)してみるがヨシと。
では、折角ですので話題を飛躍させてみると致しまして。
あの名医、日野原先生をはじめ、源泉を辿れば…
かのソクラテスの弟子、哲学者のプラトンが口にされる。
「老人になったら、若い人のゲームや踊りを見に行きなさい」
「そして、若い人のパフォーマンスを見ては、自分にも、あんな…」
「しなやかさと能力があったんだと言う事を、ひとたび思い出して」
「そのゲームなり踊りの中へ、自分を投入しなさい」
それが、老人が若さを取り戻しては元気を出す“コツ”であると。
さて。
介護保険制度の発足時(2000年)の総費用額は「3兆6000億円」。
が、2016年には「10兆4000億円」となり、近未来の2025年には?
現在の2倍以上となる「21兆円にも膨らむ」と推計されています。
高齢化社会の到来で「増大する社会保障費」との大きな財政課題が既に生じ始め。
しかし「お金」は何とかなる。否、何とかしなければなりませんが、何よりも。
2015年に「要介護3」以上の人が「213万人」から、2060年には?
「421万人」にまで増える見込みであり、一方。
2012年に「462万人」だった認知症患者は、2025年に「730万人」に迫ると。
お金云々よりもまず、健康あっての物種で。
寿命は延びても「健康寿命」との新たな挑戦へのフェーズに突入する日本国。
無論、「ご長寿」とは、疎まれ、ネガティブな事でなし、祝されるべき事であり。
かつ、人生の諸先輩方が一人でも多く、1日でも長く健康であって欲しい。
そこで、百の治療よりも一つの予防で、再度、プラトンの登場です。
この度の「甲子園」など、好個の例となれ。
広島で言えば、格好の舞台装置となる、例えば「トップス広島」がある。
各種スポーツ競技を「最も支える」ファン層のボリュームソーンは?
一昔前は「30歳代〜40歳代」でしたが、長く年月を重ねると並行して。
「その年齢層」も、一緒に高齢化している現状。
なので、どこのクラブも「小学生等」次世代の「新たなファン層」を獲得すべく。
子供達を対象とした、あの手この手のイベントを尽くしています。
言わずもがな、ココは大事♪
しかし、確実に急増する高齢者の方々をターゲットに、取り込む。
いわゆる「次回、訪れるゲームへの期待感」(日々の張り)のご提供は勿論。
実際にスタジアムやアリーナ等、会場へ足を運んで頂き。
前述の如く、目の前でアスリートの躍動するプレーに触れたらば?
万能薬にはならずとも、必ずや一定数の方々の「ご健康」には寄与するかと。
また、単身高齢者の方々にも、世代間を越えた新たな出会いの場となりて…
こうしたアプローチを、単発の一時的な「企画」でやるでなし。
「ホームゲーム必須の事業」として、継続して行なうべきかと。
表現は不穏当ながら、敢えて分かり易い文言を用いたらば…
「熱いシルバーサポーター」が次々と増える事に、誰が損をする事か。
必然的に、全国的にも取り上げられるニュース・ソースに成り得るでしょうし。
次世代ばかりに傾注せず。(あくまで企画モノの話)
今日まで激動の時代を生きて来られ。
今の社会を築いて下さった方々への「ご恩返し」。
ひいジイジからバアバに、お孫さんまで、一路、ホーム(広島)ゲームへ♪
うむ。明日にでも導入して欲しいくらいです。ハイ。
P.S.
高齢化、長寿に伴い。
確実に病気治療の為の「輸血用血液」のニーズは増大…
するにせよ、10代、20代の「献血者」は著しく“激減”傾向にあります。
この中国地方も、かつては各所にあった血液センターが広島に集約され。
「血液の運搬者」が広島と山陰を1日に車で何往復もされるは日常です。
献血にご協力できる方々は、是非とも宜しくお願い致します。
「助ける」でなく「助け合う」。
投稿日 : 2017年8月22日
『Do it now!』