広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
今朝も朝イチから「区役所」へ地域要望を届けに行って参りました。
ちなみに「広島市議会」の場合、県でもなく国でもない。
住民の方々と最も身近にある基礎自治体「市」だけあって。
「市議会の議員」には?
「従来の〇○制度を拡充して頂きたい」
「○○の交差点が危険である」「○○の箇所を補修して下さい」
「○○を行うには、どうずれば良いのか?」
「そもそも何が、どうなっているの?」等々。
平素より、多種多様なる“要望”(市民の声)が届けられて参ります。
重ねて、例えば私は安佐南区から選出して頂いておりますが。
「他の区」や「他の市町」の住民からも色んな声が寄せられて来たりも。
ゆえに、これまでも幾度となく中区や南区に東区であったり。
それこそ府中町や海田町など、周辺市町の“役所”へ通ったりと。
活動は多岐、行動は広範囲に及びます。(時には国までも行きますし)
また、改善へ向けて取り組ませて頂いた結果(実績)と申せば…
どこか恩着せがましく、恐縮なれ。
その辺りの成果(変化)を「私がコレをやったんです!」なんて。
当たり前の事を「まるで鬼の首でも取ったかの如く」いい触れ回る、喧伝する。
そんな事はしませんので、よって、何も私に限らず…
「年間を通して議員は何をしているか分からない!」
こうした素朴な疑問を抱かれる市民の方々も多いかと存じますが。
“日頃”より、市域、地域の為に、それは縦横無尽に活動はしております♪
m(_ _)m (深々と会釈)
では、改めまして、今一度。
「議会」と「行政」の差異や「議員」の活動について、おさらいをば。
そして…
続いて…
であると。
また、たかだか私ごときが「初心」を忘れたらば不遜(思い上がり)の極み。
例えば、毎回ながら「ご要望」を頂戴したらば、現地へ足を運び。
まずは、ファクト・チェック(事実確認)。
写真を撮影したり、場合によれば、当該関係者にヒアリングを行い。
そこを踏まえ「資料」を作成した上で、電話で簡素に済ませるにあらず。
なるべく役所へ足を運び、面と向かい、担当課の職員さんへ…
口頭で「ご要望を届ける」と心がけており、それは?
コチラの声を受領後、即座、動いて下さる職員さんへの「敬意」。
いく年が経過しようとも、ココを決して忘れてはなりませぬ。
そんなこんなで、午後に入ったらば、別件で役所側から入電。
「先頃の○○の件ですが、こうやって改善したいと思います!」
と、明るく、外連味(けれんみ)の無い、ご一報を頂戴いたしまして。
「おお!コレでまた一つ住民の方々の不安が解消へ向けて動き出す」
と、コチラも自然に笑みが零れてしまう次第。
現在、本市が掲げている「世界に誇れる広島市」にせよ。
それは「一人ひとりの暮らしの平安」その総和により、初めて実現される訳で。
引き続き、各々が、各々の役割を、一つ一つ積み重ねて行く。
そもそも、曲がりなりにも“民主主義社会”を形成しているのですから。
推進に自重、反対と、混交しては拮抗し。
「激変」なんて直ぐに訪れる統治形態ではございません。
変わるにも、少しずつ。良くなるにも、一歩ずつ。
投稿日 : 2016年10月25日
『activism(行動主義)』
この週末の話となりますが、先輩がお声掛けして下さり。
言い換えれば「夜の街へ繰り出そうぜ♪」と誘い出して下さって。
仕事終わりに待ち合せては。
国内でも、アマゾンのCDセールス等では「1位」に名を連ねる…
ジャズ・ヴォーカリストのLiveへ、足と耳を運んで参りました。
ハコ(開場)は大箱にあらず、市内中心部にあるライブハウス。
私も過去に幾度か司会をさせて頂くなど、馴染みの場所であり。
冒頭の先輩と二人、ステージから最も離れている会場の後部。
左隅、角の席に腰を下ろしては、いよいよ19:30にライブスタート♪
結果、ライブ終了時には?
「雪隠詰め」(せっちんづめ)に合った気分です。
補足までに、雪隠詰めとは「将棋」に用いられる言葉で。
「雪隠」とは、ココで持ち出して恐縮ながら、昔で言うところの…
「トイレ」の事。
かつて、料亭等でも「雪隠」(トイレ)は個室から離れた場所にあり。
最も端(隅)に位置する事から、将棋での対局の際も。
“そこ”で「王」が詰み、詰められ、投了(ゲームセット)になったらば?
「雪隠詰め」と表現します。
で、この度のライブは、全国を巡るツアーの一環では無かったので。
ネタ(演奏曲)バレにはならないと思われ。
敢えてセットリスト(曲目)の幾つかに触れますが。
国内でも屈指のヴォーカリストとギタリストのデュオから繰り出されるは。
「Like a lover」 (この歌詞は珠玉)
「Time after time」
「Scarborough Fair」
「Edelweiss」等々、名曲の数々で。
都度、高低、強弱、緩急、濃淡、そして情感の溢れる…
それはカラフルな音色(おんしょく)が、耳へ贈り届けられて来る。
ならば?
当然の帰結とも言えますが、竜史“感涙の嵐”に包まれるの巻き♪
顧みれば、会場には多くのファンが詰め掛けており。
もしも、前方の席に座っていたらば?
「オイオイ」「あの男性(私の事)何度も涙を流しているが…」
「何かあったのではなかろうか?」と。
そんな周囲からの視線も気になって、歌声に集中できないところでした。
危ない、危ない。
結果的に雪隠(最後部)で「音楽」に詰められて良かった(笑)
そんな自意識は、さて置き。
なんでしょう。
丁度、決算特別委員会や数々の地域行事等も矢継ぎ早に訪れ。
慌ただしい日々に、ふと訪れたライブ。
その生活の句読点、アクセントのタイミングが絶妙だった事もあり。
また、何よりも。
磨き上げられた歌声、表現力から生み出される、えも言われぬ空間に。
ライブの感想を一言で申せば?
「カタルシス」(心の浄化)に尽きます♪
「人類の営み」と申しましょうか、世の中とは上手い具合に出来ていて。
多種多様なる各々の世界で、日々奮闘する人々もいれば。
他方、エンターテイメント(芸術)やスポーツの道を極め。
自らのパフォーマンスで、人々を癒したり、元気、勇気づける人々もいる。
現在、熱戦が繰り広げられているプロ野球の日本シリーズなんて…
好個の例でしょう。
改めて、人類に乾杯♪
ちなみに、私が北米(NYやトロント)を拠点に働いていた頃など。
大人の扉を開けたくて、毎日が「背伸び」の連続だったモノですから。
例えばマンハッタンでは、定期的に…
「Blue Note」「Village Vanguard」「Sweet Basil」等々。
数々の名アーティストを輩出したジャズ・クラブへ出掛けていたりも♪
その辺りも含め、改めて。
「流石」世界のショウビズ界を牽引する「アメリカ」と申しましょうか。
向こうでは、地元民、観光客、何より業界の次世代を担う子供達が…
「一流の芸術・文化」(スポーツ込み)に触れ易いよう。
各所でディスカウントのチケットが入手可能であったり、優遇、無料を含め。
多くの制度、「環境」が整えられています。
※最終的には儲ける(業界を回す)為にも入口では儲けない永続的なシステム
この度の“私が泣きじゃくった”ライブの「歌声」しかり。
一人でも多くの方々が「贈り物」へ触れ合える機会が増えれば幸いで。
あらゆる面でも「心が刺激される広島」を目指して。
まだまだ。
まだまだ、我々が着手しなければならぬ事は多そうです。
イコール、未着手(のびしろ)の部分が多いのですから。
P.S.
Check this out!
♪Hiroko Williams♪
投稿日 : 2016年10月23日
『まるで聖夜♪』
火、水、木と、続いて来た決算特別委員会の分科会。
読み解かなければならぬ“損益計算書”めいたモノでもあり。
実施された数々の施策には、如何なる効果があって。
その効果の実現に幾らを要したのか?
何故に欠損額が?何ゆえの繰り越し?等々。
そんな分科会を振り返ってみるとして。
私が「総務関係」に於いて取り上げたのは?
「災害に強いまちづくり」等について。
例えば、先の8.20豪雨災害からの「復旧・復興」のケースでは?
国から「激甚災害」に指定されましたので。
本市は「国」から全面的、大々的な復興予算を得られる事に。
しかし、甚大なる被害を受けた安佐南区や安佐北区等に留まらず。
8区(全区)内に「6000箇所以上」もの危険箇所が存在するのが、広島市。
「公共(公助)では」まかなえ切れない部分も必ずや多くあって。
「今後」は、自助に共助の確立を図りながら、決して「足りず」を憂うで無く。
手持ちの材料も勘案しながら、都市の叡智を結集させ。
「出来る事から、如何に防災、減災に取り組むのか?」
まさに“ココ”が問われている昨今。
私も質疑や幾つかの提言をさせて頂いた次第です。
では、話の前提として、先週の報道を取り上げると致しますが。
本市は国交省と共に、緊急復旧事業で25基の「砂防ダム建設」を予定。
23基は既に完成し、他の2基の内、1基は来月中に完成予定。
唯一着手できていなかった残りの1基(緑井地区)も。
ようやく工事に入り、来年の梅雨時期までには完成する予定であると。
ただし、今後は何千もの危険個所、その全てのエリアに?
「砂防ダム」など、大がかりなハード面を整えて行くは、難しく。
故に「土砂災害」を防止するにあたり。
自然を活かした「緑のダム」の整備は必須となります。
山を放置すれば、木々が密集して生え、養分を奪い合っては…
1本1本の幹は細くなり、また地表面に日光が届きませんので。
下草も生えず、空から降り注ぐ雨は地表に直撃しては、砂が流れ出る。
根は剥き出しとなり、少々の降雨でも、崩壊しやすい森林が「そこかしこ」に。
ならばと、木を伐り出しては、森林を健全な状態な保たなくては?!
しかし、所有者の高齢化や採算性もあって、手つかず状態。
コレが、本市のみならず、国内各所が抱える「問題」(課題)でもある。
そうであるならば。
現在、本市でも「法面」(のりめん)の崩壊防止策が講じられているのですが。
各市町でも散見される、あの「ワッフル」みたいな工法とは別に。
そこへ「伐り出された木々を用いる」工法を用いては如何でしょうか?と。
そうすれば「必然的に」間伐が進み(木材の率先利用)。
法面の強化に使用された木々は、徐々に枯れ果て「土へと返り」。
自然に優しく、かつ「景観」も保たれる。
(無論、TPOは問われますので、崩壊防止策の選択肢を増やす意味で)
いずれにせよ、各所の地域では…
「独自」の防災マップを作成されたり、防災リーダーを養成されたり。
次世代を担う子供達へ対し…
「防災教育」のメニュー、カリキュラムが拡充されはじめたりと。
「災害に強い」まちづくりであり、人づくりが進められている今。
「平時」からの準備、備えが大事でありますからして。
引き続き、皆様で手を差し伸べ、皆様で手を携え、皆様で一緒に。
投稿日 : 2016年10月21日
『分科会にて』