広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
本日は、午前10時より“総務”委員会が行なわれました。
「定例会」に「委員会」と、求められるは“開かれた”議会♪
では、折角の機会ですので、簡単ではございますが。
市民の方々へ向けて、この「委員会」について触れてみると致します。
まずは、委員会が開催される前段に…
当日に用いられる資料(行政側から説明を受ける)が各議員へ配布され。
議員は事前に資料へ目を通し、内容を確認。
※かなりのボリューム(何十ページもの資料)に及ぶ事も
まさに「チェック機関」(議会機能)の本分で、瑕疵や過誤とまで言わずとも。
問題点や改善点は無いか?
自らのフィルター(知見、経験、感受性)を通してのスキャン。
重ねて、そんな議員団とて、当たり前ですが全知全能ではありませんので。
「これは何でしょうか?」「教えて頂けますか?」
なんて「疑問点」が生じれば、それを街づくりのプロでもある…
市職員さんへ、委員会の場で率直に「伺う」も、これまた委員会。
また、委員会当日に議員サイドから質疑をするにあたり。
「肉付け」と申しましょうか、ケース・バイ・ケースで。
「配布される」資料でなく、発言用にコチラで「準備する」資料も。
そして、委員会当日。
議事の進行次第に沿って「委員長」が委員会を回して行きます。
委員長(議員)に副委員長(議員)が各1人ずつと、委員(議員)が7人。
一つの常任委員会は計9人で構成され、「委員席」の対面には。
“局長”以下、所長や次長に部長や課長。
「総務」の委員会一つを取っても、コレだけの中枢メンバーが一堂に。
コレから先は、お馴染みの丁々発止がスタートする事になりまして。
たとえば、行政側から「新たに○○を導入します」と説明があれば。
そこへ対して、委員から質疑があったり、討論が行なわれたり。
ちなみに、委員(議員)の発言スタイル(パーソナリティー)も?
理論派、技巧派、融和派に武闘派まで、十人十色で、社会の縮図。
そんな委員会、本日の場合は。
10時に開会、14時半に閉会、それより短い時も、長い時もある。
(この後も「やらねばならぬ」事は盛り沢山で14時半に業務終了ではありません)
はてさて。
本会議と違い、委員会には委員会の大事な役割に醍醐味もあって。
無論、市民の方々の「傍聴」も可能。
委員会は今後も定期的に開催されますので。
“複数”存在する委員会の中で、気になるジャンルをチョイスしては。
是非!
「現場」へお越し下さいまし♪
投稿日 : 2016年9月29日
『いいんかい!?』