広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
昨日のブログに文体を似せれば、サンデーモーニング。
7時台に、私は“東区のある小学校”に足を運んでおりました。
理由は「小学生のサッカー大会」が開催されるにあたり。
(今年が24回目、県内や山口に岡山、千葉からも参加アリ)
開会式で「全48チームの名称、登録選手人数、監督名」を読み上げる。
この業務(アナウンス役)に「毎年恒例」でお声掛けを頂いており。
今朝も、梅雨の合間、いまにも泣き出しそうな曇天を吹き飛ばすべく。
「日曜の朝も早々から、一声、叫んで来た」と♪
まずは、校庭に全チーム(全選手)が“横一列にズラリと整列し。
一例を挙げれば、私が…
「お隣り、岡山県より参加!」「きび団子サッカークラブ!」
「登録選手15人!」「監督は、桃!太郎!」とアナウンスしたらば。
そのチームの選手全員が「ウオォ!」と声を上げ、前に歩み出る。
そこへ、他のチームの選手や開会式に参列する保護者に関係者より…
「拍手が送られる」段取りで、コレを“48回”繰り返すと(笑)
当然ながら、淡々と1チームずつ紹介しても、相応の時間を要するので。
アナウンス側として、最も懸念するは「間延び」です。
「嗚呼、いつまで続くんだ、この時間」との感情から来る倦怠感。
ゆえに、私は都度、多すぎず、少なすぎずのアドリブを挟むのですが。
全48チーム中、「約3分の2」ほどのチームを紹介し終えた所で?
徐々に読み上げられたチームへの「拍手」が少なくなって参りました。
そこで、私は一時、アナウンスを中断しては、全チームへ向けて。
「拍手を他人へ送られる人間だからこそ」
「自らも拍手を送られる側の人間になれる」
「自分が他人から送られ、受け止めた拍手は、キチンと他人へも返しなさい」
「でないと良いサッカー選手には成れんぞ!」
と、一言、挟み、引き続き、チーム紹介(アナウンス)を再開したらば?
これまた新鮮な色合いを持って、皆が他チームへ拍手を送るようになり♪
全チームのアナウンスを私が終え、開会式も終わった後に…
ある指導者さんから言われました。
「さすが石橋さんですね♪」「あそこで今一度、拍手を喚起させるとは」と。
で、私は「自らの所作」を自画自賛しているのではございません。
何も今回の開会式に限らず、皆で集い、皆で創り上げる空間(時間)。
そこへ対して「アレ?」と違和感を覚えて下さる、前述の指導者の感覚。
その“感受性”が嬉しく、改めて書き綴っている(取り上げている)次第で。
実際、この社会に於いても「そこら」を感じて下さる方々が…
「少ない」とは申しませぬが「多いとは決して言えない」は、実情。
余談となれ“経験の浅い”若い喋り手となれば?
とかく「48チームをミスなく言い切る」ここへ注力して視野狭窄に陥るのは常。
無論、私も、まだまだ成長過程にありますが、とどのつまり。
「共に学ぶぞ!若人よ!」に尽きます♪
さて。
なんだかんだで、夜は22時前に帰宅の濃密な日曜日。
明日からの議会も、引き続き、頑張るべ!
投稿日 : 2017年6月25日
『パス交換』