インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。

Do it now!

昼休憩に、ちょいと現場を抜けて、献血へ。

さすればスタッフさんより「石橋さん!ちょっと血圧が上がってますよ♪」って。

そりゃ上がるでしょうに。血が騒ぐのですから(笑)

躍動する球児を見ていると、そこは“元”熱血高校球児の私。

即座、ジョギングなり体を動かしたくなってしまいます。ホントの話♪

いわゆる、脳科学で申すところの「ミラーニューロン」ってヤツで。

(他者のある動作を見た際に、自分もその動作をしているかの様に反応する神経細胞)

“子供対象のスポーツ教室”等でも、指導者が口にされますよね。

「まずは、一流選手のプレー(する姿)を見なさい」

「それが最も効果的な練習であり、上達の第一歩である」と。

繰り返しとなれ、トップアスリートのプレーなり、体の使い方を見たらば?

自然に脳内で、そのプレーを「自らの姿に置き換えてプレー」しており。

続いて、練習でも実際に体で「再現」(残像のリプレイ)してみるがヨシと。

では、折角ですので話題を飛躍させてみると致しまして。

あの名医、日野原先生をはじめ、源泉を辿れば…

かのソクラテスの弟子、哲学者のプラトンが口にされる。

「老人になったら、若い人のゲームや踊りを見に行きなさい」

「そして、若い人のパフォーマンスを見ては、自分にも、あんな…」

「しなやかさと能力があったんだと言う事を、ひとたび思い出して」

「そのゲームなり踊りの中へ、自分を投入しなさい」

それが、老人が若さを取り戻しては元気を出す“コツ”であると。

さて。

介護保険制度の発足時(2000年)の総費用額は「3兆6000億円」。

が、2016年には「10兆4000億円」となり、近未来の2025年には?

現在の2倍以上となる「21兆円にも膨らむ」と推計されています。

高齢化社会の到来で「増大する社会保障費」との大きな財政課題が既に生じ始め。

しかし「お金」は何とかなる。否、何とかしなければなりませんが、何よりも。

2015年に「要介護3」以上の人が「213万人」から、2060年には?

「421万人」にまで増える見込みであり、一方。

2012年に「462万人」だった認知症患者は、2025年に「730万人」に迫ると。

お金云々よりもまず、健康あっての物種で。

寿命は延びても「健康寿命」との新たな挑戦へのフェーズに突入する日本国。

無論、「ご長寿」とは、疎まれ、ネガティブな事でなし、祝されるべき事であり。

かつ、人生の諸先輩方が一人でも多く、1日でも長く健康であって欲しい。

そこで、百の治療よりも一つの予防で、再度、プラトンの登場です。

この度の「甲子園」など、好個の例となれ。

広島で言えば、格好の舞台装置となる、例えば「トップス広島」がある。

各種スポーツ競技を「最も支える」ファン層のボリュームソーンは?

一昔前は「30歳代〜40歳代」でしたが、長く年月を重ねると並行して。

「その年齢層」も、一緒に高齢化している現状。

なので、どこのクラブも「小学生等」次世代の「新たなファン層」を獲得すべく。

子供達を対象とした、あの手この手のイベントを尽くしています。

言わずもがな、ココは大事♪

しかし、確実に急増する高齢者の方々をターゲットに、取り込む。

いわゆる「次回、訪れるゲームへの期待感」(日々の張り)のご提供は勿論。

実際にスタジアムやアリーナ等、会場へ足を運んで頂き。

前述の如く、目の前でアスリートの躍動するプレーに触れたらば?

万能薬にはならずとも、必ずや一定数の方々の「ご健康」には寄与するかと。

また、単身高齢者の方々にも、世代間を越えた新たな出会いの場となりて…

こうしたアプローチを、単発の一時的な「企画」でやるでなし。

「ホームゲーム必須の事業」として、継続して行なうべきかと。

表現は不穏当ながら、敢えて分かり易い文言を用いたらば…

「熱いシルバーサポーター」が次々と増える事に、誰が損をする事か。

必然的に、全国的にも取り上げられるニュース・ソースに成り得るでしょうし。

次世代ばかりに傾注せず。(あくまで企画モノの話)

今日まで激動の時代を生きて来られ。

今の社会を築いて下さった方々への「ご恩返し」。

ひいジイジからバアバに、お孫さんまで、一路、ホーム(広島)ゲームへ♪

うむ。明日にでも導入して欲しいくらいです。ハイ。

P.S.

高齢化、長寿に伴い。

確実に病気治療の為の「輸血用血液」のニーズは増大…

するにせよ、10代、20代の「献血者」は著しく“激減”傾向にあります。

この中国地方も、かつては各所にあった血液センターが広島に集約され。

「血液の運搬者」が広島と山陰を1日に車で何往復もされるは日常です。

献血にご協力できる方々は、是非とも宜しくお願い致します。

「助ける」でなく「助け合う」。

投稿日 : 2017年8月22日
Do it now!

月別表示

最近の記事