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石橋りゅうじ 議会棟控室

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道化師のソネット

関東圏での満開の桜や、各所での入社式の模様、等々。

テレビからは“新年度らしい”ニュースが届けられて来る4月上旬であれ。

私共からすると「前回の選挙」から、丁度2年が経過。

“時の流れ”とは、かくも早く。

この度、任期4年の「折り返し」を迎えたところでもございます。

当時を振り返れば、選挙期間中の約6割が“雨天”だったかと。

そんな中、私は相も変わらず、自転車で選挙運動を展開。

兎にも角にも、ビショ濡れで“寒かった”のを憶えております。

補足として。時に…

「自転車でのパフォーマンスは良いね♪」なんて言われたりしますが。

そう言われて「嗚呼、そう見えているのかな?」と自らが感じる通り。

パフォーマンスなんて、何も考えておらず。

ただただ、後援会も無ければ、支援団体も何も無い私にとり。

街中で「一人でも多くの方々とフェイスtoフェイスで対話する」。

告示後は「ここ」にしか主眼を置いていないので、必然的に。

「あっ!」と思って立ち止まり、そこへ駆け付けるに「小回りが利く」。

為の最強ツールが「自転車」なだけであって、他意は無く。

例えば、上記の「私の姿」に限った話にあらず。

大声で自らの名前を連呼して、タスキをかけては白手袋で駆け抜ける。

「よく、そんな恥ずかしげもなく」「格好悪いよ選挙」(失笑)

なんて論調も、そこかしこに存在するのは重々承知。ながら。

では何故?

ほとんどが雨の9日間、トータル「1100km」を走破する程に。

格好悪かろうが、嘲笑を浴びようが、後ろ指を指されようとも。

挑むのか?臨むのか?Because.何故ならば。

例えば、年輩のご老人が両手いっぱいに手荷物を抱え。

そこへ駆け付けては、一声かけて助ける、お手伝いする事は出来る。

一般市民でも、どなたでも、良くも悪くとも、出来る。

しかしながら、現地、現場へ、都度、自ら出向き。

「市民一人ひとりの抱えた大きな荷物を持たせて頂く」のみならず。

「なぜ?その人物が大きな荷物を一人で幾つも抱え」

「しかも、長々と目的地まで歩いて行かなければならぬのか?」

この背景であったり、社会の“大きな構造”を改善するには?

なかなか「どなたでも」とは参りません。

「政治だから」「議員だからこそ」可能に出来る事柄もある。

そのリングに上る、システムに参加する為ならば。

恥だの外聞だの、自らの小さなプライドに拘っている場合ではない。

「君のその小さな手には、持ちきれない程の哀しみを」

「せめて笑顔が救うのなら、僕はピエロになれるよ」って話。

(♪さだまさしさん)

生来、俺は欲張りだ。

家族や友人知人に留まらず、一人でも多くの人々を幸せにしたい。

(by 竜史 石橋)

That's all.

選挙戦中は、この手の景観を損なう写真を街中に貼り出して…

恐縮至極!!!

でも!!!

っと、冗長(じょうちょう)と書き綴り過ぎたので、末尾に。

有権者の方々よりご負託を頂戴し、議会へ送り届けて頂きながら。

未だ「まだまだ勉強」を連呼して、甚だ恐縮ではありますけども。

実際に、教育、経済、医療、福祉、環境、消防など防災に至るまで。

まだまだ、まだまだ。

「走りながら」も学ばなければならぬ事は山積しておりまして。

幾年月を経ようとも、あの初々しい正義感に溢れた初心と共に。

我、今後も真摯に努めて参る所存です。

投稿日 : 2017年4月03日
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