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「ゼロ」プロジェクト

8月26日、金曜日。

地元、中国新聞の25ページ「地域」面では。

見出しに「飲酒運転 根絶へ対策会議 福山」とありまして。

30ページの「社会」面には。

見出しに「飲酒運転ゼロへ願い込め」

「福岡3児死亡事故10年」とあります。

その福岡では、25日夜から26日朝にかけて。

県内の「約100ヵ所」で、一斉の“特別取り締まり”が行われました。

改めて、その濃淡はあっても。

各地、各所では飲酒運転の「根絶」「ゼロ」を掲げ、目指しながら。

そんな中、この広島県などは、今年に入っても?

「前年同期」と比べ、飛躍的に飲酒運転による事故件数や。

また、負傷者の人数が増えており、何よりも「比較」されるべき数値は?

「前年」や「過去」でなく、あくまでも「ゼロ」。

ご承知の方々も多いかと思われますが「お酒を飲んでハンドルを握る」。

「分かっているけど握ってしまう」。

こうした事例の多くは、ただ単に「モラルの欠如」云々に留まらず。

「アルコール依存症」であるケースも多く。

コチラは、明らかな「疾病」でもあって。

医師、専門家と相談したり、家族をはじめ、友人や職場が…

「まずは依存症である事実と、その治療に取り組む事」を理解したりと。

“周囲の協力”が欠かせません。

「No!」「No!」「No!」と、声高に叫ぶだけは?

当事者も、問題の解決も、遠ざけてしまう。

うむ。

私なども、かつては多くの議員有志と一致協力しては。

市役所や議会棟で「生命のメッセージ展」を開催したり。

街中で「飲酒運転根絶イベント」を展開したりと。

「根絶」へ向けて取り組んで来た次第ですが…

「ここ最近、同様のアクションが見られないぞ?」と問われれば。

実の話、この数カ月も、各所へ顔を出しては。

例えば「条例の制定へ向けて」の道を模索するなど。

言い触れ回る事はなくとも、取り組んではいます。

ただし。

決して弱音を吐くわけではなくとも、やはり「政治も絡む」と申しましょうか。

一足飛びに事は進みません。

が。

誠を尊ぶ「戦えるサムライ」は如何なる時代にもいらっしゃるモノで。

未成年者への啓発活動を行い、かつ「県条例の制定」へ向けても。

機を伺い、見極めながら、海千山千なる「県政」の舞台にて。

すり足で確実、「一直」線に、前進している男がいる!

To be countinued

投稿日 : 2016年8月26日
「ゼロ」プロジェクト

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