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石橋りゅうじ 議会棟控室

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繰り返しとなりますが、明日23日から。

6月議会の“一般質問”が始まります。

僭越ながら、トップバッターを務めさせて頂くにあたり。

「読み上げ原稿」も出来上がりまして、後は本番を待つのみ。

さて。

「読み上げ原稿」とは?

私共が一般質問の際に、持ち時間「30分」を要し。

“そこ”で喋る(質問する)内容を書き込んだ原稿であり。

(喋りの業界では「ナレーション原稿で「ナレ原」と言いますが)

個々の喋るスピードにもよりますが、大よそトータルで「9,800字」位が目途。

私などは、遡る事6年前、生涯初の一般質問の際に…

「約12,000字」を盛り込んでしまい、まくしたてる様な早口で完遂した事も。

大前提として、議会は「ルール」で動いているモノで、たとえ1分、1秒であれ。

「自らの持ち時間30分」を超過するわけには参りません。

で、それぞれの議員により、読み上げ原稿の“作成手法”は様々ながら。

私の場合、取り上げたい「内容」(質問項目)は、常に幾つも抱えているので。

正直な話、いつでも直ぐに書き上げる事は可能です。容易。

しかしながら「永遠に残される議事録」にも掲載されれば、他方で何よりも。

議会(議員)に市職員の幹部が一堂に会する“貴重な機会”での発言。

如何なる事案を取り上げるにせよ、建設的であり発展的。

ある意味で、示唆に富む「有意義な時間」にせねばならず。

(市民の皆様の前で当然です)

故に、私は。

時間を見つけては、いつも早め早めに取材・調査と並行させながら。

まず「20,000字」〜「30,000字」の叩き台を書き上げ、そこから?

徹底した推敲を重ねては。

コンパクトに「約10,000字」弱にまとめ、最終稿を作り上げる次第で。

ただし、この作業…

苦痛にあらず♪

「今、何を発言すべきで、その為には、如何なる視点から?」と。

そう考えますと、偶然かな、先だっての話になりますけども。

「遥か以前に」と申せば失礼ながら、一昔前に退職された…

市職員OBさんと、ある席で御一緒する事になり。

その際、一般質問にも話が及んだらば、先方様より。

「市職員に読み上げ原稿を書いてもらうの?」と、率直な質問を浴び。

「まさか!絶対に在り得ませんよ!」と、返答させて頂いた通り。

こんな自らを鍛え上げられる好機(原稿の作成)を、他人に任すなんて。

そんな勿体ない事、繰り返しとなれ、私には在り得ません♪

書き物だけに…

かくすれば、かくなるものとしりながら、やむにやまれぬ原稿作り。

さあ。

就寝前に今一度、明日の準備をば。

投稿日 : 2017年6月22日

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