インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。

紫紺の便り

朝からテレビより流れて来たる。

衆議院予算員会の閉会中質疑、然り。

朝からワイドショーより報じられたる。

ある国会議員と浦和レッズ・サポーターとの一連騒動、然り。

良い悪い云々にあらず、こうして流布、喧伝され、人々に届けられる。

…やも知れぬ(断定にあらず「かもしれない」)負のエネルギーに。

どこか辟易してしまう朝、ふと新聞へ目を移してみたらば。

中国新聞17面「くらし」の項に、対照的な記事が掲載されておりました。

その内容は「船山敏夫さん」、またの名を「273」について。

私も同氏をよく知っていれば、Facebookでも友達で繋がっていたので。

上記の記事全文を、ここに掲載させて頂きたいと存じます。

「こだま」 〜背番号273〜 広島市安佐北区 船山芳子様より

息子は、Jリーグ開幕当初からサンフレッチェ広島を応援してきた。

ところが2年前の5月、エディオンスタジアム広島で観戦した帰り。

交通事故に巻き込まれて突然逝ってしまった。

選手の皆さんが次戦、喪章を着けてプレーして下さったことは忘れようとて忘れられない。

今、わが家の仏間には遺影のそばに紫紺のユニホームが3着掛かっている。

背番号5は千葉和彦選手から、12はサポーターの方々から頂いた。

273は息子の愛称「ふなさん」にちなんでわざわざ2着作って下さったもので。

1着はサポーターの方々と、西へ東へと日本中を応援に旅している。

その273が、5月10日のホーム公式戦初勝利となる試合後。

青山敏弘主将の手で高々とスタンドに向かって掲げられた。

中国新聞セレクトで知った。くしくも命日前日のことだった。

2年たってもなお「いちサポーター」を大事に思ってくださることがありがたく。

感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。

息子は44歳で生涯を閉じるまで、学生時代を含め、その大半を一人で過ごしてきた。

サンフレッチェと出合ったことで。

短いながらもたくさんの仲間と楽しい人生を送れたに違いない。

彼に関わってくださった方々、本当にありがとうございます。

(原文の一部「読点」を「句点」に変換、改行させて頂いております)

こんなにも素敵な「感謝」と「ありがとう」の気持ちに溢れた文章の後に。

私なんぞが四の五の所感を付け加えるのは憚(はばか)れど。

なんでしょう。

この得も言えぬ「仲間」と「繋がり」を再認識させられる読後感。

ふなさんとは同世代でした。

Dear Mr,273

こんな時代だからこそ。

引き続き、明るく温かい、ポジティブな世の創出へ向けて。

微力ながら、努めて参りますね。

From DJ1484

投稿日 : 2017年7月24日
紫紺の便り

暑気と友達♪

基本的に、ゴールデンウイークも、夏に冬休みも無い。

そんな生活を送っておりますが、我々を取り巻く行事は?

時節柄、例えば昨今では「夏休み」関連のモノも増えて参りまして。

この週末たるや…

怒涛♪

まず土曜日は、朝8時台に議会棟へ向かい、事務作業を終え。

その後、10時から中区スポーツセンターで開催された…

「広島市小学生スポーツ交換大会」の開会式へ出席。

元気な小学生の顔が並ぶは、プロローグでもあり。

すぐさま、再度、自転車で復路10kmの道程を走らせ帰宅後。

スーツから作業着に着替え、道具をガチャガチャと抱えながら河川敷へ。

翌“日曜日”には、地域の小学生(保護者の方々共々)を対象に。

「川の魅力を知ってもらっては、一夏の思い出を作って欲しい」

こうした趣旨で“夏の恒例”となっている「川遊びの会」が催されるので。

事前準備の為、仲間と好天の13時〜17時過ぎまで「草刈り」でございます♪

結果、人間とは信じられない程の汗をかくモノで(笑)

上着どころか、下半身の作業着まで汗でビッショリ。ながら。

朝から自転車で20km走っては。

そこから炎天下、4時間以上も草刈りに従事したにせよ?

相変わらず体力的に“全くの無問題”である自らを…

自画自賛♪(笑)

ただし。

「元気で体力があるからこそ、好事魔多しで、無理は禁物」。

自らの漲(みなぎ)る無尽蔵の体力に「おごる」つもりはなくとも。

謙虚に自負するは、平素から約30年以上も続けるトレーニング。

継続は力なりで、自らの身体が自らを裏切りません♪

っと、そんな事より話を元へ戻しまして。

日曜日は、100人以上?

正確な数字を失念してしまいましたが、いずれにせよ。

多くの子供達と保護者の方々に参加して頂き。

竹で水鉄砲を作り、浮き輪で、ちょっとした川下り。

みんなで美味しいお弁当を頬張っては。

「そうめん流し」に「スイカ割り」のアトラクションでは歓喜の渦。

早朝の準備から夕方の撤収まで。

濃密で楽しい時間を地域で共有させて頂きました。

おっと!気が付けば、そこに月曜日。

Hey!Come on!Give me a break!

ってな感じですが、なんのなんの、今週も頑張ります!

投稿日 : 2017年7月23日
暑気と友達♪

Based on a true story

100歳を過ぎても現役医師を貫かれ、後生へ対して。

「いのちの授業」を継続されていた日野原重明氏が死去されたのが18日。

参考までに、上記の「いのちの授業」とは?

「いのち」とは、「自分が使える時間」でもあって、幼少の頃は“その”時間を。

無意識下であれ、自分の為に費やしているモノであるけれど。

やがて成長して行くに連れ「人の為に使ってみるよう考えてみないか」と。

(偉人の知見より説かれる授業内容を要約して甚だ申し訳なくも)

繰り返しとなりますが、同氏が子供達へ向けて行なわれ続けた授業の事業。

また、時を同じくして、私の恩人でもある人物の尊母様が亡くなられ。

昨晩、車で高速を走らせては、お通夜へ行って参りました。

そこで、喪主を務められた恩人が御挨拶をされ、その話に登場されたるは。

大隈重信氏。

多くの方がご承知の通り、政治家であり、早稲田大学の創設者であり。

「人生125歳説」を唱えられた人物ですが、再度の要約をご海容願うとして。

「人間は本来、ストレス等が無ければ125年の寿命を有しており」

「肉体面で節制を重ね、精神面での衛生を保てば、天寿を全う出来る」と。

こうした事柄が続き、私の耳目に「命」とのワードが高頻度に届けられるにつけ。

今朝も5時過ぎに起床しては、「昨晩分」のジョギングに繰り出し。

昇る朝陽を浴びながら、何の誇張も脚色も無く、つい考えてしまいます。

いのちについて。

ただし、私なんぞが「答え」を持ち合わせている筈もなく。

そうなると、これまた至言を他方から持ち込ませて頂き、恐縮ながら。

ある住職さんの話にありました。

「人事を尽くして天命を待つ」とは?

人事を尽くした後は、野となれ山となれ、心を労せず天命に託す。

…との意味にあらず。

人は人事を尽くしている間に、いつの間にか天命を全うしているモノである。

と。

そう考えると。

政党にも身を置かず、特定の団体や組合の支援も地盤も無い。

そんな環境下にあった、言ってみれば「完全※アウトサイダー」の私を。

※(社会の規制の枠組みから外れて独自の思想を持って行動する人)

議会へ送り届けて下さり、寝ても覚めても「活動」に傾注させて下さっている。

うむ。改めて。

私へ「夢中」(我を忘れて熱中する事)なる環境を与えて下さった方々へ。

心から感謝。

で、ございます。

で、いのちの話でしたけども、難しい事は分かりませんが。

我の場合、引き続き。いのちをば。

メラメラと強火で燃やして参る所存です。

投稿日 : 2017年7月20日
Based on a true story

月別表示

最近の記事