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石橋りゅうじ 議会棟控室

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序盤戦

2月の定例会も本会議に於いて2日目の「総括質問」が終了。

今日まで、8人の議員が登壇され、議会側より行政側へ。

多種多様なる質問が行われました。

こうした総括質問や一般質問が経年で繰り返される事により。

つまりは、議決機関(議会)が執行機関(行政)を問い質す事により。

都度、行政側が掲げる「都市像」や「未来像」に何よりも「現況」が?

明確なフォルムを伴い、浮き彫りになって参ります。

例えば、本市が「社会保障の問題」その解消へ向けて取り組むにあたり。

議会(各議員)側より…

「〇〇を如何に考えているのか?」「〇〇を導入すべきではないか?」

と、質問が向けられれば、そこへ対して行政側より…

「〇〇は、こう考えます」「〇〇は××の理由で導入は難しい」

「しかし△△については、今後、前向きに検討して参ります」

と、答弁があれば、その問答が重ねられた分だけ。

行政側の政策の方向性や、それを実現する施策に。

重ねて「責任の所在」まで明確になって来る。

よって、より慎重を期したり、よりスピード感が生まれたり。

決して「コレまで責任の比重が軽かった」わけではなくとも。

神聖なる議会で発した(宣誓した)からには「より責任が伴って」来たりと。

数々の事務事業が改善されれば、新規事業が前進したりもして。

皆が暮らす都市を“より良く”運営する為にも…

言わずもがな、定例会は貴重なる機会。

来週の月曜日には、総括質問の3日目に突入いたします。

さて。

如何なる質疑応答が、丁々発止、喧々諤々と展開されるのか?

しかしながら、ここ数年。

と言うよりは、先の選挙の改選後(2015年の4月以降)は…

そんなエキサイティングなシーンも、見事なまでに減少しまして。

平面化なのか?小粒化なのか?大丈夫なのか?

広島市議会。

That's it.

投稿日 : 2017年2月17日
序盤戦

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