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まるで Ghost Protocol?

6月は、梅雨時期であれば、議会では「人事」の季節でもあり。

本日、議会事務局より議会棟の私宛てに届けられたるは?

明後日、6月30日(木)に開催される「総務」委員会の事前配布資料。

「この上記の一行」だけを取っても、新たに「2つ」の変化が見られまして。

1つ目は、コレまで私が頑なに居座り続けて来た「建設」委員会から。

「総務」委員会の委員へと移った事。

2つ目は、コレまで継続して来た「副委員長」の役職から解放され。

「平場」(ひらば)の委員へと戻って来られた事。

※平場:委員長・副委員長(正副委員長)以外の委員(議員)

では、前述の話を掘り下げて行くとして、まず。

1年(交代)任期の6種ある「常任」委員会の中で、私は今日までも一貫して?

「建設」委員会に籍を置いて参りました。

理由は「特筆」するまでも無く、スタジアム関連を所管している委員会であれば。

インフラをはじめ「都市の基盤整備(機能配置)」についても、鍵を握る委員会。

近年は、公共事業(土木建設)費の激減傾向もあり。

徐々に建設委員会の持つ「イメージ」に変化も生じて参りましたが。

一昔前に「建設」と言えば、数ある委員会の中でも、いわゆる「花形」。

古き良き(悪き?)時代には、いわゆる大物議員さん曰く…

「ふぉっふぉっ!随意契約でコチラさんと契約して事業を進めなさい!」

「世話になった局長も上がり間際なので次の職を面倒みようじゃないか♪」

(上がり間際:定年退職間近)

ってなもんで、あの時代の、あの風習を縮図化した光景が…

“そこ”には連綿と息づいていたりも。

しかし、現在は当然ながら“そんな”時代にあらず。

ただし、繰り返しとなれ、こんな“昔話”であれ。

恩恵を受けて来た民間事業者なり団体が、選挙の際は組織で!?

徹底して関連議員を応援するのですから、強固なる「互助」関係が築かれては。

勝者は勝者で勝ち続け、幾年にも亘り、利益供与の「私欲フェスティバル開催」状態。

無投票者の方々も、結果的には「このサイクル」の延命に加担していたには他ならず。

っと、話が委員会から著しく脱線いたしましたので、本論へ。

6月を迎えるにあたり、各議員は事前に「この委員会に行きたい」と希望を出します。

ながら、定員の限られた1つの委員会に希望者が殺到する事もあれば。

委員会内では可決や否決の「採決」も時に行われたりするモノですから。

良きを進め、悪きに歯止めを掛けるも、議会は「数」の世界。

パワーバランスと申しましょうか、委員会内でも「勝負できる」人材配置が求められ。

言わずもがな「誰もが意中の委員会へ所属する」は、叶わないのが現実。

そんな折、私が議員にさせて頂いた“新人”当初から今日までも。

一貫して建設委員会に継続して籍を置き続けられたのは?

手前味噌で恐縮ながら、議会内での「立ち振る舞いの妙」と申しましょうか♪

議員間で、誰を毛嫌いするでなし、誰と過度に馴れ合うでなし。

時に自らの正義感に歯止めが掛けられず…

悪目立ちしてしまう事もありながら(笑)

“天賦の才”とも呼べる?コミュニケーション能力があったから?かと。

そして、この度、私めは。

かつては建設で議論されていたスタジアム案件ですけども。

作業部会で「検討」が行なわれるにあたり、スポーツでもあるからして…

市民局の鎮座される「総務」委員会へ移行しながら。

今日まで進捗が見られず、待てど暮らせど、一向に。

建設へスタジアム案件が戻って参りません。(次のステップに進まない)

故に、今回は座り慣れた建設委員会のイスを明け渡しては。

「総務」への希望を出し、晴れて同委員会へ所属する運びとなりました。

重ねて、期数の浅い議員は、副委員長から、次に経年で委員長へと。

役職の経験を積んで行かなければならないのですが、何が苦痛って?

正副委員長は、委員会とは別日に行政の担当職員さんから「事前」説明を受け。

その場で不明な点や確認事項等を行政側とキャッチボールしては。

質疑応答が“当日”の前段に完了するので、委員会中は議事進行に徹する事に。

規則上、副委員長の質問は「明白にNG」ではないのですが。

自由に挙手しては、都度…

「それは、どうなのですか?」等々の発言を基本的に行ないませんので。

ようやく、念願の「平場」(ひらば)へと戻って来る事が出来たと。

取り急ぎ、明後日は新メンバーでの委員会に於いて“初回”となり。

顔合わせや報告等々、いきなり“丁々発止”へは至りませんけども。

「総務」委員会たるや、危機管理もあれば、重要な財政関連に、etc。

同僚議員と共にキチンと「目標」を設定しては、コチラを希望したのですから。

今後とも、真摯に従事して参る所存です。

投稿日 : 2016年6月28日
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