広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
サッカースタジアムについて。
かねてから「年度末に一定の方向性を示す」と言われておりましたが。
本日、「3者会談の開催延期」が…
つまりは「まだ現時点では方向性を示せない」との発表が行なわれました。
そこへ対して、私などは何の驚きも感慨も無ければ、例えば本日…
「宇品で決定」であったり「建設不可」とのアナウンスがなされていても?
「へぇ〜」以上の感情は、おそらく抱かなかったと思われ。
それは、決して強がりでもなく、諦めでもなく、何と申しましょうか?
そもそもが、元々が、本当に、本当に、本当に。
物凄いアゲンストの強風の中を、今日まで取り組んで参りましたので。
(その舞台裏たるや執筆しては本を出版できるレベルです♪)
たとえ少々の「困難」や権力を持った人物が立ち塞がろうとも。
そこで諦めたらば、試合終了。
出来なかったのは「外的」な要因にあらず、自らの情熱や取り組み。
実現への知恵に、何よりも「執念」が足らなかっただけの話。
と、己に言い聞かせ続けて今日を迎えておりますモノで。
繰り返しとなれ。
どのタイミングで、何を言われようが So What?だから何?
叶わぬは、誰かの、何かの所為(せい)でもありゃしない。
男子たるもの。
グズグズと他者や周囲の所為にするほど格好悪いモノはありません。
ではでは、当ブログでは幾度も登場して参りますが、改めて。
私が高校時代から自らのノートに張り付けている「詩」を一つご紹介。
茨木のり子 「自分の感受性くらい」
ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを 友人のせいにするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
いら立つのを近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心の消えかかるのを 暮らしのせいにはするな
そもそもがひよわな志にすぎなかった
駄目なこと一切を 時代のせいにするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい 自分で守れ
ばかものよ
投稿日 : 2016年3月29日
『自らの棚上げ許すまじ』