広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
夏と言えば、衣裳チェンジ、お色直し、男性で申せば、お召替え。
本日も、午前中から県議会等、各所を巡りながら、汗ビッショリ。
まるで遠泳から戻って来た様に、どうにも仕事の出来る服装にあらず。
シャツにパンツ、また上下の肌着、計4着を着替え。
装いも新たに“午後の部”へ出発!
打ち合せ等を重ね、夕方からは、区政懇談会に祭りの実行委員会と。
夕涼みもヨロシク、夜風を浴びながら。
21時まで矢継ぎ早に訪れた日程をこなして参りました。
そんな昨今の日々を顧みたらば、当たり前の様に、四方八方から…
「暑い!」「暑いよ!」「暑いのだ!」と漏れ聞こえて参ります。
しかし、これまた当然ながら「夏は暑い」もの♪
そこで、先ずは夏にまつわる、蛇足@
私は自転車での移動中、ザックリと。
第1ないし第2ボタンまで「外している時」がありますけども。
コレは決して、イタリアの伊達男に憧れているわけでなく。
外気を直接的に冷却へ当てる「空冷式」を採用しているがゆえ。
(毎日、炎天下に“最低”でも20km〜30kmは走行するので)
無作法なれど、健康第一!
もしも、そんな私の“胸元を”見かけられた際は?
寛容なる心にて、何卒、ご容赦下さいまし。
m(__)m
続いて、蛇足A
私などは、たとえ猛暑日に熱帯夜が続こうとも。
それは昼夜を問わず、昔からエアコンを一切使用しないので。
(なにぶんにも「喉」を生業にしていた慣習です)
言ってみれば「涼を求める」より「暑さと仲良く付き合う」。
そんな“夏の振る舞い”を長年に亘り継続して来たお蔭なのでしょうか。
「暑さ」への慣れ? そこへの耐性? 根本的な体力?
と、自らが抱く感情の発露は不確定ながら、正直に申し上げ。
私は不思議なくらい「暑さが苦」ではございません。まったく♪
セミの鳴き声に「おお!短い生を謳歌されておる!」と共鳴し。
照りつける太陽に、ウインクしての微笑み返し。
暑さに寒さも「生かされているからこその喜び」と捉えている次第♪
ではでは、蛇足から補足へ。
前述の通り、凡庸なる私の心情を…
まるで「代弁して下さる」かの様な、洒脱なる詩を。
偉大なる詩人の感受性と表現力をお借りしては。
ココに一つ、ご紹介させて頂き、今日のところは、ご機嫌よう♪
「ぼくは言う」 谷川俊太郎
大げさなことは言いたくない
ぼくはただ水はすき透っていて冷いと言う
のどがかわいた時に水を飲むことは
人間のいちばんの幸せのひとつだ
確信をもって言えることは多くない
ぼくはただ空気はおいしくていい匂いだと言う
生きていて息をするだけで
人間はほほえみたくなるものだ
あたり前なことは何度でも言っていい
ぼくはただ鯨は大きくてすばらしいと言う
鯨の歌うのを聞いたことがあるかい
何故か人間であることが恥ずかしくなる
そして人間についてはどう言えばいいのか
朝の道を子どもたちが駆けてゆく
ぼくはただ黙っている
ほとんどひとつの傷のように
その姿を心に刻みつけるために
投稿日 : 2017年8月02日
『夏に入っては夏に従う』